記録ID: 6256075
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士の絶景&天然アスレチックの十二ヶ岳と御坂山地のプチ縦走
2023年12月07日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:01
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:01
14:39
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
文化洞トンネルを西湖側に抜けた場所を右折し、少し奥まった場所にあります。 ちなみに登山口は文化洞トンネルをくぐった先の右側にあります。 プチ縦走なので帰りは違う登山口に下る関係で、いやしの里根場から駐車場最寄りの西湖東口まで(390円)バスで戻りました。17時台まで1時間に1本程度運行しています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず、毛無山十二ヶ岳登山口からの登山道への取り付きが落ち葉に埋もれてとても分かりづらいです。登山道への取り付きは文化洞トンネル上部の右側から入っていきます。 毛無山まではこれといって危険箇所はありませんが、案内標識が少なく、先で合流する分岐などでは標識は設置していませんので、地図やアプリでの確認が必要です。また、毛無山までは基本的に急登が続きますが、樹林帯の隙間から富士山や河口湖、遠く山中湖の湖面が見え隠れします。 毛無山山頂からの眺望は富士や河口湖を始め、樹海や遠くの山々も見えて秀逸ですが、この先雪頭ヶ岳先の展望箇所までの間、ずっと富士の絶景を横目に進みます。 その先は十一ヶ岳までは特に危険箇所はありませんが、一ヶ岳、二ヶ岳とアップダウンを繰り返しながら進みます。 十一ヶ岳から先は急に妙義山を彷彿とさせる危険な山に姿を変えます。基本ロープや鎖を使った岩の急登、急下降ですが、十二ヶ岳名物の超揺れる吊り橋や、十二ヶ岳から金山方面への下降はほぼ垂直(に見える)の長いロープを下る箇所もあります。 落ちたらケガだけでは済まないので、慎重に… その先もそこまでの危険はないにしてもアップダウンは続きますので、ある程度の体力と技術力が必要なコースです。 最後の雪頭ヶ岳先の展望所からの富士山は、遮るもののない裾野から頂上まで目の前にドーンっと堂々とした姿を拝むことができます。眼下には西湖が広がり、ついつい長居したくなる明るく開けた場所です。 最後、根場いやしの里への下山路は急下降が続きますので滑らぬようご注意を…それと、丹沢名物のバラのようなトゲトゲの木が雪頭ヶ岳からの下山路にたくさんあるので、無意識に掴んでしまわないように注意⚠️ |
その他周辺情報 | 富士西湖温泉いずみの湯がキャンプ場近くの西湖湖畔にあります。 (定休日で入れず) |
写真
撮影機器:
感想
事前に富士山の眺望と十二ヶ岳危険箇所の情報は得ていたのですが、予想を遥かに上回る絶景と危険度でした。十二ヶ岳の情報はあまり詳しく載ってなく、吊り橋等の情報のみだったので、びっくりしましたがとても楽しめました。
今回の山行で登頂した主なピークの毛無山・十二ヶ岳・金山・節刀ヶ岳・鬼ケ岳・雪頭ヶ岳(山頂ではなく、5分ほど下った開けた場所)全てにおいて富士山はドーンっと良く見えます。富士山以外の山も見たい場合は、鬼ケ岳がオススメ。北西側が開けているので甲府盆地をはじめ、奥秩父の山々、八ヶ岳、南アルプス方面の展望も期待できます(今回は八ヶ岳や南アルプスは雲に隠れて見えませんでした)。
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