【六甲探索39】須磨から鉄拐山へSea to summit。奥須磨公園と里山で紅葉狩りも
- GPS
- 03:15
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 446m
- 下り
- 337m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:15
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道、遊歩道、車道歩きで問題ありません |
写真
感想
お昼から出勤になったこの日、とても天気が良いので軽く登れて未踏のルート探索として須磨駅から鉄拐山へ登り、鉄拐山からは北西へ延びる尾根(調べてみたらつい最近Hamさんが歩いていました)を下り、行ったことが無い奥須磨公園や厄除八幡に立ち寄ってから里山風景を歩いて名谷駅まで歩くことにしました。
須磨駅の目の前には須磨ノ浦の海が広がっています。この日は割と余裕があったので、迷わずまずは砂浜へ。しばし海を散策後、一の谷(どちらも源平合戦で有名)から鉄拐山へと登りました。地元の方に良く歩かれているようで、歩道はきれいに掃き清めた箒の跡が残っていて、腰の曲がったお年寄りの方が石段を登っていたりしました。
鉄拐山は六甲全山縦走で何度か立ち寄っていますが、いつ来ても神戸の街の海の眺めが最高で、この日は偶然にも神戸港へ向かう格好良い4本マストの帆船2隻(もしかして日本丸と海王丸?!)がゆっくりと航海しているのも見下ろすことができました。
https://www2.memenet.or.jp/kinugawa/ship/3250.htm
鉄拐山からの下りのルートは割とマイナーなルートでしたが、良く整備されていて問題なく、数年前まで明石から八王子へ車で帰るときに走った第2神明高速を潜り、きれいな住宅街へと降り立ちました。
住宅街の中の公園も紅葉が綺麗で、街歩きも苦にならずすぐに奥須磨公園に着きました。
奥須磨公園は土曜日にもかかわらず静かで、モミジバフウやカエデの紅葉がちょうど見ごろで素晴らしく、きれいに色づいている木に惹かれてあちこち散策してしまったので予想外に時間がかかりました。公園のすぐ隣には厄除八幡宮があり(Hamさんのレコによるととても有名らしいのですが、Hamさんのレコを見るまでまったくしりませんでした)来年が本厄年らしいので一応お参りしました。
そこからは新興住宅街に囲まれて、そこだけぽっかり半世紀前にタイムスリップしたような里山の中を歩きました。緑が茂る丘陵に挟まれた谷合の農村の中を流れる小川の脇の細道を、暖かな小春日和の陽光を浴びながら歩くのは、幼少のころ、今は住宅街となってしまった多摩丘陵の自然豊かな谷合に住んでいて頃のことを、なんとも懐かしく思い出させました。
そんなこんなですっかりのんびりしすぎました。方向的には学園都市駅まで歩くつもりでいたのですが、時間的に厳しくなってきたため、道路が真直ぐ向かっていて少し近い妙谷駅へ、あとはひたすら道路歩きとなりました。
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