虚空蔵山(丹波）縦走

2019年06月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 7.4km
• 登り: 557m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:38

9:55 藍本駅
10:26 10:31 虚空蔵山登山口
11:08 11:25 虚空蔵堂
11:51 12:29 虚空蔵山山頂
12:34 12:34 虚空蔵山
13:31 13:36 八王子山
14:16 14:18 大谷山
14:25 14:30 山上山
15:01 15:04 油井西バス停
15:33 草野駅

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

写真

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撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Mountain Penguin

自分の干支の守り本尊が虚空蔵菩薩であるという理由だけで、興味を持った山。
実は近畿自然歩道の一部でもあった。

兵庫県の三田市から篠山市にまたがる山なので、車でしかアクセスできないのかと思いきや、縦走ルートの両端がちょうど駅近（JR福知山線藍本駅と草野駅）という便利なロケーション。

車で藍本駅まで行き、駅前にある広いコインパーキングに駐車した。

藍本駅から虚空蔵寺（堂）まで、道路上でも山道でもあちこちに標識があるので、地図無しでも余裕で辿り着くことはできる。お堂から虚空蔵山の山頂、その後の八王子山や大谷山などをつなぐ縦走ルートも、踏み跡は大変明瞭、手作りの標識が要所要所についていてわかりやすい道だった。

最後の最後の方でいきなり鎖での岩場降りが出てきてびっくり。
岩場の角度的にはけっこう急な上に、目の前が開けて眺望が素晴らしい代わりに怖さが少し増すが、岩には足がかりや手がかりが幾らでもあり、岩の表面もざらっとしていて足の引っ掛かりがとても良い。難しい所はないので、落ち着いて下りていけば大丈夫だ。

縦走ルート反対側（北側）からほど近い草野駅は、藍本駅からたった一駅。両駅間は道路で3.5km程度なので時間と体力が許せば十分歩いて帰ってこれる距離ではあったが、この日はあるき出したのも遅く、何より山を歩いている最中はあれほど晴れ渡っていた空模様が急速に怪しくなってきたの電車で戻ることにした。
結果的にこれは正解で、戻ってくる電車内で雨は振り始め、車窓はあっという間に水滴に覆われたのだった。