如意ヶ岳 ↑長等テラス ↓JR山科駅

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.4km
• 登り: 541m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:59

10:15 スタート地点
10:15 10:15 JR大津駅
10:32 10:40 三井寺
11:44 11:47 長等山テラス
11:54 11:56 別所三角点
12:33 12:34 皇子山
12:59 13:01 如意ヶ岳
13:37 13:50 毘沙門山
14:14 14:14 蔭山
14:26 14:26 柳山
14:39 14:39 諸羽山
15:01 15:13 山科駅
15:14 ゴール地点

今回、JR大津駅で、GARMINのスイッチを入れ忘れ、トラックログは、三井寺からになっています。

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

上りは、JR大津駅より。下山は、JR山科駅へ。

コース状況／危険箇所等

　上りでは、早尾神社まで行かず、ショートカットで、長等テラス登山口に取り付いています。
　長等テラスから、ゴルフ場の傍を抜け、「如意越えルート」に出会っています。如意越えルートの途中から、航空灯台取付け道路に上がっています。
　如意ヶ岳を過ぎ、雨社大神の近くの分岐で、折り返す様に、山科駅方向に向かい、更に、南へ折れて下っています。この雨社大神の近くの分岐は、「大文字、如意越え、藤尾神社、山科方向」への枝道が多く、慣れないと、間違え易い場所です。
　雨社大神分岐〜毘沙門山〜柳山〜諸羽山〜諸羽疏水公園ルートは、踏み跡はしっかりとありますが、大都市近郊の里山なので、分岐が多く、間違え易いルートです。出来れば、GPS機器の利用を、お勧めします。

写真

12/3 10:32

今回、JR大津駅で、GARMINのスイッチを入れ忘れ、この三井寺の門前からの記録になります。

12/3 10:43

市立博物館の裏の東海自然歩道に入ります。

12/3 10:58

東海自然歩道の標識です。この辺りは、猪が掘り返しています。ノタ場もあります。

12/3 11:07

皇子が丘公園の、イチョウの紅葉です。未だ、残っていました。

12/3 11:09

イチョウを過ぎ、長等テラスへのショートカットに入ります。

12/3 11:13

京滋バイパスの下を潜る為に、右下に下ります。

12/3 11:15

長等テラスへの登山口です。

12/3 11:46

長等テラスへから、東方向を。

12/3 11:55

吉田 啓さんと云う方が、不明の様です。17時位に、東山に入られたらしいとの事です。数時間後には、暗くなる筈なので、照明が無いと、歩けなくなると思います。

12/3 12:04

「如意越え」に出会いました。

12/3 12:39

如意越えから、航空灯台取付け道路に上がります。

12/3 12:47

音羽山方向です。

12/3 12:49

工事をしていましたが、「イシダの森」の石碑が建ちました。

12/3 12:55

伏見方向です。

12/3 12:59

航空灯台の建物近くに上がります。廃墟の雰囲気です。

12/3 13:10

雨社大神近くの分岐です。写真右の方向に折れる様に進みます。

12/3 13:13

分岐が多いので、GARMINのナビゲーションルートで確認しながら進みます。紫色のトラックです。

12/3 13:14

「藤尾奥町・山科」の標識があります。有難うございます。

12/3 14:01

山科に向け、どんどん下っています。送電鉄塔があります。

12/3 14:26

「柳山」との事です。諸羽山にも同様のプレートが付けられていました。素晴らしい遭難対策プレートです。感謝です。

12/3 14:51

諸羽疏水公園に下りました。

12/3 15:01

山科駅への歩道入口です。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

ザイル30ｍ ストック 携帯用鋸 ナイフ ゴム付き軍手 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 2台 筆記用具 携帯 予備バッテリー タオル 迷子防止GPS機器

備考

持って行って良かった物は、迷子防止GPS機器です。同行者が、かなり離れていても、方向・距離が分かります。

感想

youtousha

　今回は、ガイドの仕事でした。この季節にしては、少し暖かい山行きになりました。御蔭で、まだ、紅葉が残っていて、楽しむ事が出来ました。

　大津〜如意ヶ岳〜山科は、大都市近郊の、手軽に楽しめるハイキングコースですが、色々な場所からアクセスする枝道が多く、その為、道迷いになる可能性が高い一帯であると、いつも感じています。
　電子技術の発達により、高度なスマートフォン用の登山アプリも出来ています。また、GARMINの様な、専用機もあります。
　スマートフォンのバッテリー切れ、専用機の電池切れ、故障等のトラブルもありますが、昔に比べれば、とても安全になりました。自分の登山スタイルに合わせて、上手くGPS機器を使いこなせば、安全に、山登りを楽しむ事が出来ると考えています。
　しかし、もしもの場合の最後の安全対策として、紙の地形図と磁石の携行も必要だと考えています。健康に自信のある方でも、御家族の為に、死亡保険に入られる事と、同様の考え方だと思います。