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Yamareco

記録ID: 6258725
全員に公開
ハイキング
奥秩父

登るのと見ると別物武甲山(一の鳥居〜武甲山〜小持山〜大持山)

2023年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:08
距離
9.6km
登り
1,142m
下り
1,124m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:38
合計
5:08
6:25
19
6:56
24
7:20
8
7:28
35
8:08
8:26
4
8:47
35
9:22
9:24
19
9:43
9:45
11
9:56
10:12
5
10:17
44
11:01
22
11:23
10
11:33
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・一の鳥居駐車場(無料)
 299号生川入口交差点から5辧
 石灰工場を抜けて最後の1劼肋し道が狭くなる。
 6時過ぎの時点は空いていたが、11時半では一杯で路肩にたくさん停められていた。
コース状況/
危険箇所等
・トイレ
 一の鳥居駐車場。
 武甲山御嶽神社のは冬季閉鎖中。

・積雪状況
 なし

・紅葉状況
 駐車場から登山口までにチラホラ

---

・一の鳥居〜武甲山
 しばらく林道だが、一部崩落で迂回路。
 一の鳥居から武甲山御嶽神社まで全52丁目の石標が数十m間隔(一定ではない)にある。
 15丁目が登山口で、51丁目で稜線。
 武甲山御嶽神社にある石灰岩に願い事を書いて途中の石積場に納める。
 帰りに通らない人は神社に置いても代わりに納めてくれるそう。
 登山道はほぼ樹林帯の急登。
 武甲山山頂は神社の裏にあり、秩父市街や浅間山など北側の景色が一望できる。

・武甲山〜小持山
 シラジクボまで滑りやすい下り。
 そこからしばらくアップダウンあり、その後急登。
 稜線は樹林帯だが意外と日が差し込む。

・小持山〜大持山
 シダの葉が覆っていて狭いところが多い。
 雨乞岩では武甲山から見えない南西方向の山が一望できる。

・大持山〜一の鳥居
 立ち枯れの木と落ち葉が多い稜線が妻坂峠まで続く。
 緩急ある下り。
 ところにより滑りやすくなっている。
 最後ちょっと林道。
西武秩父の駅付近から見る武甲山
掘削の跡が荒々しい
2023年12月08日 16:28撮影 by  iPhone 8, Apple
12/8 16:28
西武秩父の駅付近から見る武甲山
掘削の跡が荒々しい
秩父といえばわらじカツ
サクサクで美味しい
2023年12月08日 16:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/8 16:45
秩父といえばわらじカツ
サクサクで美味しい
西武秩父駅前
イルミネーションが綺麗ですね
2023年12月08日 17:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/8 17:31
西武秩父駅前
イルミネーションが綺麗ですね
生川そばの林道を歩く
ここはまだ紅葉がある
2023年12月09日 06:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 6:45
生川そばの林道を歩く
ここはまだ紅葉がある
不動滝
水場にもなってます
2023年12月09日 06:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/9 6:55
不動滝
水場にもなってます
こうした石標が52まで続いています。
見るとちょっと元気になります。
2023年12月09日 06:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/9 6:58
こうした石標が52まで続いています。
見るとちょっと元気になります。
頑張ります!
2023年12月09日 07:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 7:00
頑張ります!
木漏れ日が気持ちいい
2023年12月09日 07:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 7:04
木漏れ日が気持ちいい
歩きやすい道です
2023年12月09日 07:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 7:08
歩きやすい道です
木漏れ日
2023年12月09日 07:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 7:10
木漏れ日
石積場
皆さん願い事を書かれているようで
2023年12月09日 07:19撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 7:19
石積場
皆さん願い事を書かれているようで
大杉の広場
幹が太くて、壊れるほど腕を広げても3分の1も回らない(〇ム〇イド)
2023年12月09日 07:27撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 7:27
大杉の広場
幹が太くて、壊れるほど腕を広げても3分の1も回らない(〇ム〇イド)
御嶽神社到着
2023年12月09日 08:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:05
御嶽神社到着
これが途中で積まれてた石ですな。
2023年12月09日 08:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:05
これが途中で積まれてた石ですな。
武甲山
写真では何度も見たけどその10倍はすごかった
2023年12月09日 08:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/9 8:08
武甲山
写真では何度も見たけどその10倍はすごかった
6℃
捨てる恋人がいませんでした
2023年12月09日 08:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:09
6℃
捨てる恋人がいませんでした
浅間山も四阿山もみえる、みえるぞ
2023年12月09日 08:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:10
浅間山も四阿山もみえる、みえるぞ
笠山と熊谷方面
2023年12月09日 08:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:11
笠山と熊谷方面
秩父長瀞方面
2023年12月09日 08:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:11
秩父長瀞方面
この脇を通った時からアニメで出てきそうなイカツイ工場だなと思っていた
石灰工場
2023年12月09日 08:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:24
この脇を通った時からアニメで出てきそうなイカツイ工場だなと思っていた
石灰工場
秩父公園橋、西武秩父駅、羊山公園等
2023年12月09日 08:25撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 8:25
秩父公園橋、西武秩父駅、羊山公園等
シラジクボ
ここからも登山口に降りられる
2023年12月09日 08:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 8:47
シラジクボ
ここからも登山口に降りられる
しばらく平坦が続きます
2023年12月09日 08:51撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 8:51
しばらく平坦が続きます
武甲山を振り返る
秩父から見るのとえらい違い
2023年12月09日 09:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:03
武甲山を振り返る
秩父から見るのとえらい違い
小持山から見た武甲山
2023年12月09日 09:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:22
小持山から見た武甲山
小持山から見た大持山
2023年12月09日 09:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:28
小持山から見た大持山
武川岳、横瀬二子山、鉄塔のある甲仁田山など東側の展望スポット
澄んでいれば筑波山も見えたはず
2023年12月09日 09:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/9 9:31
武川岳、横瀬二子山、鉄塔のある甲仁田山など東側の展望スポット
澄んでいれば筑波山も見えたはず
すれ違ったお兄さんから教えてもらった雨乞岩
素通りしたらもったいない最高の展望スポットでした。
2023年12月09日 09:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
12/9 9:44
すれ違ったお兄さんから教えてもらった雨乞岩
素通りしたらもったいない最高の展望スポットでした。
両神山、八ヶ岳、甲武信ヶ岳方面
2023年12月09日 09:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:43
両神山、八ヶ岳、甲武信ヶ岳方面
七跳山、西谷山など南西の風景
2023年12月09日 09:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:44
七跳山、西谷山など南西の風景
アップで
2023年12月09日 09:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:44
アップで
両神山
2023年12月09日 09:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 9:44
両神山
大持山到着
2023年12月09日 09:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 9:56
大持山到着
とんこつしょうゆ味はちょっと濃厚すぎて体に悪そうだけど、味は好き。
2023年12月09日 10:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
12/9 10:04
とんこつしょうゆ味はちょっと濃厚すぎて体に悪そうだけど、味は好き。
大持山から武甲山を見る
2023年12月09日 10:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 10:11
大持山から武甲山を見る
大持山の肩も開けている
霞んでるけど都心方面
2023年12月09日 10:17撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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12/9 10:17
大持山の肩も開けている
霞んでるけど都心方面
朝は暗くて気づかなかったけど駐車場のトイレめちゃくちゃ綺麗
2023年12月09日 11:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
12/9 11:35
朝は暗くて気づかなかったけど駐車場のトイレめちゃくちゃ綺麗

