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Yamareco

記録ID: 6246071
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

茅ヶ岳

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
7.0km
登り
783m
下り
775m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:35
休憩
0:24
合計
2:59
10:51
10:51
30
11:21
11:27
31
12:13
12:24
7
12:31
12:31
40
13:11
13:11
14
13:25
13:26
2
13:28
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り。
風は微風で、気温も低すぎるわけではなく、快適でした。
山頂では小雪が舞っていました。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅をAM8時過ぎくらいに出発、いつもどおり関越道の所沢ICから高速に乗り、圏央道〜中央道を経て韮崎ICで高速を下りて下道を十数分走り、深田記念公園の駐車場に車を停めました。
復路は、明るいうちに都内に戻ってこれたこともあり、中央道では大きな渋滞に巻き込まれることもなく帰ってくることが出来ました。
コース状況/
危険箇所等
コース全域を通して危険箇所は特に無いかと思いますが、この時期は登山道に落ち葉が堆積しており、足元にある木の根や石などが見えなくて何度か躓きそうになりました。また女岩と呼ばれるポイントの付近は傾斜がキツイので要注意。
深田記念公園の駐車場、奥に見えるのは駐車場入り口付近にある公衆トイレです。綺麗でした。この時期に水が出るのは有難いです。到着時、駐車スペースが満車状態だったのですが、トイレで用を足していると、ちょうど一台出て行く車があったので、停めることが出来ました。
2023年12月03日 10:29撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:29
深田記念公園の駐車場、奥に見えるのは駐車場入り口付近にある公衆トイレです。綺麗でした。この時期に水が出るのは有難いです。到着時、駐車スペースが満車状態だったのですが、トイレで用を足していると、ちょうど一台出て行く車があったので、停めることが出来ました。
駐車場の傍に茅ヶ岳登山道の看板があります。近くに白猫がいましたが撮影しようとしたら逃げられました。
2023年12月03日 10:31撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:31
駐車場の傍に茅ヶ岳登山道の看板があります。近くに白猫がいましたが撮影しようとしたら逃げられました。
少し進むとこの看板があります。登山届けもここから出すことが出来るようです。
2023年12月03日 10:32撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:32
少し進むとこの看板があります。登山届けもここから出すことが出来るようです。
最初はこのような感じの道を歩いていきます。傾斜は緩いですが、浮石が多く、幾度と無く足を取られました(笑)
2023年12月03日 10:33撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:33
最初はこのような感じの道を歩いていきます。傾斜は緩いですが、浮石が多く、幾度と無く足を取られました(笑)
廃屋
2023年12月03日 10:39撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:39
廃屋
時折、このような登山道を示す看板がありました。
2023年12月03日 10:43撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:43
時折、このような登山道を示す看板がありました。
段々と登山道っぽくなってきました。
2023年12月03日 10:48撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:48
段々と登山道っぽくなってきました。
こちらも地元の方が設置した案内板でしょうか。
2023年12月03日 10:48撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:48
こちらも地元の方が設置した案内板でしょうか。
登山道を進んで行くと、道路が見えてきます。ここが分岐となるのですが、今回は反時計回りに登って行きます。
2023年12月03日 10:51撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:51
登山道を進んで行くと、道路が見えてきます。ここが分岐となるのですが、今回は反時計回りに登って行きます。
女岩というポイントを経由して登ります。
2023年12月03日 10:51撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 10:51
女岩というポイントを経由して登ります。
登山道はこんな感じ。このあたりまで来ると浮石は無くなり、しっかりとした登山道となります。
2023年12月03日 11:01撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:01
登山道はこんな感じ。このあたりまで来ると浮石は無くなり、しっかりとした登山道となります。
大きな岩が転がらないよう木の棒で支えてありました(?)
2023年12月03日 11:18撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:18
大きな岩が転がらないよう木の棒で支えてありました(?)
段々、山道っぽくなってきました。
2023年12月03日 11:18撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:18
段々、山道っぽくなってきました。
女岩の手前50mのところにあった案内板。ここから急な登りが100mほど続きます。
2023年12月03日 11:21撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:21
女岩の手前50mのところにあった案内板。ここから急な登りが100mほど続きます。
