赤城 鍋割山・荒山（生憎の天気で周辺の景色は今一つ…）

2023年11月28日(火) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,054m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:31

7:02 鍋割山登山口
9:01 9:03 鍋割山
9:27 9:28 竃山
9:31 9:31 火起山
9:47 9:47 荒山高原
9:56 9:59 東屋
10:43 11:18 南尾根の東屋
11:31 11:34 ひさし岩
11:50 11:52 荒山
12:35 12:35 荒山高原
12:55 12:55 火起山
12:59 12:59 竃山
13:19 13:23 鍋割山
14:32 14:32 鍋割山登山口
14:33 ゴール地点

鍋割山登山口（07：00）===鍋割山（09：00〜09：05）===荒山高原（09：45）===棚上十字路（10：00）===休憩小屋（10：45〜11：20）===ひさし岩（11：35）===荒山（11：50）===展望広場（12：20）===荒山高原（12：35〜12：40）===鍋割山（13：20〜13：25）===鍋割山登山口（14：30）

天候

晴れ後曇り（季節風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、前橋ICから前橋市内を抜けて赤城山方面に向かいます。
2、赤城南面道路から赤城青少年交流の家の右横を抜けて赤城国際ゴルフ場方面に向かいます。
3、赤城国際ゴルフ場を通過して林道に突き当たるとすぐ左側に鍋割山登山口があります。
4、登山口の林道横3台分程、少し先に行った林道横に数台分の駐車場があります。
5、カーナビのマップコード：261 301 162
6、登山口にトイレはありません。

コース状況／危険箇所等

1、登山口にポストはありません。
2、よく歩かれているコースで要所に道標があり道迷いの心配はありません。
3、鍋割高原〜鍋割山の間に岩場の急登個所がありますが、慌てず歩けば特に難しい個所ではありません。
4、鍋割山〜荒山高原の間に泥濘ヶ所があるためスリップに要注意です。
5、荒山に岩場混じりの登山道がありますが特に難しい個所はありません。
6、冷たい季節風が吹いて雲が多く周辺の展望は今一つでした。

その他周辺情報

富士見温泉見晴らしの湯（入湯料520円、シニア310円）
https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen

写真

登山口に到着して車を林道脇に停めると、すぐに歩く準備を行って歩き始めます。

少し歩くと鍋割山1.5�劼瞭刺犬�あり鍋割高原の稜線が見えてきます。

道標から5分程登ると前橋市街地の真ん中に県庁ビルが見えてきます。

山麓の紅葉林の先に榛名山が見えますが、その先の浅間山は雲に隠れて見えません。

さらに登ると岩場混じりの登山道が暫らく続きます。

登山口から30分程で鍋割高原に上がるとこれから登っていく稜線が見えてきます。

15分程登って樹林帯の手前で振り返ると八ヶ岳方面は雲に覆われていました。

樹林帯に進むと岩場歩きの急斜面が暫らく続きます。（転倒・滑落に要注意です…）

岩場歩きの急斜面を30分程登ると緩斜面の樹林帯が見えました。

緩やかな樹林帯に入ると一休みしてジャケットを着込みました。

登山口から1時間45分程で山頂手前の分岐点を通過します。

分岐点から山頂までの間は急斜面の階段登りが続きます。

少し登って振り返ると奥秩父の飛龍山の先に真っ白な富士山が見えていました。

朝方より雲が取れてきたようで富士山の右側に甲武信ヶ岳などが見えていました。

南西方向は相変わらずで妙義山の背後は雲に覆われて八ヶ岳などが見えません。

　西側の榛名山の先も雲が薄れてきましたが、浅間山の稜線は雲に覆われていました。

山口から2時間程で鍋割山の山頂に着きました。（着衣調整などで予定の10分遅れ…）

南東方向は首都圏方面になりますが、白く霞んで埼玉の副都心も見えません。

東寄りに先日登った仙人ヶ岳が見えており、その背後に晃石山が見え、さらに先に筑波山の山頂が見えました。

南西寄りに前橋・高崎の市街地が広がり、その先に奥秩父の山々が並んでいます。

鍋割山で一休みすると先に進みますが、竈山まで来ると荒山が見えてきます。

さらに進んで火起山まで来ると荒山がすぐ先に見えますが、今回は左回りに周回して右稜線から山頂に向かいます。

火起山から下っていくと展望が広がりますが、茨城の筑波山は白く霞んで見えなくなりました。

鍋割山から40分程で荒山高原に下ると、右手に進んで棚上十字路に向かいます。

荒山を左回りで登るのは2回目となり、2012年12月以来の11年ぶりでした。

荒山高原から15分程歩くと棚上十字路の東屋が見えてきます。

棚上十字路に到着すると左折して休憩小屋に向かいます。

緩やかに登る南向きの登山道は暖かく、着込んだジャケットは途中で脱ぎました。

30分程登って登山道に岩場が出てくると休憩小屋はもう間もなく見えてきます。

荒山高原から60分程で休憩小屋に到着するとベンチを借りて昼食タイムを取りました。（昔は上の避難小屋と言っていました…）

40分程の昼食タイムを終えるとひさし岩に向かって登ります。

休憩小屋から12〜3分でひさし岩に到着すると、雲が大分増えて陽が陰っていました。

桐生・足利方面に見える山並みも白く霞んでいました。

さらに登るとひさし岩から15分程で荒山山頂に到着しました。

山頂北側の展望箇所に寄ってみると、北西寄りに沼田の市街地が見えますが、谷川連峰の山々は雲の中でした。

　西寄りに先週登った小野子三山が見え、その右手前に子持山が見えました。

荒山で一通り写真を撮ると西側に下って荒山高原に向かいます。

山頂から20分程で展望箇所に下りますが、山麓の見通しはさらに悪化していました。

荒山から45分程で荒山高原まで下ると、荒山の写真を撮って鍋割山に向かいます。

荒山高原から25分程登り返すと竈山で、ここまで来れば鍋割山まで20分程になります。

荒山山頂から90分程で今日2回目の鍋割山に到着しました。

山頂で行動食を食べて一休みすると、南西側に下って鍋割高原に向かいます。

途中、岩場の難所の急下降すると40分程で鍋割高原に下り、ここまで来れば登山口まで30分程になります。（山麓の市街地が霞んでいますが、天気雨が降って虹が見られたようです…）

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

himazin

1、今回の山歩きで行き会ったハイカーは40数人で、荒山側で行き会ったのは10人程で、残り30数人は鍋割山で行き会ったひとたちでした。
2、荒山高原から鍋割山に向かう途中で季節風が大変強く、汗冷えを防ぐためジャケットを着込みましたが、これからの季節は山行中の着衣調整が必要になってきます。