湖東三山（寺）見学と自然歩道歩き

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 13.1km
• 登り: 426m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:29

8:09 スタート地点
8:40 8:44 西明寺
10:14 10:31 金剛輪寺
11:17 11:17 金剛輪寺
13:49 14:35 百済寺
14:38 ゴール地点

天候

晴・曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：竜王ICイレブン前に4人全員集合。車2台に分乗し名神・八日市で高速を降り百済寺へ。1台を駐車場に置き、最初に歩きだす西明寺へ他の1台で移動。
復路：湖東三山自然歩道を歩き終え、百済寺に駐車してある車で西明寺に向かう。
途中、予約した金剛輪寺売店の「松茸」を回収する。

コース状況／危険箇所等

自然歩道の最初、西明寺から獣害保護柵を通過し斧磨（よぎとぎ）手前の獣害保護柵を出るまではは荒れた山道で急な階段道もあるので多少の注意は必要。
以降は一般の田園道や舗装道となり快適に歩ける。また注意していると曲がり角には小さいが「湖東三山自然歩道」の標柱も必ずあり方向を示してくれるので迷うことなく快適に歩ける。

写真

12/3 8:14

西明寺境内風景。
境内の紅葉は終盤期でしたが、まだ色鮮やかで見ごたえ充分でした。

12/3 8:16

境内の紅葉風景を紹介します。

12/3 8:24

12/3 8:24

12/3 8:26

12/3 8:27

12/3 8:28

12/3 8:28

12/3 8:30

12/3 8:33

不断桜が開花してました。

12/3 8:38

庭園風景

12/3 8:44

本堂国宝

12/3 8:45

三重塔

12/3 8:56

12/3 9:01

西明寺寺域から獣害保護柵を出て自然歩道へと。

12/3 9:16

西明寺裏山/本堂山・正楽寺山への分岐点。

12/3 9:27

保護柵を出ると斧磨（よぎとぎ）の集落へと。

12/3 9:36

斧磨（よぎとぎ）の集落にあった見事な紅葉樹。

12/3 9:40

斧磨（よぎとぎ）の集落を抜けて。

12/3 9:52

金剛輪寺に通じる舗道に出てきました。

12/3 10:02

以下、金剛輪寺風景。
入口の黒門。

12/3 10:02

12/3 10:06

12/3 10:07

12/3 10:08

12/3 10:18

庭園。
中央の樹は桜で既に落葉していました。

12/3 10:20

12/3 10:25

ドウダンツツジの見事な紅葉。

12/3 10:31

千体地蔵が並ぶ参道。

12/3 10:46

本堂・国宝

12/3 11:06

二天門（重文・大わらじと仁王門）

12/3 11:12

千体地蔵

12/3 11:18

12/3 11:22

記念の一枚。

12/3 11:39

金剛輪寺を終え、百済寺に向かいます。
上蚊野の村落での地蔵尊、飾りが他所とは違います。

12/3 11:42

こういう道標が曲がり角ごとにあります。
おしゃべりに夢中になると、ついうっかり見過ごしてしまいそう。

12/3 11:46

昔の古墳地帯に差し掛かります。

12/3 11:49

金剛寺野古墳群、当時は298基あったそうですが現在10基を残して古墳公園となっています。
昼食はここでのんびりと。

12/3 12:36

区画整理の行き届いた農地、雄大な風景です。

12/3 12:37

田園地帯を歩いて振り返って金剛輪寺の裏山を眺めます。

12/3 12:37

谷奥には宇曽川ダム。

12/3 12:39

これは立派な道標。

12/3 12:41

農地の向こうに町並みが、その奥が箕作山（太郎坊山）・清水山・繖山。
雄大な風景です。

12/3 12:43

立派なホテルも。

12/3 13:18

道端のザクロの花

12/3 13:20

最後の百済寺町到着、ここから町中へ。

12/3 13:21

びわ湖に向かい緩い傾斜に沿って整理農地が続く。
この雄大な風景、滋賀県ではここが一番では？

12/3 13:51

以下、百済寺風景。

12/3 13:54

12/3 13:54

紅葉は終盤を迎えていますが、なお部分的に見どころを残しています。

12/3 13:57

展望台から湖東の風景が一望できます。

12/3 14:01

12/3 14:03

仁王門

12/3 14:04

12/3 14:06

本堂と鐘楼。

12/3 14:07

本堂横の千年菩提樹。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

sshibachan

例年なら紅葉の時期は過ぎているが今年は遅いらしく最後の紅葉を楽しむべく湖東三山とその間を繋ぐ自然歩道を歩いてきた。

湖東三山（寺）内での紅葉は西明寺・金剛輪寺では落葉を含め最後の紅葉とばかり、その色彩を競っているようで満足だったが、最後の百済寺は少し高度も高い性かやや盛りが過ぎていた。しかし部分的な紅葉は充分楽しめた。

お寺を繫ぐ自然歩道歩きも、特に後半の百済寺町から見るびわ湖に向かっての広い緩い傾斜地に広がる田園風景は実に印象的であった。雲があって比良山系までは見えなかったが晴天なら素晴らしい広大な風景が展開しただろうと想像する。
名神高速をしばしば通りながら瞬時の風景を楽しんではいたが、滋賀県に住みながら知らなかった地を晴天の折りにゆっくりと再度歩いてみたいと思う。

金剛輪寺の売店で見つけ値も手ごろだったので予約しておいた「松茸」(4本入・日本産ではなく中国吉林省産)を車で立ち寄り回収、各自1本ずつを分け合い、今夜はマツタケご飯を作ろうと。　帰って、炊きあがると匂いもまずまず松茸ごはん完成、充分堪能して今日の紅葉巡りを終える。