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Yamareco

記録ID: 6267210
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆半島 達磨山・猫越岳

2023年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:49
距離
6.8km
登り
421m
下り
416m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:28
合計
3:17
距離 6.8km 登り 424m 下り 422m
9:07
15
スタート地点
9:22
9:25
41
10:06
10:07
5
10:12
10:15
16
10:31
26
10:57
11:00
7
11:07
11:09
11
11:20
11:21
7
11:32
11:45
17
12:02
15
12:17
12:19
4
12:23
1
12:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
達磨山・猫越岳共に、西伊豆スカイラインよりアクセスした。

■達磨山
北側・南側共に数台の駐車スペース有り。南側の方が広いか。今回は北側からアクセスした。バイクなので路肩に停めた。

■猫越岳
仁科峠に数台の駐車スペース有り。だが、伊豆トレック大会中だったので、駐車場が埋まっており、路駐もたくさんだった。バイクなので路肩に停めた。
コース状況/
危険箇所等
■達磨山

北側からのアクセスは危険箇所無し。ひたすら階段で一部勾配が緩やかな所がある程度で登りっぱなし。距離は短いので問題無し。高い木が無いので、ずっと見晴らしが良い。すれ違いも十分出来るくらいの広さがある。

■猫越岳

仁科峠展望台までは、少し背の高い笹の中を通る。車道を挟んで森の中に入るが、背が高い木が多くないのが不思議な感じだった。

一部の登山道は、しばらく雨が降っていないはずなのに結構ぬかるんでいる場所もあったので、スリップ注意。勾配はきつくないので割と楽だと感じた。

半分はすれ違いが十分出来るが、半分はすれ違いに気を遣う程度の幅しか無いので少し狭い。危険な箇所は無いように思えた。
その他周辺情報 伊豆西海岸に降りれば温泉がたくさんあるが、今回は時間の都合上寄れなかった。宇久須で、元祖鯵寿司を食べた。
達磨山北側の駐車場から既に富士山が見える。
2023年12月10日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
12/10 9:06
達磨山北側の駐車場から既に富士山が見える。
愛車も入れて。西伊豆スカイラインは絶景道で何度も来ているが、何度走っても良い道。
2023年12月10日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/10 9:07
愛車も入れて。西伊豆スカイラインは絶景道で何度も来ているが、何度走っても良い道。
後から撮影したが、早速達磨山に登ってみよう。1度登ったことがあるが、ヤマレコのために再登頂を試みる。
2023年12月10日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:37
後から撮影したが、早速達磨山に登ってみよう。1度登ったことがあるが、ヤマレコのために再登頂を試みる。
少し登るとスカイライン感が出る。
2023年12月10日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:09
少し登るとスカイライン感が出る。
達磨山方面は逆光が厳しい。こんな感じでずっと見晴らしが良い。
2023年12月10日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:11
達磨山方面は逆光が厳しい。こんな感じでずっと見晴らしが良い。
サクっと10分ちょっとで達磨山に登頂。
2023年12月10日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:19
サクっと10分ちょっとで達磨山に登頂。
南側の眺め。西伊豆スカイラインが素晴らしい。
2023年12月10日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:19
南側の眺め。西伊豆スカイラインが素晴らしい。
戸田の街が見渡せる。砂嘴の部分が天橋立みたい。
2023年12月10日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:20
戸田の街が見渡せる。砂嘴の部分が天橋立みたい。
富士山・愛鷹山・冠雪した南アルプスから、富士の市街が良く見えた。
2023年12月10日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:20
富士山・愛鷹山・冠雪した南アルプスから、富士の市街が良く見えた。
南アルプスを望遠で撮影。
2023年12月10日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/10 9:20
南アルプスを望遠で撮影。
先週歩いた沼津アルプスの全貌が見えた。
香貫山・鷲頭山・大平山まで連なっている。小さいながらも確かにアルプスのようだ。
2023年12月10日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/10 9:21
先週歩いた沼津アルプスの全貌が見えた。
香貫山・鷲頭山・大平山まで連なっている。小さいながらも確かにアルプスのようだ。
気持ちの良い散策路。達磨山はサクっと終了し、猫越岳を目指して仁科峠に向かう。
2023年12月10日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 9:31
気持ちの良い散策路。達磨山はサクっと終了し、猫越岳を目指して仁科峠に向かう。
快適な西伊豆スカイラインを走り、仁科峠に到着。どうやら伊豆トレックという、トレランの大会中のようだ。バンバンランナーが来ているので、警備の方に「行ってよいの?」と聞いたが気を付けて、と言われたので向かった。
2023年12月10日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:06
快適な西伊豆スカイラインを走り、仁科峠に到着。どうやら伊豆トレックという、トレランの大会中のようだ。バンバンランナーが来ているので、警備の方に「行ってよいの?」と聞いたが気を付けて、と言われたので向かった。
ランナーさんは速いので気を遣いながら、仁科峠展望台に到着。
2023年12月10日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:12
ランナーさんは速いので気を遣いながら、仁科峠展望台に到着。
牧歌的な光景が広がる。
2023年12月10日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:12
牧歌的な光景が広がる。
仁科峠の駐車場。大会中なので路駐が大量にあった。
2023年12月10日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:12
仁科峠の駐車場。大会中なので路駐が大量にあった。
富士山はどこからでも見える。こちらの方が、牧場の緑が見えて牧歌的な感じがする。
2023年12月10日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:23
富士山はどこからでも見える。こちらの方が、牧場の緑が見えて牧歌的な感じがする。
道路を挟んだ向かい側の丘も見晴らしが良さそう。
2023年12月10日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:23
