白山釈迦岳


- GPS
- 06:30
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 1,965m
- 下り
- 1,966m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
今月は月初めは仕事が忙しくて休めなかったので月末に休みが多い。月曜も休みなので晴れるとなれば山スキーだ。白山は2週続けて行っているので違う山に行きたいが単独なので遠出してまではという感じ…。どこか手ごろな山がないか探していたら白山釈迦岳がヒットした。ここなら林道で1100mまで行けるし、雪がなくても登山道がある。白山の積雪量から考えると十分滑れるのではないかということで計画。
週末の寒波で積雪量が増えていて暗闇だとわかりにくいのではないかと思ってゲートを4時半に出発。始めは平気だけど10km過ぎると背中が痛くなる…ダートに入ると雪が出てシールハイクではないかと考えていたが日陰になるところにうっすらあるだけで拷問は続く。
トンネル手前の下りで雪がどっさりあったのでここでチャリデポ。しかし日が当たらないのはここだけでトンネルを通過して対岸に行くと雪は全くなくなってしまった。登山口では完全に晩秋な感じでちょっと失敗したかなーと思いながら登っていくと徐々に雪が増えて行った。
1380mからシールハイクできるくらい雪は増えた。斜度も落ち着いてきて癒しの森を気持ちよくハイキング。雪質は前日好天のためモナカだけどまだ登山道が広めなので何とかなるだろう。1850m過ぎまでは登山道をなぞり、1900mから丸岡谷に向かってトラバース。ちょっと固いところもあったのでクトーを装着し、最後は丸岡谷を詰めて無事登頂出来た。
山頂からは迫力の景色が広がっていた。夏には湯の谷を詰めてお手水鉢に出て周回したし、残雪期には西面を滑り湯の谷を滑った。いろいろ思い出がある場所なのでしばらく眺めていた。十分景色を堪能したので安全に帰ろう。丸岡谷、オープンバーンはまあまあ楽しかった。そこからは登山道滑りなので気をつけながら滑る。雪も多いので拷問ではないがやはり降雪直後の方が楽しいな。
帰りはあっという間で1380mからはシートラでハイキング。無事下山してあとはチャリをかっ飛ばして無事帰還。この時期に白山釈迦岳に登るのは初めてだったので楽しかった。
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