日本ヶ塚山

2024年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.2km
• 登り: 921m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:55

距離 7.2km 登り 921m 下り 919m

8:56 日本ヶ塚登山口
10:17 10:23 ニセ日本ヶ塚山
11:15 11:47 日本ヶ塚山
12:46 12:47 ニセ日本ヶ塚山
13:51 日本ヶ塚登山口

天候

曇り時々晴れ、山頂稜線は風があり、涼しいくらいでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までみどり湖を通っていくルートが近いみたいですが、通行止めになっているので、別所街道から豊根村を通って登山口の富山古里バンガロー村に着きました。細い曲がりくねった林道を20km、これでかなり疲れました。駐車場はバンガロー村に入っていくと10台くらい駐車できます。

コース状況／危険箇所等

標識53番から始まり、山頂は81番
山頂稜線は標高差300mをアップダウン、ロープが20ヵ所ほど、ハシゴ2ヵ所、足元がザレているので、滑らないよう注意が必要です。

写真

6/6 14:07

駐車場(10台くらい)

6/6 13:48

標識52番からスタート

6/6 10:17

ニセ日本ヶ塚山

6/6 10:16

ニセ日本ヶ塚山(標識70番目)

6/6 10:22

滑りやすいところにはロープがある

6/6 12:35

山頂稜線のハシゴのひとつ

6/6 10:39

山頂稜線二つ目のハシゴ

6/6 10:55

山頂稜線の朽ちたハシゴ

6/6 11:12

日本ヶ塚山頂直下、最後の81番標識
中沢ルートは通行止め

6/6 11:13

日本ヶ塚山頂、富士山は見えなかった。

6/6 11:14

日本ヶ塚山頂

6/6 12:02

山頂稜線の眺望がいいところで、「横浜銘菓ハーバー」のおやつ、向こうにニセ日本ヶ塚山が見えます

6/6 12:24

山頂稜線の眺望がいいところから

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

レインウェアー ヘッドランプ ファーストエイド エマージェンシーシート 熊鈴 ラジオ 虫よけスプレー 山ビル撃退スプレー スマホ 地図 磁石 モバイルバッテリー

感想

森のごんた

日本ヶ塚山は佐久間ダム湖の近く奥三河の名山で前から気にかかっていました。登山口までみどり湖を通っていくルートが近いみたいですが、通行止めになっているので、別所街道から豊根村を通って登山口の富山古里バンガロー村に着きました。細い曲がりくねった林道を20km、これでかなり疲れました。駐車場はバンガロー村に入っていくと10台くらいのスペースがあります、ボックスがあり料金200円。
ニセ日本ヶ塚山までひたすら杉林のなかの急登を600mほど登りますが眺望はありません。標識は53番から始まります。双耳峰の低い方、ニセ日本ヶ塚山頂は樹林に囲まれていて眺望ありません。「ニセ」という名前は可哀想だと感じます。せめて日本ヶ塚山(弟)と主峰は日本ヶ塚山(兄)などとしてあげたいです。(山は女性に例えられるので「妹」「姉」かな)ここから主峰まで1時間ほど、300mほどの高低差をアップダウン、ロープが20ヵ所ほど、ハシゴ2ヵ所、変化に富んでいて面白いです。ただ足元がザレているので、滑らないよう注意が必要です。時々樹間から佐久間ダム湖が見えます。標識81番で主峰山頂です。山頂直下からの中沢ルートという別ルートは通行止めになっていました。頂上は樹に囲まれていて、眺望が抜群という訳ではありません。富士山が見えるという話でしたが、あいにく曇っていて見えませんでした。頂上で昼食を取りましたが、クマよけのためつけっぱなしにしていたラジオから中島みゆきの「ホームにて」が流れ、心に沁みました(そういう世代です)。昼食は頂上よりも「姉」と「妹」の間に眺望がいい場所が2ヵ所あるので、そちらがいいと思います。