ゆっくりスタートで武川岳・武甲山(正丸駅〜武川岳〜武甲山〜浦山口駅)


- GPS
- 07:28
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,249m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:25
天候 | 終日、快晴!!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
08:10池袋発飯能行で、飯能着が09:05。 少し待って向かいの西武秩父駅に乗り換えて、飯能発09:18で正丸駅着09:55。 GWで芝桜の季節ということで、飯能では満員、立っている人もいました。 ■帰り 17:45浦山口駅発羽生行で17:52お花畑着。かなり急ぎ足で西武秩父駅へ。 18:25発のレッドアローちちぶに空きがあれば、それに乗っていくつもりだったのですが、満席だったため18:00発飯能行の各駅停車で飯能に、18:55着。 向かいの18:56発の快速急行が混んでおり、お腹がすいていたこともあって、腹を満たしてからノンビリと19:35発のレッドアローむさしに乗っていこうとしたところ、西武秩父では満席だったレッドアローちちぶに空きあり。 慌てて特急券を購入、その後に飯能駅内のコンビニでビールとつまみを購入してノンビリと帰りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に危険な個所はありません。 全体に展望はありません。展望があるのは、武川岳・武甲山山頂、浦山口駅に向かう途中くらいです。ノンビリ森の中を歩きたいという方にはいいコース。 私の通ったコースだと、トイレは武甲山山頂のみ。 ■正丸駅〜県立名栗げんきプラザ 正丸駅からはしばらく舗装された林道歩き。 峠を越えて、県立名栗げんきプラザが近くなり、最後の林道でショートカットしたつもりでいたら、別方向に向かう道でした。ここだけ気を付ければ、危険も迷うところもないと思います。 ■県立名栗げんきプラザ〜武川岳 しばらくは林道歩き。 登山道に入ると、この辺りから花を見ることができました。 歩きやすい道です。 ■武川岳〜一の鳥居 妻坂峠までは少し、急なところがあります。妻坂峠を過ぎると歩きやすい道。 ■一の鳥居〜武甲山 林道に合流したところで看板に沿って歩いていくと、一の鳥居経由ではなく林道経由(なにで、実際には一の鳥居には行っていません)。途中、分岐で横に折れないといけないのですが、そこには標識もなく、迷った挙句にまっすぐ行って時間をロス。 登山道に戻るとこのコースは人気のようで(知らなかった・・・)、かなり多くの人が登っています。小さなお子さん連れも、多く見られました。 スニーカー履きの人が多かったのは、気になったところ。最低限、トレッキングシューズは必要なコースだと思うのですが。 ■武甲山〜浦山口駅 上部は花と、一部の場所では展望が楽しめ、下部は沢が楽しめます。 多少、滑りやすいところもありますが、基本的に下りやすい道です。 最後の林道歩きが長いのが・・・ |
写真
ここまで、ほとんど人にお目にかかりませんでしたが、10名くらいの方が休みを取られていました。
私はアミノ酸だけチャージして、すぐに次の武甲山に向かいます。
そこで「武甲山」の矢印に従って歩きますが、鳥居が出てきません。
名前だけなのかな?と思っていたら、どうも趣が違います。
案内版に従って行くと、鳥居からではなく、林道からのアクセスの模様。
さらに、本当はこちらを入っていくのですが、特に案内もなかったため、私はまっすぐ進んでしまいました。
気が付いて戻ってきたときには、5分くらいで済みましたが、それでもタイムロス・・・
装備
個人装備 |
ザック(25L)
ザックカバー
非常食
ハイドレーション
水(2L)
レインウェア
アンダーウェア(着替え)
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
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感想
前日の帰宅が23:30。
GW初日、土曜日の天気がかなり良さそうだったので、起きることができたらどこかに行こうと思っていたら、子供が部活に出ていく関係で、普段通り06:30に起こされました。
まあ、これなら出かけるには十分な時間。行く場所は決めていなかったので、とりあえず、電車で行くことができる近場(車だと間違いなく混雑!!!)ということで、奥武蔵に向かいます。
もっとも、電車も秩父方面は、おそらく芝桜を見に行くのだろうと思われる方々でかなりの混雑。飯能を出る時点では、立っている方もいました。
暑くなる予報だったため、少しでも涼しい高いところいうことで、これまで行ったことがなかった地元埼玉の名峰武甲山へ。武甲山だけだともの足りなそうだったので、電車の中で地図を眺めながら、つなぐコースを探します。
で、正丸駅から武川岳を超えてつなぐ道。標準CTが9時間弱のため、ノンビリだと日没後になりそうですが、最後は林道なので少しくらい遅くなっても大丈夫でしょう。
ただし、時間もないし、暑くなるため食事を持ち歩くのを嫌って、行動食のみにします。
正丸駅を出ると、しばらくは人を見かけましたが、みなさん、正丸峠や伊豆ヶ岳に向かうのですかね。伊豆ヶ岳への分岐を超えると、人に会うことも少なく、武川岳までは静かな登山を楽しむことができました。
武川岳は1,000mを超えるだけあり、さわやかで涼しい感じ。非常に気持ちがよい。とはいえ、手元の温度計を見ると、25℃近くありました。下はかなり暑かったのでしょうね・・・
ノンビリしたい気持ちもありつつも、今日はあまり時間に余裕もないため、先に進みます。
武川岳から一の鳥居までは、500m下ります。ここまで下ると、さすがに暑い。林道に出た後、少し迷子になりつつ武甲山の登山道へ。
この時点で13:30。この時間はやはり、下山してくる人が中心で、これから登る人はチラホラと(そりゃそうだ)。すれ違った方が、「この時間から登るんだ、日没に間に合うのかな」と言っているのも聞こえます。
それでも、同じ時間帯に家族連れが登り始めてもいたり。日没までに下山できたのかな?
そんな時間なので、一人静かな山頂を楽しむことができるかと思っていたら、それでも数名の方が山頂に。
山頂は期待していたほどの展望はなく、時間も遅かったため、早々に山頂を後にします。
花と、両神山、甲武信・雲取方面の展望を楽しみながら下山。下りやすい道だったということもあり、意外とあっという間に浦山口の駅に到着!!!
4/29(水・祝)に丹沢に行った際、足の筋肉不足を感じていたのですが、シーズン初めに一回、きつめを登っておくと、その後がラクですね。
今日はかなりラクに登ることができました。
そういえば、もう、さすがに花粉の影響も感じられなかったので、そのあたりも影響しているのかも。
予想はしていましたが、帰りの西武秩父駅では人が多いこと。
ビールの一杯でも飲んでから帰りたかったところですが、そのままさっくりと電車に乗り込みました。
まあ、結局、飯能から特急に乗り換えて、ノンビリ飲みながら帰らせていただきました。
さて、残りのGWはどこに行こうかな。
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