急な傾斜を登り切りました。女岩なるポイントはどこか(どれか)分かりませんでした。
2023年12月03日 11:21撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:21
急な傾斜を登り切りました。女岩なるポイントはどこか(どれか)分かりませんでした。
この時期特有の問題だと思いますが、落ち葉が凄かったです。
2023年12月03日 11:28撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:28
この時期特有の問題だと思いますが、落ち葉が凄かったです。
深いところだと20cm近く堆積していたと思います。足を進めるとフクラハギまで埋まる感じでした。
2023年12月03日 11:30撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:30
深いところだと20cm近く堆積していたと思います。足を進めるとフクラハギまで埋まる感じでした。
落ち葉の下に、木の根や石が隠れており、何度か躓きそうになりました。
2023年12月03日 11:45撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:45
落ち葉の下に、木の根や石が隠れており、何度か躓きそうになりました。
暫くすると稜線に出ます。
2023年12月03日 11:54撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:54
暫くすると稜線に出ます。
ここで登山道は左に逸れます。ここまで来れば頂上は近いです。
2023年12月03日 11:55撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:55
ここで登山道は左に逸れます。ここまで来れば頂上は近いです。
深田久弥先生終焉之・・・と書かれた碑がありました。
日本百名山の著者、深田久弥は茅ヶ岳登山中に稜線で倒れて亡くなったらしいので、ここがその場所のようですね。合掌。
2023年12月03日 11:58撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 11:58
深田久弥先生終焉之・・・と書かれた碑がありました。
日本百名山の著者、深田久弥は茅ヶ岳登山中に稜線で倒れて亡くなったらしいので、ここがその場所のようですね。合掌。
ほどなく山頂に到着。出発から1時間40分ほど要しました。
2023年12月03日 12:12撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:12
ほどなく山頂に到着。出発から1時間40分ほど要しました。
茅ヶ岳山頂 1704m
茅ヶ岳山頂 1704m
方位盤の上に荷物を置くことや登ることは絶対にしないでください。
2023年12月03日 12:16撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:16
方位盤の上に荷物を置くことや登ることは絶対にしないでください。
目前に富士山が見えました。山頂に雲が掛かっていて少し残念!
2023年12月03日 12:18撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:18
目前に富士山が見えました。山頂に雲が掛かっていて少し残念!
奥に見えるのは金ヶ岳のようです。
2023年12月03日 12:23撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:23
奥に見えるのは金ヶ岳のようです。
山頂で小休止したあとは、尾根道を経由して下ります。
2023年12月03日 12:24撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:24
山頂で小休止したあとは、尾根道を経由して下ります。
こちらのルートも、落ち葉がかなり堆積していました。
2023年12月03日 12:37撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 12:37
こちらのルートも、落ち葉がかなり堆積していました。
一気に下ってきました。ここを左に逸れればすぐに道路が見えます。
2023年12月03日 13:09撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:09
一気に下ってきました。ここを左に逸れればすぐに道路が見えます。
道路に出ました。登りでは、ここの左側のルートを上がりました。
2023年12月03日 13:10撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:10
道路に出ました。登りでは、ここの左側のルートを上がりました。
ルートを少し逸れ、駐車場近くにある深田記念公園に立ち寄りました。公園と言っても石碑と案内板と東屋があるだけのスペースです。
2023年12月03日 13:25撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:25
ルートを少し逸れ、駐車場近くにある深田記念公園に立ち寄りました。公園と言っても石碑と案内板と東屋があるだけのスペースです。
百の頂に百の喜びあり。有名な言葉ですね。
2023年12月03日 13:25撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:25
百の頂に百の喜びあり。有名な言葉ですね。
案内板。
2023年12月03日 13:25撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:25
案内板。
ソーラーパネルが見えます。今のこの景色を見たら、深田久弥先生もがっかりするだろうな。
2023年12月03日 13:26撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:26
ソーラーパネルが見えます。今のこの景色を見たら、深田久弥先生もがっかりするだろうな。
駐車場に戻ってきました。往復で約3時間の山旅でした!
2023年12月03日 13:28撮影 by  SH-M07, SHARP
12/3 13:28
駐車場に戻ってきました。往復で約3時間の山旅でした!
駐車場の公衆トイレにあった熊出没注意の看板。
2023年12月03日 13:28撮影 by  SH-M07, SHARP
1
12/3 13:28
駐車場の公衆トイレにあった熊出没注意の看板。

