七ツ石小屋（泊）猫支配ニャンと遊ぶ。

2023年12月05日(火) ~ 2023年12月06日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,408m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:50

9:50 鴨沢バス停
10:30 丹波山村村営駐車場
12:30 12:40 堂所
13:40 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

7:20 七ツ石小屋
7:40 7:50 七ツ石山
8:00 8:20 七ツ石小屋
9:30 9:40 茶煮場
10:40 丹波山村村営駐車場
11:20 留浦バス停

天候

1日目　曇
2日目　（夜中に少し降雪あり）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅〜奥多摩駅/バス〜鴨沢

コース状況／危険箇所等

全体的に、道は踏まれていて歩きやすいが、踏み外すと谷底まで落ちそうなほど急な斜面に付けられた道が続くので、よそ見しないで歩くこと。
道が狭く急斜面の所あり。

その他周辺情報

●奥多摩駅には、きれいなトイレ、靴洗い場、更衣室あり
●駅の近くに「奥多摩の台所」がある。　フッシュ&チップスが780円で販売している。また、美味しそうなお弁当も販売していた。

写真

12/5 8:21

奥多摩駅
きれいなトイレだけでなく、靴洗い場や更衣室まで備えられており、た登山者にとって完璧な嬉しすぎる駅。
平日ですっきりしない天気のせいか人が少ない。

12/5 8:41

奥多摩駅の地域猫さん
奥多摩子（仮名）さんかな？

12/5 8:41

同じく地域猫のクロネコさんもやって来た

12/5 8:41

2匹とも人懐こい

12/5 8:46

近くで丸まってくれた

12/5 8:46

クロネコさんはカメラに興味津々

12/5 9:52

鴨沢バス停から出発

12/5 9:53

鴨沢バス停発は、平日だと9時台を逃すと14時近くまでバスがない

12/5 9:54

今回も「平将門　迷走ルート」を辿りのんびりと小屋を目指す

12/5 9:55

迷走ルート「将門、丹波山に来たる」
車の人は、これを見られない

12/5 9:59

上の駐車場まで結構急な登り
今日は涼しくて助かった

12/5 10:04

将門迷走ルート「お祭りと鴨沢の福寿寺」

12/5 10:10

駐車場に出る前に一度山道になる

12/5 10:27

一登りして駐車場に到着
車の人はここまで上がってこられる
4台の車が止まっていた。皆近県ナンバーだった

12/5 10:31

将門迷走ルート「釜場タワ」

12/5 10:33

登山口
新しく「将門迷走ルート」の幟が立っていた

12/5 10:56

廃墟

12/5 11:04

将門迷走ルート「小袖」

12/5 11:04

祠があった

12/5 11:53

茶煮場の手前にある水場

12/5 11:54

細いながらもしっかり出ている

12/5 11:59

将門迷走ルート「茶煮場」
水場が側にあり平らな場所で、確かに休憩に良い場所だ

12/5 12:11

将門迷走ルート「風呂岩」

12/5 12:13

道はしっかりして歩きやすいが、踏み外すと谷底まで一気に落ちるのでよそ見厳禁

12/5 12:29

将門迷走ルート「堂所」
ここも広場になっていて休憩にちょうどいい所

12/5 12:40

巣箱が設置されていた
どんな生き物が入るのかな？

12/5 12:46

富士見ターン
ここから傾斜が増す

12/5 13:03

マムシ岩に到着
登り一辺倒の道だが、この時期鳥さんを沢山見られて楽しい。
小鳥さんの群れだけでなく、アカゲラも見ることができた

12/5 13:37

無事七ッ石小屋に到着

12/5 13:37

平日というだけでなく、曇り空で皆さん登るのを控えたのか、休憩する人もおらずとても静か

12/5 13:43

水場に行ってみた
黄色のタンクは小屋への引水用のもの

12/5 13:44

通行する登山道者の為に、道側にきちんとした水場が設けられている

12/5 14:09