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル
共同装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 携帯 時計 タオル

感想

以前に秩父に来た時から、その見た目のインパクトの大きさに一度は登りたいと思っていた武甲山。
大分時を経ましたがやっと登ることができました。

日の出時間から登り始めましたが、山の谷間のようなところから登るため薄暗い道です。
時々木漏れ日が差し込んできて、そのコントラストが綺麗でした。
この朝の静かな空気がとても癒されるんですよね。

登山道脇には石標が短い間隔で立っているので、励まされているような気がします。
単調な登りでもこうして表示があったり、滝や大杉や石積場などがあると気分が上がります。

道は最初から傾斜があってふくらはぎがずっと張ります。
翌日は筋肉痛になりました。
でも一定の登りなので登りやすい。
早い人はすぐ着いてしまうのではないでしょうか。

武甲山は神社の裏手にあり、
第一展望所という表示に従って登ると着きます。
柵で囲まれた展望台は景色が抜群で、秩父市街から遠くは群馬方面。
浅間山などもよく見えます。
夜景なんかは最高でしょうね。
第二は特に表示なかったですが、柵に沿って右側に行くと小狭いところながら景色が開けるところがあるようです。

ここからは小持山、大持山にかけての縦走路です。
縦走路と言っても樹林帯メインですが、時々景色が開けるところがあり楽しめます。
冬は立ち枯れの木が多いので、正面から日が差し込みやすく気になる方は日焼け止めはあった方が良いと思います。

武甲山を振り返るときは綺麗に見えるスポットは限られているので
見逃さないように時々振り返るといいかもですね。
というより石積場もあることだし、今回の逆ルートを行くのがお勧めです。
武甲山の最後の登りはきついかもですが。

小持山へのキツイ登り返しが終わればシダ植物が張り出す狭めの登山道になります。
岩場もあり少し歩きづらさはあります。
けどそんな変化が楽しい。
途中の雨乞岩など、ビュースポットがあるので見落とさないように注意です。
武甲山の眺めと違う方向を補完してくれるので合わせて登って正解でした。

大持山は木々に囲まれていて武甲山は木々の隙間から見える感じ。
小持山同様ベンチなどはないものの、休憩には良い広いスペースはあります。
このコースはトイレやベンチはないものと思ってよいです。
これこそが本物の登山よね(何者?)

大持山で昼食を取り、あとはほぼ下りです。
途中の大持山の肩で景色が開ける他は樹林帯です。
冬は木々の間から見る武甲山〜小持山の稜線を見えて、大変さがわかって面白いです。
急な箇所は滑らないように気を付けながら
緩い箇所はのんびりと下山。
すれ違いは10組くらいだったかな。
休日にしては少なかったような気がしました。
でも結構遅めの時間帯から登っている人がたくさんいて、驚きました。
自分が下山した後から登っている人もいましたし。

駐車場は狭めなのでその辺りは注意が必要かもしれません。
公共交通機関では浦山口駅からとか横瀬駅や芦ヶ久保駅とかからでも行けそうではあります。
もし次に来るとしたらそこから行くのもありかなと思いました。

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