登山道整備 明神が岳

2023年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 1.8km
• 登り: 20m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:58

距離 1.8km 登り 33m 下り 19m

10:02 スタート地点
14:59 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません
登山者の歩きやすさと、登山道が壊れにくくなること、植生回復を目指します
使う材料は、主に周辺にある木材などの有機質です
間伐材、も倒木もそのまま放置されたら、腐って無くなってしまいますが、それを登山道を直すのに活用します
今回は、午前中に、作業に使う、丸太を、登山口周辺まで運び
午後の2時間ほどで、5段の丸太階段を作りました
次回、12月16日に、続きの作業をする予定です
もしお手伝いいただける方が居たら、箱根ビジターセンターの加藤さんに連絡してみてください
丸太を運ぶ作業だけでも、いいですよ

写真

12/2 11:00

重たい丸太は、2人または4人で、スリングを使って運びます
金太郎岩近くの、間伐材を登山道に運んで、登山道修復に使います

12/2 11:07

今回は、軽トラック3台分の丸太を運びました
太い丸太は、重たいけど、ちょっとやそっとでは、動かないし、耐久性もある
でも重たい、体力とやる気が試される

12/2 11:07

12/2 11:08

12/2 13:22

一番重たい、丸太は6人で運びました

12/2 13:23

一人で担げる重さの丸太も使います

12/2 13:23

軽トラックから運ぶ距離は、今回は50mほどだったので、比較的楽でした

12/2 13:35

丸太を仮置して、どのように設置するか、検討、
丸太の方向、高さ、傾きなどを調整
この丸太は、下のある岩に、くっつけておくことで、登山者が、乗っても全く動くことは無い

12/2 13:35

丸太の高さを調整しています

12/2 13:36

この掘っている溝に、丸太を、はめこみます
ただ、この石は、苔が生えていてちょっと滑りやすそうな、気がします

12/2 14:39

歩きやすさ、通過する登山者が、どこに足を置いて歩くかも、観察しながら作業します

12/2 14:40

丸太と丸太の、間の高さを調整します
周辺に落ちている、枯れ枝や落ち葉、土などを入れます
登山者が、歩きやすい高さを考えながら、作業を進めます

12/2 14:40

12/2 14:47

脇に細めの丸太を、置きます
植生回復を促すため
この丸太によって、雨が降って、脇の土が崩れるのを防ぐためです

12/2 14:48

この辺りは、これから、作業をする場所です

12/2 14:49

登山道の脇に、丸太をストックしてあります、次回以降この丸太を使って、今回の続き

12/2 14:49

軽トラックが、あるととてもありがたいです
登山道補修のメンバーが、個人でもっている軽トラックです
狭いところに入れる、軽トラックは、万能です

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

おとうさん

今回は、資材を、登山口まで、軽トラックで運び、作業しました
太くて、長めの丸太は、ほんとに重たいです
一人では、全く動かすことができない重さです
スリングを使って移動させました

作業をして、登山道が、少しずつ出来上がると、達成感があります
作業して終わりでなく、雨が降ったり、登山者が歩くことにより、状態が変化するので、そのあたりも想像しながら、今回の作業をしました