日本が塚山・猿ヶ鼻 奥三河の山 その11
- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,459m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、日本が塚山登山口のバンガロー村に行く 日本が塚山下山後、自宅に帰る |
写真
感想
愛知県の最高峰は1415mの茶臼山だが、それと同じ位インパクトがあるのがこの山だ。なにしろ山名に日本が付いている。高校生の頃から知ってはいたが、50年たってようやく登る機会に恵まれた。
先ずは猿ヶ鼻に行く。駐車場から急坂を登ると大木のある尾根に出る。右に曲がって尾根上を進むと山頂に着いた。山頂からの展望はきかない。駐車場に戻って日本が塚山の麓のバンガロー村に行く。
登山口からコンクリートの歩道を少し歩くと、指導標に従って右側の登山道に入る。いきなりジグザグの急登が始まり、一登りすると緩やかな斜面になる。急斜面と緩斜面を何度も繰り返しながら登って行く。700mを越えると、わずかだが下る所も3ヶ所ほど出てくる。鹿の防護柵が出てきてAコースの分岐点を過ぎるとニセ日本が塚山だった。
ここから日本が塚山までは地図では、100m急激に下って150m緩やかに登るように見える。先ず前向きでは下りられない砂地の急斜面が現れる。信頼できそうなザイルが張ってあったので、お世話になりながら後ろ向きに下る。鞍部まで下ると、日本が塚山までは地図ではわからないアップダウンを繰り返しながら登って行く。そのどれもが急で、梯子があったりロープが張ったりしてある。汗をかきながらようやく山頂に着いた。初心者には難しいコースだなと思った。
山頂の展望は良かった。南側は木が茂って見えずらかったが、北西から北東方向はよく見えた。山名を同定しようと思い、持ってきたはずの五万分の一の地図を探すがザックに入っていない。車の中に忘れてきたようだ。家に帰ってから写真を見ながら、地理院地図も参考にしながら確認した。
帰りは同じ道を下る。登山口には51番の標識があり、山頂は82番らしい。日曜日だけれども1人の登山者に会っただけだった。
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