浅間山(前掛山)から外輪山へ

2010年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,529m

コースタイム

6:40浅間山荘-8:00火山館-9:40前掛山-10:40Jバンド分岐-11:10Jバンド-
11:30仙人岳-12:10蛇骨岳-12:35黒斑山-12:45草すべり上-13:20火山館-14:40浅間山荘

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

浅間山立入禁止標識手前雪あり、急斜面トラバース危険、要軽アイゼン
Jバンド急斜面ガレ場注意
仙人岳〜蛇骨岳間この時期雪あり、北斜面側通行注意
草すべり一部雪渓あり、通過注意

写真

登山口脇の掲示板
レベル１だからといって安心してはいけないみたいです

!?

喜んで！＾＾

もう１本行けそうだ、追加！

火山館を過ぎると結構雪が残っています

しばらく進むと漸く浅間山が見えてきました
山腹は雪がなさそうです

立入禁止標識が近くなるとさすがに雪が多くなってきました。
この先は足下がかなり危ないので軽アイゼンを装着します

立入禁止標識手前から目指す前掛山方面を望む
先客がおられるようですね

立入禁止標識脇からロープ沿いに
左のピークが前掛山

前掛山手前から浅間山本体を望む
うっすらと噴煙が上がっています

前掛山山頂から先は立入禁止になっています

前掛山の標識は・・・ない。

前掛山山頂から外輪山方向を望む

前掛山山頂からの浅間山本体

山頂からちょこっと降りてきました

このあたりが危ない

下を見ると・・・

危険地帯を通り過ぎてだいぶ降りてきました
改めて山頂を振り返ります

Ｊバンド分岐手前から振り返って

Ｊバンド手前から

Ｊバンドを登り始めたところから

Ｊバンド上から
地肌と残雪のコントラストがキレイです

蛇骨岳と黒斑山の中間地点から
何回撮っても飽きません

おっ、結構減ってる！
多くの方々が運んでくれたみたいです

感想

timothy

待望の連休です、30日は陣馬山をのんびり歩いてきた（UPしてません・・）。
実家に帰ったついでに浅間山に行くことにする。
前日(2日)上信道を通った時、雪があることに気が付いた。
どうしよう、アイゼンは持ってこなかった。
急遽軽アイゼンを購入するためネットで調べてアウトドアショップへ。
う〜ん、ちょっと悩んだ末に一番安い４本爪を購入、これでひと安心だ。
実家を５時に出発、浅間山荘には６時過ぎに到着
登山口脇の案内板をちらっとみて出発する。
しばらく進むと登山道脇に薪が積んである。
なになに、”ご協力お願いします〜”　喜んで！！
取りあえず１本担いで歩く、もう１本行けそうだ
結局２本担いで上がることにした。
途中、写真を撮りながら進み、火山館に到着
管理のおじさんに感謝のお言葉を頂きながら担いできた薪を渡す。
荷が軽くなってちょっと得した気分^^
火山館から上は暫く樹林帯の中を歩く、結構雪が残っている
樹林帯を抜けるといよいよ山腹のトラバース道だ、中腹までは殆ど雪はない。
かなり上がってきた、この辺になると結構雪があり、足下がおぼつかない
傾斜も急で足を滑らせたらそのまま下まで一気に滑落しそうだ
予め持ってきたストックを持ち、前日に購入した軽アイゼンを装着する。
購入して良かった、なかったらここで断念せざるを得なかったところだ。
立入禁止の標識前に到着、ここからは方向を変えて前掛山を目指す。
暫く進むと前掛山に到着360°の眺めだ、全く素晴らしい
あまり山頂には長居をしないけど今回ばかりは30分近く滞在してしまった。
満喫した後、来た道を慎重に戻る。
まだ時間は予定よりも早いのでＪバンドから外輪山を回ることにする。
Ｊバンド分岐からは雪の踏み跡がなかったが進む方向は分かっているが
（3年前に来たことがあるので）
いつでも戻れるようにあえて雪を選んで進む。
程なく、Ｊバンドへの道を見つけて復帰。
Ｊバンドは結構ガレているので慎重に登って稜線を進む。
北側斜面は雪、稜線上は溶けてぬかるみ、ちょっと歩きにくい。
蛇骨岳でお昼をいただき、黒斑山へ。
こっちは結構な人出だ。ここはいつものパターン、写真のみでさっさと通過。
トーミの頭手前から草滑りを降りて湯ノ平口分岐へ戻る。
あとは来た道を戻って浅間山荘へ戻り温泉を。
大変楽しい１日でした。

コメント

kusmmk

参考にさせてもらいました
5月8日土曜日に、黒斑山、浅間山（前掛山）に行きました。
timothyさんが行かれた日から、わずか5日で雪の量はすっかり減ってしましましたが、静かな黒斑山と山開きで賑やかな浅間山で対象的でした。