鈴鹿山脈南部（鈴鹿峠〜安楽峠）

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.7km
• 登り: 745m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:46

6:47 路傍休憩所
6:50 6:50 鈴鹿峠
7:24 7:24 三子山、３峰
7:36 7:39 三子山、２峰
7:50 7:50 三子山、１峰
8:36 8:37 四方草山、南峯
8:43 8:43 四方草山、北峯
9:05 9:06 霧ヶ岳
9:22 9:22 錐山
9:45 9:45 大峠
10:12 10:12 相場振山
10:17 10:17 安楽越
11:33 路傍休憩所

天候

最初晴れていましたが、昼前から雲が広がりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿峠手前の駐車地に駐車。10台ほど駐車できます。到着時は5台目でしたが、下山して戻った際は満車。付近の駐車スペースも満車でした。

写真

右の駐車地に駐車
左側を進むと鈴鹿峠

数分で鈴鹿峠
ここまでほとんど平だったので、峠という感じがしません
（この先三重県側は急激に下っているようです）

左に折れて、ここから登山道

三子山�景�手前の分岐
�景�登頂後はここまで戻ってきます

三子山�景�

木の間から南部の高畑山

三子山�曲�
展望なし

三子山�喫�

北側が少し望めます
右にこれから歩く四方草山
左奥は先週登った仙ヶ岳

四方草山手前の険しいザレぎみの岩場
右側にトラバースして登ります

三子山から四方草山へはまっすぐと表示されていますが、実際はもう一つの案内のとおり右に曲がります

四方草山・南峰
ここは展望が良いです

滋賀県方向

南方向
手前に三子山、奥に高畑山

四方草山・北峰
展望なし

霧ヶ岳
展望なし

少し進んだところから臼杵ヶ岳と奥に仙ヶ岳

錐山

伊勢湾が見えます

亀山西JCT

ここから急な岩場の下り

一段下がったところから見返します

さらに一段下がったところから

大峠を登り返して
標識見当たりませんでしたが、たぶん相場振山山頂
安楽峠はここから下ってすぐです

先週も来た安楽峠

ここから長い車道・歩道歩きです

集落まで下りました

安楽峠には、秀吉も通っているのですね

ススキの穂

国道1号線山中の交差点に出ました
ここに来る手前、路線バスに越されました
この路線バスを使えば、車道歩きを短縮できます

あとは1号線脇を歩いて戻ります

駐車地そばの万人講常夜灯
江戸時代に建立されて、ここに移築されたものとのこと

鈴鹿の来来憲でとんてきを食べて帰りました
この店もとんてきの元祖と言っています

感想

pomjun

先週に続いて鈴鹿山脈南部を歩きました。今回は、鈴鹿峠から安楽峠までの赤線つなぎ。
最高点は四方草山（しおそやま）北峰の667m。高くはないですが、岩場やザレた急坂、痩せ尾根など気が抜けない箇所が随所にあります。らくルートでは実線になっていますが、山と高原の地図では破線となっています。なるほど、そうだよねといった感じです。
今回歩いたルート、展望はあまりよくはないですが、四方草山南峰は開けていて休憩適地です。今回は風が強く寒かったので休憩なしでしたが。
これで鈴鹿山脈南部は鈴鹿峠まで赤線がつながりました。Wikipediaでは「一般的には関ヶ原の南に位置する霊仙山から鈴鹿峠までの範囲を指す。南端の定義は、油日岳とするなどの諸説がある。」とあり、その一般的な鈴鹿峠まで到達しました。でも、さらに南には山が連なっていて高畑山や那須ヶ原山など四方草山より高い山もあるので、これで南部は終わり・・・とはいきませんね。油日岳を目指します！