二河原辺道・水分道→金剛山→伏見峠

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,133m
• 下り: 600m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:33

距離 13.2km 登り 1,133m 下り 620m

8:05 スタート地点
8:54 休場
10:22 10:40 奥赤坂山
11:08 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
11:12 11:13 セト
11:47 11:48 金剛山山頂トイレ
11:51 山頂広場
11:56 転法輪寺
11:59 金剛山
12:03 一の鳥居
12:13 大阪府最高地点
12:21 12:22 ちはや園地展望台
12:41 12:55 ちはや園地ピクニック広場
12:56 12:58 香楠荘
13:02 13:05 ちはや園地ピクニック広場
13:09 13:11 金剛山キャンプ場
13:26 細尾谷分岐
13:30 寺谷分岐
13:37 13:38 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
13:38 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　やや風あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

13:45ロープウェイ前発の南海バス、登山口バス停客座れない者あり。

コース状況／危険箇所等

　二河原辺道・水分道は踏み跡明瞭で迷う心配はない。危険箇所もなし。比較的急な勾配が所々あるが、歩きやすい道だった。眺望の良いところはない。関電鉄塔手前の分岐が両方に目印テープがあり唯一悩んだところ（尾根方向の左へ進む）。セト手前で1人と合ったのみ。
　セトから山頂広場まで木段多し。
　伏見峠からの下りは舗装路。そこそこ勾配きつい。

写真

12/9 8:18

大阪府内では珍しい標高差1000m超のルートを歩く。

12/9 8:43

しばらくは舗装路歩き。

12/9 8:54

休場到着。左へ進む。舗装路はここまで。

12/9 9:03

ルート明瞭で歩きやすいよい道。

12/9 9:11

二河辺山へ寄り道。眺望なし。

12/9 9:26

山頂まで、5町ごと（1町は109mとのこと）に町石が設置されている。町石を見るたび、地味に励みになった。

12/9 9:31

伐採した？木が途中で引っかかって宙ぶらりんになっていた。「なんじゃこれ」だった。ポールで突いてもゆらゆらして落ちてこず、ささっと通り過ぎる。引き落とす勇気はなく、artと思うことにした。ご注意を。

12/9 10:02

分岐あり。両方にテープあり。悩む。GPSのルートは尾根伝いにあるようなので左へ進む。合ってた。分岐の先に関電の鉄塔があった。どちらに進んでも鉄塔に到達するらしいが左が無難。

12/9 10:06

比較的急な勾配。所々、短いながらも勾配が増す区間がある。

12/9 10:24

奥赤坂山へ寄り道。眺望なし。気温11℃台。弱いながら風あり。ここで1回目の食事休憩。

12/9 10:47

ロープ出てきた。この日一番の急登区間。ここだけは結構距離長かった。

12/9 11:25

セトを過ぎると木段が多い。血が足りない今回は、ユルユル登る。

12/9 11:51

山頂広場到着。賑わっていた。

12/9 13:04

ちはや園地到着。金剛山で一番好きな場所。葉も落ち芝生も枯れてこの季節らしい眺めだった。2回目の食事休憩。

12/9 13:15

伏見峠を下る。なかなか勾配きつい。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

suzume9494

　千早赤阪村役場前から歩く。ちょうど1年前、近くの桐山・二河原辺道を歩いた。道の雰囲気は似たような感じだった。桐山・二河原辺道は勾配緩く歩けど歩けど標高上がらず距離が長く感じたが、今回はそれなりに勾配のある区間もあり距離は短く感じた。眺望がきくわけではないが、地元の方が復活させた道だそうで、よい道であった。
　ちはや園地でブラブラしてたら、上を見上げる一団が。そのうちの一人に、ひそひそ声で「何かいるんですか。」と訪ねると「オオマシコと〜（忘れた）がいる。」とのこと。オオマシコ、名前は聞いたことがある。珍しい鳥らしく、皆が見ている方向を見つめても何もなく、オオマシコと〜（忘れた）のレア加減もわからず退散してしまった。すずめを筆頭に鳥は好きである。最近少しは森の鳥のことをわかりはじめたところであるが、この一団に加わるには、まだまだ修行が必要のようである。