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Yamareco

記録ID: 626713
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

巻機山

2015年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:11
距離
11.0km
登り
1,489m
下り
1,491m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
0:14
合計
8:08
7:38
282
12:20
12:20
10
12:30
12:30
35
13:05
13:05
11
13:16
13:29
8
13:37
13:37
13
13:50
13:51
28
14:19
14:19
83
15:42
15:42
4
15:46
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜坂の駐車場までは除雪されている。9時ぐらいで満車になった模様。
コース状況/
危険箇所等
雪は緩んでシャーベット状になってる箇所もあるけど、ほとんどはまだ綺麗な雪だった。
井戸の壁と米子沢の間のルートにトレースがあるが、その先は藪こぎのため、最初から井戸の壁ルートが無難なものの、山壁の雪が薄くなって崩れやすかった。
下山時のルートは6合目あたりから、非常に分かりにくい。
桜坂の駐車場、7時半ではまだ大丈夫。
2015年05月02日 07:34撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 7:34
桜坂の駐車場、7時半ではまだ大丈夫。
登山口。
2015年05月02日 07:37撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 7:37
登山口。
雪は部分的に凍結しているけどアイゼンが必要なほどではない。
2015年05月02日 08:05撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 8:05
雪は部分的に凍結しているけどアイゼンが必要なほどではない。
藪の中に残った雪を辿って進む。しかしこのトレースはお勧めルートではなかった。。他の人もこのトレースに引き込まれ、藪に突入したらしい。藪を突破すると夏道に出たとのこと。でも、独りなので引き返す。
2015年05月02日 08:09撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 8:09
藪の中に残った雪を辿って進む。しかしこのトレースはお勧めルートではなかった。。他の人もこのトレースに引き込まれ、藪に突入したらしい。藪を突破すると夏道に出たとのこと。でも、独りなので引き返す。
井戸の壁の夏道ルートへ。1時間のロス。。
2015年05月02日 08:52撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 8:52
井戸の壁の夏道ルートへ。1時間のロス。。
ひたすら登る。6合目のマイルストーンをすっ飛ばして直進(してしまった)。
2015年05月02日 09:54撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 9:54
ひたすら登る。6合目のマイルストーンをすっ飛ばして直進(してしまった)。
井戸の壁。なぜに井戸なんだろね。
2015年05月02日 09:54撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 9:54
井戸の壁。なぜに井戸なんだろね。
やっと見晴らしがいい箇所に出る。人は本当に少ない。百名山は人だかりということを聞いてただけに、あまりの少なさに不安になった。ここまで誰にも会わず。
2015年05月02日 10:16撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 10:16
やっと見晴らしがいい箇所に出る。人は本当に少ない。百名山は人だかりということを聞いてただけに、あまりの少なさに不安になった。ここまで誰にも会わず。
素晴らしい景色が広がるが、この時点で貯まった疲労で、歩みが遅くなる。バックカントリーの人と出会って、僕が断念した藪こぎで強行突破したと聞き、驚く。他の数人からも同じような話を聞いた。
2015年05月02日 10:59撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 10:59
素晴らしい景色が広がるが、この時点で貯まった疲労で、歩みが遅くなる。バックカントリーの人と出会って、僕が断念した藪こぎで強行突破したと聞き、驚く。他の数人からも同じような話を聞いた。
絶景が見れるので、ここで折り返す人もいた。もうちょっと上まで登るともっと絶景が広がる。
2015年05月02日 10:59撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 10:59
絶景が見れるので、ここで折り返す人もいた。もうちょっと上まで登るともっと絶景が広がる。
泊り組が下山してくる。人が少ないから、会う人会う人に話しかけたんだけど、殆どの人がテント泊で、日帰りは少数派。
2015年05月02日 10:59撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 10:59
泊り組が下山してくる。人が少ないから、会う人会う人に話しかけたんだけど、殆どの人がテント泊で、日帰りは少数派。
眼下に広がる山々。
2015年05月02日 11:10撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 11:10
眼下に広がる山々。
ここを左に行き夏道へ入る。右へ雪上を行くと途中で道が途切れていて、結局はこの夏道に入る。
2015年05月02日 11:35撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 11:35
ここを左に行き夏道へ入る。右へ雪上を行くと途中で道が途切れていて、結局はこの夏道に入る。
初めて花を見る。春だね。
2015年05月02日 11:37撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 11:37
初めて花を見る。春だね。
夏道は雪が溶けた熱気で蒸し蒸しする。
2015年05月02日 11:44撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 11:44
夏道は雪が溶けた熱気で蒸し蒸しする。
やっと8合目。1合が長い・・
2015年05月02日 11:58撮影 by  HDR-AS200V, SONY
5/2 11:58
やっと8合目。1合が長い・・
このあたりの雪は綺麗。
2015年05月02日 12:22撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 12:22
このあたりの雪は綺麗。
立派なニセ山。前巻機山という名前のほうがニセなのか?
2015年05月02日 12:24撮影 by  HDR-AS200V, SONY
2
5/2 12:24
立派なニセ山。前巻機山という名前のほうがニセなのか?