12/5 14:09

12/5 14:09

グリューワインとても気になった

12/5 14:09

12/5 14:10

12/5 14:10

12/5 14:12

トイレ
きれい

12/5 14:12

こちらもきれい

12/5 15:31

今回は小屋泊

12/5 15:33

小屋番さんが早速ストーブを焚いてくれた

12/5 15:48

寝場所へは支配ニャンは入れないので、残念ながら湯たんぽならぬ猫たんぽは無理だ。

12/5 15:52

お酒好きが集まるのか、様々な銘柄のラベルの貼り付けが見られる

12/5 16:03

薪置場

12/5 16:51

ストーブで室温が上がったお陰か、支配ニャン登場
きれい好きで気がつくと毛繕いしている。その為毛並みがとてもよい（モフモフ）

12/5 16:52

真横に来て座ってくれた
このあと支配ニャンにメロメロになってしまった
とてもおとなしいが、実は優秀な警備員（ネズミハンター）でもある。

12/6 7:11

小屋の入口から見えた富士山
昨日に比べて白くなった気がする

12/6 7:11

今日は良い天気だ

12/6 7:30

薪置場

12/6 7:35

石尾根に出ると少し白くなっていた

12/6 7:39

七ツ石山直下

12/6 7:40

将門迷走ルート「七ツ石神社と七ツ石山」

12/6 7:43

七ツ石山山頂
白くなっていた

12/6 7:44

立派な山頂標識

12/6 7:47

七ツ石山からの展望

12/6 11:37

のんびり往路を下山して、留浦（とずら）バス停に降りてきた
鴨沢発9時台を逃した場合、平日でも鴨沢発より本数が多いので、天気が良ければ少し歩いてここまで来た方がよい。

12/6 11:40

バス停にはちょっとしたベンチしかないが、向かいにはきれいなトイレもある

12/6 12:48

乗る電車を一本遅らせて、設置された靴洗い場で靴を洗った。
更に奥多摩駅近く「奥多摩の台所」で鱒のフィッシュアンドチップスを仕入れた。
マスはからっと揚がっており、頭から骨まで全ておいしく食べられた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

F-51B FCNT

感想

山人

　昨年同じ時期に七ツ石小屋へテント泊で行った。この時は少しの時間、運良く猫支配ニャンに遊んでもらった。テント泊の限界でモフモフできず物足りなかった。

そこで猫支配ニャンと長時間触れ合うには宿泊するしかないということになった。12月の平日ともあり、貸切で思う存分、猫支配ニャンと触れ合うことが出来て非常に満足な山行となった。
　また小屋番さんと親睦を深めることが出来た。

2日目朝食後、山人単独で七ツ石山へピストン。夜の雨のお陰で山頂は薄らと雪がついていた。

石尾根を辿って奥多摩駅に行く予定だったが、モチベーションが上がらず往路と同じ鴨沢へ下山となった。バスの関係で留浦バス停まで歩いた。

コメント

chee2005

モフモフの雪山も良いけれど、こちらのモフモフもとっても羨ましいです！おふたりのメロメロなお姿が目に浮かびほっこりしました(^^)

山人

chee2005さん、こんばんは！
コメントありがとうございます。

大人しくサービス精神あふれる猫支配ニャンに会いたくなります。何だか恋人のようです。早く会いたい。触りたい。

特に胸毛の白いモフモフの触り心地は最高でした。また七ツ石山小屋へ行ってモフモフしたいです。

モフモフの雪山、遠退きそうな予感。
モフモフ中毒恐るべし。

MINMINSROOM

将門の掲示板がこんなに何枚も設置されていた？何度も登ったことがあるルートなのに、最近は行っていなかったので目新しく感じることが一杯☺?

最近は七ツ石小屋は盛況と聞いているけど、猫さん人気もあるのでしょうね。神奈川県に引っ越して、大好きな奥多摩の山が遠くなってしまったのがちと悲しいところです。

山人

MINMINSROOMさん、こんにちは！
将門の掲示板１０分の１０の撮影できなかったので次行く時までの宿題になってしましました。

七ツ石小屋は猫好きには堪らない小屋です。小屋の定員は８名ですが、自炊場が狭いので８名だと窮屈です。宿泊者が少ない日にのんびりと行くのがおすすめです。モフモフ楽しいですよ。