額取山

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.2km
• 登り: 625m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:20

距離 7.2km 登り 625m 下り 622m

9:15 御霊櫃峠
9:41 9:45 黒岩山
10:11 大将旗山
11:04 11:47 額取山
12:52 大将旗山
13:09 13:13 黒岩山
13:35 御霊櫃峠
13:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■ 駐車場
御霊櫃(ごれいびつ)峠に20台程度。
9:00到着で15番目くらいでした。

コース状況／危険箇所等

雪渓がありますがツボ足で歩けます。

その他周辺情報

帰りに磐梯熱海温泉に立寄りました。（御霊櫃峠から40分くらい）
日帰り入浴可能な温泉宿が多数あります。

写真

4/29 8:45

向かう途中で猪苗代湖と磐梯山。
初っ端からポストカードのような絶景が見らてテンションUP!

4/29 8:46

猪苗代湖の水は澄み渡っていました。

4/29 9:12

御霊櫃峠から額取山々頂を目指します。

4/29 9:13

スタートです。

4/29 9:14

途中で駐車場を振り返れば、ほぼ満車状態。

4/29 9:18

今日のトップバッターはスミレさん。

4/29 9:20

風神社・雷神社。
山の谷間に磐梯山が見えます。（左のほう）

4/29 9:33

マンサク。

4/29 9:43

黒岩山に到着。

4/29 9:43

次に目指す正面の大将棋山と登山道。

4/29 9:50

ブナ林。

4/29 9:59

美しい磐梯山を眺めながら登ります。
左奥にうっすら見える飯豊連峰は真っ白でした。

4/29 10:08

大将棋山到着。
1056m。

4/29 10:07

大将棋山三角点。

4/29 10:07

いま来た登山道を大将棋山から振り返る。

4/29 10:09

中央に目指す頂（額取山）が見えて来ました。
まだまだ遠いです。

4/29 10:20

4/29 10:23

4/29 10:33

4/29 10:36

目指す頂（右奥）、だいぶ近づいてきました。

4/29 10:45

4/29 10:50

微妙に色がちがいます。

4/29 10:46

雪渓歩きスタートです。

4/29 10:52

登りでは多くの方が雪渓ではなく、雪壁伝いに笹の上を歩いていました。
この濡れた笹、右下に下る斜面の方向へ踏み倒されているので、滑らないように注意です。

4/29 10:54

4/29 11:02

山頂到着。
額取山 1008.7m。
中央に見えるのが大将棋山。

4/29 11:02

額取山三角点。

4/29 11:05

額取山より猪苗代湖と磐梯山。
写真はイマイチですが絶景ですよ。

4/29 11:03

郡山市街地方面。

4/29 11:55

お昼休憩して下山開始。
登りで脇を歩いて来た雪渓（下の雪渓）を帰りは登ります。

4/29 12:01

雪渓を上部まで登り、左に少し下ると登山道へ出られます。

4/29 12:21

だいぶ下って来ました。
右奥が額取山。

4/29 12:21

山頂の様子をズーム。
人数が増えて更に賑わっているご様子です。

4/29 12:11

下山ルート。
大将棋山まだ遠い。

4/29 12:21

安達太良山。

4/29 12:54

4/29 13:18

手前のピークを越えれば駐車場、下山完了です。

撮影機器：

SZ-31MR OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

iwawai

今回は福島県郡山市の額取山(ひたいとりやま)へ行ってきました。
御霊櫃（ごれいびつ）峠からの縦走ピストンコースで、磐梯山の雄姿を眺めながら登ります。
山頂や稜線からの眺望の良さは言うまでもなく、何度も迎えるアップダウンや雪渓歩きなどバリエーション豊かなとても楽しいコースです。南蔵王縦走コースに似ています。
ピストンコースではありますが、それぞれのピークの勾配が登りと下りでちがうので、行きと帰りでは別のコースを歩いているような感じもしました。
道中お会いした方が、額取山のことを実に楽しそうに色々と教えてくださいました。
季節の折々、年に何回も登られるそうで、とてもお気に入りの山なのだそうです。
実際に登り終えてみると、この山の魅力を誰かに伝えたくなるお気持ちが良く分かるような気がしました。いい山です。
別の季節にぜひ再訪してみたいと思います。
今日は夏のような日差しと気温になり、今年はじめて半袖で登りました。
時折吹く風がとても心地良く、残雪を置き去りに季節が一気に進んでしまったような一日でした。