この地点も絶景が見れる。アクションカムはピントが合わせれない(移動できない)から不便だね。。
2015年05月02日 12:24撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:24
この地点も絶景が見れる。アクションカムはピントが合わせれない(移動できない)から不便だね。。
巻機山を目指す。絶景ポイントのたびに、もうここで帰ろうかと何度思ったことか。。見えてるのになかなか到着しない。
2015年05月02日 12:28撮影 by  HDR-AS200V, SONY
2
5/2 12:28
巻機山を目指す。絶景ポイントのたびに、もうここで帰ろうかと何度思ったことか。。見えてるのになかなか到着しない。
避難小屋はまだまだ雪の中。テン泊の人たちが、この周りでテントを張って泊まるとのこと。
2015年05月02日 12:31撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:31
避難小屋はまだまだ雪の中。テン泊の人たちが、この周りでテントを張って泊まるとのこと。
折角登ったニセ巻機山からかなり降りる。そして同じだけまた登る。
2015年05月02日 12:34撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:34
折角登ったニセ巻機山からかなり降りる。そして同じだけまた登る。
青と白のコントラストが美しかった。けど、防水ケースが汚れてるのか、写真写りが悪い。。
2015年05月02日 12:45撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:45
青と白のコントラストが美しかった。けど、防水ケースが汚れてるのか、写真写りが悪い。。
最後の壁がきっつい。あともう少しと思うと力が出てくる。
2015年05月02日 12:52撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:52
最後の壁がきっつい。あともう少しと思うと力が出てくる。
崩れかけ。バックカントリーの人はこのキワキワを滑ってた。
2015年05月02日 12:55撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 12:55
崩れかけ。バックカントリーの人はこのキワキワを滑ってた。
やっと山頂。登り始めてから6時間。。長かった。
2015年05月02日 13:18撮影 by  HDR-AS200V, SONY
4
5/2 13:18
やっと山頂。登り始めてから6時間。。長かった。
山頂は雪がなくなってる。
2015年05月02日 13:18撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 13:18
山頂は雪がなくなってる。
他の山も雪がかなり融けている。
2015年05月02日 13:18撮影 by  HDR-AS200V, SONY
2
5/2 13:18
他の山も雪がかなり融けている。
ニセ山は立派なのに。。
2015年05月02日 13:18撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 13:18
ニセ山は立派なのに。。
疲れて絶景を楽しむ余裕もなく、来る途中で汲んだ湧き水を飲みながら、昼ごはんを食べてとっとと下山する。
2015年05月02日 13:25撮影 by  HDR-AS200V, SONY
2
5/2 13:25
疲れて絶景を楽しむ余裕もなく、来る途中で汲んだ湧き水を飲みながら、昼ごはんを食べてとっとと下山する。
いつものように。強くても風速は6mだった。気温は16度ととても暖かい、日差しも強く風がないときは暑い。日焼け止めは必須。
2015年05月02日 13:30撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 13:30
いつものように。強くても風速は6mだった。気温は16度ととても暖かい、日差しも強く風がないときは暑い。日焼け止めは必須。
帰りは尻セードで。
2015年05月02日 13:40撮影 by  HDR-AS200V, SONY
1
5/2 13:40
帰りは尻セードで。
本日のビックリドッキリメカ。バックオーダーで4ヶ月待った手ブレ防止双眼鏡を投入。ま、ふーん、て感じ。夏山で鳥がいっぱいいる時は使えるかな。
2015年05月02日 14:08撮影 by  HDR-AS200V, SONY
3
5/2 14:08
本日のビックリドッキリメカ。バックオーダーで4ヶ月待った手ブレ防止双眼鏡を投入。ま、ふーん、て感じ。夏山で鳥がいっぱいいる時は使えるかな。
崩れそう。
2015年05月02日 14:22撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 14:22
崩れそう。
ここも尻セードですな。
2015年05月02日 14:22撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 14:22
ここも尻セードですな。
途中でバックカントリーの人と再会し、一緒に下山。さすがはバックカントリー、雪があるところを超スピードで下っていく。そして、登山とはルート取りが全く違ったので、不思議な体験だった。そして予想外に、沢に到達。
2015年05月02日 15:31撮影 by  HDR-AS200V, SONY
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5/2 15:31
途中でバックカントリーの人と再会し、一緒に下山。さすがはバックカントリー、雪があるところを超スピードで下っていく。そして、登山とはルート取りが全く違ったので、不思議な体験だった。そして予想外に、沢に到達。
無事に登山できたことを感謝。バックカントリーの人にも感謝。
2015年05月02日 15:32撮影 by  HDR-AS200V, SONY
2
5/2 15:32
無事に登山できたことを感謝。バックカントリーの人にも感謝。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

GW初日。雪がある内に行こうと思ってた巻機山に登る。
人がほとんどおらず不安になったけど、藪に突入したり(スッこけて擦りむいた)、我が道を行ってしまったり、バックカントリーの人と異色コンビで進んだりと、いろんな出来事あって楽しかった。
初めて山の湧き水を飲んだ。山道には動物のフンフンもあったから、いろいろと嫌なことが頭に思い浮かんだけど、家で猫飼ってて気にしてないから、一緒だなと思ったら、ゴクゴク飲めた。そんなことを考えながら飲んだから美味しいとは思えなかったけど、大量に飲み水を運べないので湧き水を活用するべく、浄水ストローが欲しくなった。
5合目〜6合目はコバエが大量にいて、登りも下りも、一緒だった。汗も大量にかいたから斜面中のハエを呼び寄せてたのかも。耳に突撃してきたけど、何か目的があるんだろうか。
ニセ巻機山の周囲には、まだ綺麗な雪が残っていて気持よかった。未だに次の山を雪山で探しているけど、そろそろ夏山デビューしなければ。

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体力レベル
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