茅ヶ岳

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:38

距離 9.5km 登り 1,104m 下り 1,102m

6:31 深田記念公園バス停
6:35 深田記念公園
6:56 林道分岐
7:30 7:37 女岩
8:21 8:29 深田久弥先生終焉の地
8:43 8:55 茅ヶ岳
9:13 石門
9:30 9:31 観音峠分岐
9:32 金ヶ岳南峰
9:48 10:06 金ヶ岳
10:16 10:17 金ヶ岳南峰
10:19 10:20 観音峠分岐
10:35 10:37 石門
10:55 10:59 茅ヶ岳
11:07 11:08 千本桜分岐
12:14 12:15 林道分岐
12:38 12:39 深田記念公園
12:44 12:48 深田記念公園バス停
12:57 13:05 深田記念公園
13:09 深田記念公園バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田久弥記念公園駐車場に駐車。20台程度停車可能。トイレ有

コース状況／危険箇所等

山麓は紅葉が見頃。
母岩より先は落葉多く膝丈まで埋まる。足元に注意が必要。
尾根ルートより沢ルートが落葉深い。
茅ヶ岳〜金ヶ岳は傾斜が急。

その他周辺情報

昇仙峡オートキャンプ場にて幕営。
綺麗な施設。入場料1000円/人。別途テントサイズ等に応じて料金発生。

写真

11/25 6:31

深田公園駐車場よりスタート
午前7時前で結構な車の数

11/25 6:34

記念公園との分岐を右に折れる

11/25 6:44

最初は緩やかな林道歩き

11/25 7:30

母岩から尾根に取り付き傾斜がきつくなる

11/25 7:32

母岩。お母さんらしさは感じないゴツゴツした岩壁だった。

11/25 8:07

落葉のラッセル。
足元に気をつけながら登って行く。

11/25 8:20

落葉の急坂を登り終え尾根に出る。

11/25 8:23

深田久弥終焉の地。
山と執筆に生涯を捧げた人生、本当に尊敬する。
安らかにお眠りください。

11/25 8:41

茅ヶ岳登頂
景色最高

11/25 8:45

南アルプス

11/25 8:47

八ヶ岳

11/25 8:52

金峰山、瑞牆山

11/25 8:55

小休止した後、金ヶ岳を目指す

11/25 9:09

急坂下の石門をくぐり

11/25 9:30

観音峠を通過して

11/25 9:33

小さな看板が掛けられた南峰を過ぎ

11/25 9:42

金ヶ岳北峰に登頂。

11/25 10:07

茅ヶ岳より静かなピークだが、展望は茅ヶ岳に軍配あり。

11/25 11:18

休憩後、金ヶ岳から茅ヶ岳まで戻り、尾根ルートを下る。
沢ルートほどではないものの落葉多く滑りやすいので、注意して下る

11/25 12:12

途中舗装路を跨ぎ

11/25 12:24

紅葉を楽しみつつ歩みを進める

11/25 12:56

駐車場に戻る前に分岐を右側に折れ

11/25 12:57

深田記念公園に立ち寄った

11/25 12:57

いい言葉

11/25 13:01

山と文学に満ち溢れた人生だったそう

11/25 13:27

下山後、山行中には雲に覆われてしまっていた富士山が雲海より姿を現す

11/25 13:27

青空バックに茅ヶ岳と金ヶ岳も良く見えた

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

たけ

今回は晩秋の紅葉を求めて茅ヶ岳へ。
深田久弥終焉の地であり、今年の9月に日本百名山を完登して以来、一度訪れてみたかった山でもある。
深田久弥記念公園より反時計回りに茅ヶ岳、金ヶ岳を巡るルートを辿った。

午前6時半スタート。既に車は10台程度あった。
最初はなだらかな林道を歩いて行く。この辺りは紅葉が丁度見頃を迎えており見事であった。
尾根沢ルートの分岐をしばらく行くと母岩が現れ、ここから傾斜が一気にきつくなる。落葉の量がすすさまじく、深いところで膝丈まで埋まり、あたかもラッセルしてるかのような感覚だった。
稜線上に出て暫くすると山頂直下で深田久弥終焉の地を通過する。ここで脳卒中で倒れ亡くなられたとのこと。安らかにお眠りください。
その後数分で茅ヶ岳に到着。南アルプス、八ヶ岳、金峰山瑞牆山始め360度の展望が望めた。富士山は生憎雲の中。
茅ヶ岳から急坂を下って石門をくぐり抜け、再び登り返すと金ヶ岳に到着。展望は茅ヶ岳には劣るものの、山頂の人数は茅ヶ岳より少なく、静かなピークを楽しめた。
帰りは茅ヶ岳までもと来た道を戻り、尾根ルートを下った。
帰り際、深田久弥記念公園まで足を伸ばし、午後1時半駐車場着

先月日本百名山を登り終えてから訪れたいと思っていた茅ヶ岳。天気に恵まれ展望と紅葉を楽しめて良かった。
氏の言葉「百の頂に百の喜びあり」本当にいい言葉だと思った。
この先あと何座の頂に立てるかわからないけれど、私も氏のように山に登る喜び沢山味わいながら、これからも登山を楽しみたいと思う。