神威岳（百松橋コース）

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 11.2km
• 登り: 813m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:47

距離 11.2km 登り 819m 下り 912m

8:10 スタート地点（駐車スペース）
8:15 0:00 百松橋
8:19 0:00 百松小屋
8:34 8:47 林道短縮路入口
9:10 0:00 林道短縮路出口
12:48 0:00 分岐
13:00 13:10 神威岳
13:11 13:17 分岐
14:40 0:00 登山口
14:59 0:00 林道短絡路の出口
15:19 15:24 林道短絡路の入り口
15:45 0:00 神威岳 百松沢林道コース駐車場
15:51 0:00 百松沢小屋
15:57 ゴール地点

天候

曇り・風はほぼ無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

狩猟解禁時期のようで百松橋入口に注意書きがあった。スタート時は気づかなかったが、ハンターらにも分るような目立つ色のウエアーやザック、熊よけ鈴は身につけて入山した方がよいと思う。
百松橋は通行止めのため、バス停手前の路地に駐車した。

コース状況／危険箇所等

辛うじて（登山道）跡かな？と思うような跡。人間が歩きやすい道は動物たちにとっても歩きやすいようで、山にとりついてからはほぼほぼ鹿トレースを辿った。

写真

12/3 8:10

まだ橋を渡ったばかりなのに上着を脱いだ同行者。ワタシも暑がりやだけど、彼女の方がうわてでしたw

12/3 8:32

河川に沿ってズラリとつらら

12/3 9:11

釘が外れ雪の上に落ちている案内板

12/3 9:26

ゲゲ、今朝っぽい

12/3 9:26

しっかり足型ついているので、後ろ足かな？

12/3 9:26

帰りにバッタリ会わないことを祈ろうー

12/3 11:59

木挽沢林道との分岐点。そっちから登ってきた人がいるようだ。自分たちだけでないと分ると少しホッとする

深い所で膝辺りまで。先頭ラッセル、頑張ったよ

12/3 12:57

行けたら烏帽子へも行くつもりだったが、予定より時間くったので今回は神威岳とした。神威岳ピークから定山渓天狗山、頭は雲の中

12/3 12:58

百松沢山と左奥に手稲山

記念撮影

登りも下りもこれらのロープは助かった！

12/3 15:25

林道のつらら、山肌全体に張り付いており、お見事！

今の時期は日が落ちるのが早い。まだ16時前だけど綺麗だ

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

通常の冬山装備（針金などの補修グッズ・ゾンデ棒・ビーコンは除く） ピン付き長靴 水分：水筒（ホット紅茶700ml）・アクエリアス500ml

感想

shinobu49

ギリギリまで山へ入る予定を立てずにいたが、急に行きたくなった。単独のつもりだったが、仲間に声をかけると二人が加わってくれた。
天くら予報では曇りだった。時々青空が見える程度ではあるが風もほぼ無く、思っていたより雲も多くなく、歩いて丁度いい気温であった。山頂では2℃位であった。

この時期に歩くのは初めてで、思っていたより往路では時間を喰った。烏帽子まで行く予定だったが、途中からタイムオーバーのため神威岳のみとした。それで正解だったと思う。ワタシはピン付き長靴で歩いた。最も深い所で膝辺りまで埋まるが、スノーシュが要るかというと微妙である。
これからの時期ではスノーシュは必要かもしれない。
夏道跡が所々分りにくくなっており、そういった点も加わりなかなか歩き応えがあった。
誰とも会うことはなかったが、木挽沢林道ルートから登ってきたグループの足跡があった。他にも入山している人がいると思うだけで少しホッとする。

林道では古くない熊の足跡が沢へ向かい付いており、帰りにバッタリ会わないことを祈りながら下山。
スタート時には気づかなかったが、百松橋に、狩猟解禁しており注意喚起の案内板があった。そっか、それで誰も入っていなかったのか・・・