道路を挟んだ向かい側の丘も見晴らしが良さそう。
登山道はこんな感じの所が多かった。一部ぬかるみがあるので注意が必要。
2023年12月10日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:25
登山道はこんな感じの所が多かった。一部ぬかるみがあるので注意が必要。
あまりピーク感が無いが、後藤山に登頂。大した勾配ではないので問題無いが、地味にアップダウンがある。
2023年12月10日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:31
あまりピーク感が無いが、後藤山に登頂。大した勾配ではないので問題無いが、地味にアップダウンがある。
アップダウンもあるが、平坦な場所もちょこちょこある。周囲の木が、背が低いのでちょっと違和感があった。
2023年12月10日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:47
アップダウンもあるが、平坦な場所もちょこちょこある。周囲の木が、背が低いのでちょっと違和感があった。
標高1000m近いので、紅葉は殆ど落ちていたが青空が透き通る。
2023年12月10日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:54
標高1000m近いので、紅葉は殆ど落ちていたが青空が透き通る。
ランナーさんがチラ見え。ひたすら階段がある場所もあった。
2023年12月10日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 10:54
ランナーさんがチラ見え。ひたすら階段がある場所もあった。
猫越岳展望台の分岐。ちょっと寄ってみよう。
2023年12月10日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:00
猫越岳展望台の分岐。ちょっと寄ってみよう。
分岐からすぐにベンチがあった。
2023年12月10日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:00
分岐からすぐにベンチがあった。
猫越岳展望台からの富士山。仁科峠からの方が牧歌的で好きかな。
2023年12月10日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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12/10 11:00
猫越岳展望台からの富士山。仁科峠からの方が牧歌的で好きかな。
ベンチがあるのでゆっくりするには良い所。
2023年12月10日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:01
ベンチがあるのでゆっくりするには良い所。
また少し歩くと、猫越岳山頂の池の案内。こっちにも寄ってみよう。
2023年12月10日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:06
また少し歩くと、猫越岳山頂の池の案内。こっちにも寄ってみよう。
こんな山頂近くに池があるのって珍しい気がする。
2023年12月10日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:07
こんな山頂近くに池があるのって珍しい気がする。
猫越岳の解説表示。詳しく書いてくれているので面白かった。
2023年12月10日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:07
猫越岳の解説表示。詳しく書いてくれているので面白かった。
紅葉が少しだけ残っていた。こちらもランナーさんがチラ見え。
2023年12月10日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:11
紅葉が少しだけ残っていた。こちらもランナーさんがチラ見え。
猫越岳に無事登頂。そこそこのスペースがあったが、ランナーさんが休憩されていた。ベンチ等も無かった。
2023年12月10日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:19
猫越岳に無事登頂。そこそこのスペースがあったが、ランナーさんが休憩されていた。ベンチ等も無かった。
山頂って感じがしない。なだらかで平坦な山頂と言うのは、今まで登頂した山ではあまり無かった気がする。山頂では落ち着かなかったので、先ほど寄った展望台で休憩した。
2023年12月10日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 11:40
山頂って感じがしない。なだらかで平坦な山頂と言うのは、今まで登頂した山ではあまり無かった気がする。山頂では落ち着かなかったので、先ほど寄った展望台で休憩した。
展望台で休憩して下山開始。紅葉の向こうに富士山。
2023年12月10日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 12:13
展望台で休憩して下山開始。紅葉の向こうに富士山。
拡大するとパンフォーカスになっていないのが残念だが、仁科峠近くは見晴らしの良い道。
2023年12月10日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 12:13
拡大するとパンフォーカスになっていないのが残念だが、仁科峠近くは見晴らしの良い道。
ランナーさんがたくさん居るのが良く分かる。サクっと仁科峠に戻ってきた。達磨山と猫越岳を楽しめた。
2023年12月10日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 12:19
ランナーさんがたくさん居るのが良く分かる。サクっと仁科峠に戻ってきた。達磨山と猫越岳を楽しめた。
仁科峠から宇久須の街に降りて、八起鮨さんで鯵寿司とカサゴ汁を美味しくいただく。
2023年12月10日 13:12撮影 by  XQ-BT44, Sony
12/10 13:12
仁科峠から宇久須の街に降りて、八起鮨さんで鯵寿司とカサゴ汁を美味しくいただく。
日曜なのでちょっと早めの帰宅。伊豆からの帰りは大体駿河湾フェリーを使う。初めて?明るい内のフェリーな気がする。
2023年12月10日 14:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
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12/10 14:30
日曜なのでちょっと早めの帰宅。伊豆からの帰りは大体駿河湾フェリーを使う。初めて?明るい内のフェリーな気がする。
この写真が撮りたかった。いつも真っ暗で富士山が見えないので。
2023年12月10日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 14:59
この写真が撮りたかった。いつも真っ暗で富士山が見えないので。
フェリーから見る富士山も素晴らしい。
2023年12月10日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 15:08
フェリーから見る富士山も素晴らしい。
一年で最も日が短い時期なので、既に夕暮れ感が強い。
2023年12月10日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 15:49
一年で最も日が短い時期なので、既に夕暮れ感が強い。
夕暮れの富士山。良い伊豆巡りが出来ました。
2023年12月10日 15:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
12/10 15:51
夕暮れの富士山。良い伊豆巡りが出来ました。

