登るのと見ると別物武甲山(一の鳥居〜武甲山〜小持山〜大持山)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
299号生川入口交差点から5辧 石灰工場を抜けて最後の1劼肋し道が狭くなる。 6時過ぎの時点は空いていたが、11時半では一杯で路肩にたくさん停められていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 一の鳥居駐車場。 武甲山御嶽神社のは冬季閉鎖中。 ・積雪状況 なし ・紅葉状況 駐車場から登山口までにチラホラ --- ・一の鳥居〜武甲山 しばらく林道だが、一部崩落で迂回路。 一の鳥居から武甲山御嶽神社まで全52丁目の石標が数十m間隔(一定ではない)にある。 15丁目が登山口で、51丁目で稜線。 武甲山御嶽神社にある石灰岩に願い事を書いて途中の石積場に納める。 帰りに通らない人は神社に置いても代わりに納めてくれるそう。 登山道はほぼ樹林帯の急登。 武甲山山頂は神社の裏にあり、秩父市街や浅間山など北側の景色が一望できる。 ・武甲山〜小持山 シラジクボまで滑りやすい下り。 そこからしばらくアップダウンあり、その後急登。 稜線は樹林帯だが意外と日が差し込む。 ・小持山〜大持山 シダの葉が覆っていて狭いところが多い。 雨乞岩では武甲山から見えない南西方向の山が一望できる。 ・大持山〜一の鳥居 立ち枯れの木と落ち葉が多い稜線が妻坂峠まで続く。 緩急ある下り。 ところにより滑りやすくなっている。 最後ちょっと林道。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
以前に秩父に来た時から、その見た目のインパクトの大きさに一度は登りたいと思っていた武甲山。
大分時を経ましたがやっと登ることができました。
日の出時間から登り始めましたが、山の谷間のようなところから登るため薄暗い道です。
時々木漏れ日が差し込んできて、そのコントラストが綺麗でした。
この朝の静かな空気がとても癒されるんですよね。
登山道脇には石標が短い間隔で立っているので、励まされているような気がします。
単調な登りでもこうして表示があったり、滝や大杉や石積場などがあると気分が上がります。
道は最初から傾斜があってふくらはぎがずっと張ります。
翌日は筋肉痛になりました。
でも一定の登りなので登りやすい。
早い人はすぐ着いてしまうのではないでしょうか。
武甲山は神社の裏手にあり、
第一展望所という表示に従って登ると着きます。
柵で囲まれた展望台は景色が抜群で、秩父市街から遠くは群馬方面。
浅間山などもよく見えます。
夜景なんかは最高でしょうね。
第二は特に表示なかったですが、柵に沿って右側に行くと小狭いところながら景色が開けるところがあるようです。
ここからは小持山、大持山にかけての縦走路です。
縦走路と言っても樹林帯メインですが、時々景色が開けるところがあり楽しめます。
冬は立ち枯れの木が多いので、正面から日が差し込みやすく気になる方は日焼け止めはあった方が良いと思います。
武甲山を振り返るときは綺麗に見えるスポットは限られているので
見逃さないように時々振り返るといいかもですね。
というより石積場もあることだし、今回の逆ルートを行くのがお勧めです。
武甲山の最後の登りはきついかもですが。
小持山へのキツイ登り返しが終わればシダ植物が張り出す狭めの登山道になります。
岩場もあり少し歩きづらさはあります。
けどそんな変化が楽しい。
途中の雨乞岩など、ビュースポットがあるので見落とさないように注意です。
武甲山の眺めと違う方向を補完してくれるので合わせて登って正解でした。
大持山は木々に囲まれていて武甲山は木々の隙間から見える感じ。
小持山同様ベンチなどはないものの、休憩には良い広いスペースはあります。
このコースはトイレやベンチはないものと思ってよいです。
これこそが本物の登山よね(何者?)
大持山で昼食を取り、あとはほぼ下りです。
途中の大持山の肩で景色が開ける他は樹林帯です。
冬は木々の間から見る武甲山〜小持山の稜線を見えて、大変さがわかって面白いです。
急な箇所は滑らないように気を付けながら
緩い箇所はのんびりと下山。
すれ違いは10組くらいだったかな。
休日にしては少なかったような気がしました。
でも結構遅めの時間帯から登っている人がたくさんいて、驚きました。
自分が下山した後から登っている人もいましたし。
駐車場は狭めなのでその辺りは注意が必要かもしれません。
公共交通機関では浦山口駅からとか横瀬駅や芦ヶ久保駅とかからでも行けそうではあります。
もし次に来るとしたらそこから行くのもありかなと思いました。
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