新緑ミニハイクin石老山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 562m
- 下り
- 530m
コースタイム
10:30石老山入口バス停〜10:46登山道入口〜11:00顕鏡寺11:05〜11:30融合平見晴台11:35〜11:55石老山12:20〜13:05大明神展望台13:10〜14:02プレジャーフォレスト前バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
5連休初日の本日は絶好のハイキング日和。
2週間前の塔ノ岳山行では大人数だったためNさんと二人で喋り足りてなくて、彼女を山登りに誘い、先にOKを貰ってから行き先を考えていました。
山登りを始めた当初買った本に石老山が紹介されていて、苔むした奇岩がゴロゴロ=涼しそう!というイメージに惹かれた暑がりな私。
Nさんからその後メールで、「行き先もう決めた?檜洞丸に行ってみたいな」と。しかし私は丹沢主脈縦走をその数日後に控えていて、まだNさんにも計画を打ち明けていない段階。中2日で丹沢…きついな。「檜洞丸は遠いし早起きが必要だよ。私は石老山がお勧め」と、新松田からのバスの時間や電車の時間をメールしたところ「遠いね〜。お勧めのその山でいいかな」となって、楽したい作戦成功(Nさんごめん)♪
1月に、陣馬山の帰りに立ち寄って以来の相模湖駅。駅前から三ケ木行きバスに乗ります。
石老山入口バス停で降り、これから登る山を見上げると、萌え立つ…?適当な表現が見当たらないほどの一面の緑に覆われてます。今日の最高気温は27℃とのことで、日差しは既に初夏のよう。
相模湖病院の横から登山道へ。木陰の涼しさがありがたい。平安時代創建という顕鏡寺に立ち寄ったりしつつ、急すぎず緩すぎずの勾配を登っていきます。本で見た通り、様々な形の大きな岩がゴロゴロ転がってて面白い。
最初の眺望ポイント・融合平に程なく到着。相模湖まで見渡せますね。「融合平見晴台」看板脇の赤いツツジの色と新緑のコントラストが鮮やか。ツツジはこの後もあちこちに咲いていて、撮った写真を後で見返すと色んな所に登場してました。
新緑は、麓から見上げた印象そのままに、山全体を覆っていました。リフレッシュ効果は多大なものがありそう。こんなに季節そのものを満喫する山行も珍しい。今の時期に来て良かったです。
石老山山頂でお昼休憩。ベンチには先客が沢山。20人位でしょうか?写真撮影などしているうちにベンチが空き、座る事ができました。
小さなお子さん連れ、老夫婦などに混じり、中国語(多分)で会話している方々なども。まさに「人気のハイキングコース」といった感じですね。
厳しめな縦走の時も、こんなお手軽ハイクの時も、私の食べる量は大体一定。先日はおにぎり1個+パン1個半(パン半分を後々の為残すも、結局下山後まで食べず)今日はパン2個で済ませます。
山登りを始めた当初は「山ごはん、いいな〜」と、人のガスバーナーや鍋の中身をチェックしてたものですが、未だに火器の類を持っておらず、食事はパンやおにぎり、以上。山の楽しみの一つを知らないようで淋しい気もしますが、その度にまぁいいか〜で終わっちゃうんですよね。
昼食後、次の眺望ポイント・大明神展望台を目指します。一部にやや急な下りもあるものの、概ね歩きやすい道。
大明神展望台では、午後の直射日光が燦々と注ぐベンチに座る気になれず、相模湖やその向こうの奥高尾山稜を撮影したり、Nさんと写真を撮り合ったりで休憩終了。
あとはただ下るのみ。麓のねん坂(鼠坂と書くみたいです)目指し下山です。いい山だけど、いかんせん行程が短いなぁ…。相模湖のほとりの嵐山とセットで登るのも一般的らしいけど、石老山より更に小ぶりという嵐山に、集落に降りてから登り返す気になれず、暑さもあって駅行きのバスに乗ってしまいました。
あとはもうお決まりの、Nさんとの女子トーク。相模湖駅前のかどや食堂でミニ打ち上げ(メニューが大変豊富。再訪したいです)、電車待ちの間、電車内、都心に戻って早めの夕食と、ずーーっと喋り続けです。いやそもそも、山登りの最中から喋っていましたが(笑)お陰でストレス解消できました。
今気になるのは、Nさんの他愛もない雑談に私がずけずけと意見してしまい、Nさんがへこんでしまったのではないかと…ごめんね^_^;
今回のゆるハイク、締めもそんな感じでゆるくなってしまいましたが…さてさて次回の山行はどこに行こうかな?
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