感想

達磨山・猫越岳共に静岡100山の1つ。

達磨山はクルマを使えば、往復30分のお手軽散策。高い木が遊歩道に無いので、ずっと見晴らしの良い中歩くことが出来て楽しい。富士山・南アルプス・駿河湾の眺めと、西伊豆スカイラインの駆け抜ける喜びが感じられる。

猫越岳も仁科峠から往復CT2.5時間のサクッと登山。勾配もキツクないし、猫越岳の展望は望めないが途中に展望の良いところもあるので、初心者にもオススメ。猫越岳より展望台の方がベンチがあるので、そちらの方がランチとか取るなら良いと思う。

今回は伊豆トレック大会と重なってしまったので大変だった。一体何人参加しているのか?と思うくらい、次から次へとすれ違う。向こうは大会で走っているから邪魔しちゃ悪いな、と気を遣うのでこちらは停まってすれ違うように心がけた。

しかし、次から次へと来るし、走っているのですぐ近づくし、中々歩みを進められない。帰りは帰りですぐ後ろから足音がしてくるしで、キッチリCT通りの時間になってしまった。もう少し早く降りてきて、温泉に入るつもりだったが計画が狂ったのが残念。

殆どの方は待ってれば、爽やかに挨拶や「お騒がせしてます〜」とか声を掛けてくれるが、やはり一部は「譲って当然だろ」みたいな感じの方も居るので、その際はちょっとムッとしてしまった。山は譲り合いの精神が大事なので、まだまだ人間が出来ていないな、と感じてしまった。

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