感想

12月に入り、段々と寒さが増してきましたが、本日(日曜日)は朝からスカッと晴れて気持ちの良い天候だったため、山梨県韮崎市にある茅ヶ岳に登ってきました。

【まずは深田記念公園の駐車場へ】
・日曜日の朝6:00くらいに起きるも、寒かったので少し待機。
・朝ごはんを食べつつ、自宅で日が昇ってくるのを待っていると、段々暖かくなってきたのでいざ出発。
・自宅を出たのはAM8:00過ぎくらい。川越街道を走り関越道の所沢ICから高速に乗る。
・そのまま圏央道〜中央道と走り、韮崎ICで高速を下りる。
・韮崎ICから下道を走ること十数分で深田記念公園の駐車場に到着。
・駐車場に着いたのはAM10:20くらい。この時間だと既に駐車場は満車状態でした。
・駐車場の入り口付近にあった公衆トイレで用を済ませていたら、ちょうど下山した方が居て、一台分の駐車スペースが空いたため、クルマをそこに停車。
・準備をして、AM10:30くらいに歩き始めました。

【茅ヶ岳を往復】
・歩き始めてすぐ、白い野良猫とすれ違ったのですが、写真を撮ろうとしたところ逃げられてしまいました。
・最初は、大き目の砂利が敷き詰められたほぼフラットな道を歩いていきます。浮石が多くて足を取られるシーンが何度かありました。
・途中、廃屋がありましたが、それ以外、特に見所は無し。淡々と歩いていきます。
・ほどなく道路に出ます。ここからは反時計回りとなるよう登山コースを進んで行きます。
・ここからが本格的な登山道といった感じです。
・更に歩いて行くと、女岩の手前に到達します。ここから約100mほどはコース唯一の急斜面があります。
・傾斜のキツイ斜面を登っていきましたが、気がついたら女岩のポイントを過ぎていました。どれが女岩か分かりませんでした。
・傾斜も落ち着き、一般的な登山道が出てくるのですが、この時期特有の事象なのか、広葉樹の落ち葉が物凄い量堆積しており、地面が見えず、葉っぱに埋もれた木の根や石コロに何度か足を取られてヒヤッとしました。
・更に登り詰めていくと、稜線に出ます。茅ヶ岳山頂へはここを左に折れます。
・少し進むと石碑が見えてきました。日本百名山の著者、深田久弥が亡くなった場所のようで、「深田久弥先生終焉之・・・」と書いてありました。合掌。
・石碑を過ぎると、すぐに山頂が見えてきます。
・山頂には一組先客が居りましたが、その他に登山者はおらず、静かな頂でした。
・数枚写真を撮り、持ってきたパンと飲み物で小休止。山頂は僅かに小雪が舞っており、長く居ると冷えそうだったので、早々に下山することに。
・下山路は来た道とは別の尾根沿いの道を下ります。
・下りもやはり落ち葉の量が凄くて、足元が不明瞭で少し怖かったです。
・一気に下山し、山頂から50分ほどで道路まで戻ってきました。
・ここからは往路と同じ道を下ります。
・駐車場の手前に、深田記念公園への分岐があります。公園へは道を逸れて100mないくらいなので、立ち寄ることに。
・「百の頂に百の喜びあり」という深田久弥の有名な言葉を刻んだ石碑と案内板、東屋があるだけのシンプルな公園でした。
・その後は、駐車場まで戻り、本日の登山は終了。往復3時間弱の山歩きとなりました。

【帰路】
・帰りは、着替えてから帰ろうと思ったのですが、靴も服もそんなに汚れていなかったのでそのまま帰ることに。
・往路と同様に、韮崎ICから中央道に乗ります。
・途中、SAとかに寄ろうかとも思ったのですが、徐々に渋滞が発生しそうな雰囲気だったため、何処にも寄らず一気に高井戸ICまで走りました。
・小さな渋滞は幾つかありましたが、幸い、大きな渋滞に巻き込まれることなく、都内に戻ってくることが出来ました。
・高井戸ICからは環八を北上して帰ってきました。
・自宅付近に戻ってきた時点では、まだ日没前だったので、洗車してから帰ることに。いつも洗車している美女木のイエローハットのセルフ洗車機を使って車体に付着した土埃を落としてきました。
・普段は洗車後、拭き上げをせずに自然乾燥に任せていたのですが、水シミの跡が目立つようになってきたので、今回は綺麗に拭き上げを行いました。そのためボンネットはピッカピカになりました(笑)
・洗車後は、真っ直ぐ帰宅。溜まった洗いものを洗濯機にかけ、後片付けも終了です。

会社の健康診断の数値が良くない為、運動量を増やすよう言われているので、これからは基本毎週どこかに登りに行きたいと思っています。これからの時期、百名山は厳しいので、関東近郊の二百名山・三百名山を中心に、来春まで定期的に山に登って、運動不足解消と体力の維持に努めたいと思います。

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