鹿島・大鈴・平岩明神・岩古谷山縦走

2015年04月30日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 981m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:20

7:30 鹿島山（和市）登山口
8:20 8:20 鹿島山
8:50 9:00 大鈴山
10:10 10:30 平山明神山
12:40 13:20 岩古谷山
13:50 鹿島山（和市）登山口

久しぶりにこのコースを歩きました。地図上では短い距離ですが、かなりアップダウンがあり、また岩場も多く時間がかかります。それゆえ歩いていて飽きない、わくわくドキドキなコースだと思います。
(GPSは所持していないため、コース・写真の場所は正確ではありません。平山明神山滞在は西の覗き、山頂、小鷹大明神、東の覗きを含む。)

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和市の駐車場から。

コース状況／危険箇所等

踏み跡ははっきりしている。赤テープあり。倒木で荒れている箇所あり。一部滑落注意。

その他周辺情報

とうえい温泉(源泉かけ流しあり)

写真

4/30 7:29

ここからスタート。田口に向かう東海自然歩道になります。

4/30 7:36

林道に出ます。

4/30 7:40

再び林道へ。

4/30 7:51

休憩所。唯一の水場。

4/30 7:57

神社の鳥居。東海自然歩道はここを左に。

4/30 7:58

池葉守護神社。

4/30 8:01

神社から、鹿島山登山口。

4/30 8:11

杉の斜面を山頂まで一気に登ります。結構急登。

4/30 8:18

鹿島山山頂。眺望はありません。

4/30 8:28

ここから尾根道。それほどアップダウンもなく軽快に歩けます。

4/30 8:49

平山明神への分岐。大鈴山に寄ってから戻ってきます。

4/30 8:53

大鈴山山頂。広場になっており日差しが暑い。

4/30 8:54

山頂からの眺望(西側)。

4/30 9:03

東側眺望。転がりそうな簡易ベンチ。

4/30 9:07

分岐に戻ってきました。ここから急下り。

4/30 9:18

グミンダ峠。名前の由来がわかりません。

4/30 9:24

ここが本当の峠。

4/30 9:43

田口の街並み。

4/30 9:46

平山明神、岩古谷の分岐。平山明神によってからここまで戻ってきます。

4/30 9:48

こんな岩を乗り越えます。

4/30 9:49

ロープもあります。

4/30 9:52

小明神。

4/30 9:53

少し支えが足りないようでしたので、追加しておきました。

4/30 9:57

馬の背から北側のの眺望。

4/30 9:59

馬の背から平山明神。

4/30 9:59

南側眺望。これから向かう岩古谷山も見えます。

4/30 10:03

馬の背を振り返る。下りはへっぴり腰。

4/30 10:07

平山明神大神田登山口への分岐。

4/30 10:11

西の覗き。

4/30 10:11

西の覗きから鹿島・大鈴山の稜線。なだらかです。

4/30 10:21

平山明神山山頂。眺望はなし。

4/30 10:23

小鷹大明神。

4/30 10:26

東の覗きから、鳳来寺山か。

4/30 10:52

分岐に戻ってきました。ここから岩古谷まではかなりのアップダウンがあり、ハードなコースです。

4/30 10:59

こんな岩場を降ります。

4/30 11:04

荒れた倒木地帯。ロープがありますが踏み跡は荒れています。以前ここからコースを外したことがあります。

4/30 11:19

岩場を登ります。鎖が設置してあり、右側は崖です。

4/30 11:23

鹿島・大鈴山を振り返る。

4/30 11:23

平山明神を振り返る。

4/30 11:23

馬の背が見えます。誰もいないみたいです。

4/30 11:57

堤石峠まで激下り。こんなところが何カ所もあります。

4/30 12:13

ようやく堤石峠到着。平山明神の分岐から1時間以上かかったことになります。

4/30 12:13

ここからは東海自然歩道。今までと比べるととてもきれいな道です。

4/30 12:18

岩古谷山が眼前に。迫力があります。

4/30 12:19

こんな鉄梯子を登ります。

4/30 12:31

山頂付近から黒倉方面。新しいトンネルの工事をしています。奥は三ツ瀬明神山。

4/30 12:35

柵がなければ怖いだろうと思います。

4/30 12:37

岩古谷山山頂。3〜4名のパーティーが昼食中でした。

4/30 12:39

和市、田口方面。ここが本当の山頂になるのか。ここで昼食。独り占めです。

4/30 13:19

堤石トンネルへの下山口。いつもはここから下りますが、今回はそのまま東海自然歩道で堤石峠に戻ります。

4/30 13:19

山頂から三ツ瀬明神山。昨年末と今年始め積雪時に立て続けに登りました。

4/30 13:27

下った岩場を振り返る。

4/30 13:28

よくこんなところに鉄梯子をつけたものだと思います。

4/30 13:33

堤石峠到着。あと一息です。

4/30 13:41

十三曲がりを一気に下りました。いつもは登るだけでしたが、今回初めて下りました。歩きやすい道です。

4/30 13:45

休憩所。

4/30 13:46

林道出合い。ここでカメラのバッテリーが切れました。駐車場までは数分。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ30 パナソニック

感想

どくごじへい

花粉が落ち着いたようなので行ってきました。新緑がとても鮮やかで、暑くもなく寒くもない快適な陽気でした。途中すれ違った方も言っていましたがこのところ暖かい日が続いたためか、花はあまり見られませんでした。
馬の背付近で3名のパーティーと単独者、岩古谷山頂で4名の方と会いました。休日ともなれば、もっとたくさんの人が登っているのだと思います。駐車場は一番乗りでしたが、帰りは車が5台止まっていました。
鹿島山への登りは一気に山頂まで斜面を登るため、なかなかきつかったです。鹿島山から大鈴山は軽快な尾根歩きでした。
大鈴山からグミンダ峠への下りはかなり急で、滑らないように注意して歩きました。岩古谷分岐から平山明神までは馬の背のやせ尾根あり、また眺望もよく楽しく歩くことができます。
分岐から岩古谷山までの間はかなりアップダウンがあり、ハードなコースです。以前登り始め頃ろくに地図も持たずに歩いた結果、倒木の樹林帯でコースミスをしてひどい目にあったことがあります。今回は地図を読みながらの山行でしたが、平山明神から岩古谷までの間は正確に読み取ることができませんでした。
このコースを歩くといつも岩古谷山によるかどうか迷いますが、あの鉄梯子の連続や眺望を考えると、そのままスルーすることがもったいなく思い、結局重い足を引きずるようにしながらも取り付いてしまいます。
いつもは岩古谷山からは堤石トンネルまで一気に下るのですが、今回はあえて堤石峠から十三曲がりを通って下山しました。登っているときには気づきませんでしたが、初めて下ってみて改めて歩きやすい道であると実感しました。