富士浅間山と展望岩（なんもくトレッキングガイド）

2023年12月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 6.8km
• 登り: 639m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:01

距離 6.8km 登り 639m 下り 640m

10:52 駐車スペース
11:30 11:42 焼山峠
12:05 富士浅間山
12:24 12:41 展望岩
12:59 富士浅間山
13:13 13:22 焼山峠
13:53 駐車スペース

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼山橋から林道に入って最初のヘアピンカーブにある駐車スペースに駐めました。3,4台分くらい。林道の終点にも5台くらいは駐められるスペースがありました。途中所々石が落ちていましたが、普通車でも何とか行けそうでした。

写真

12/13 10:52

駐車スペース。この林道を終点まで歩きます。

12/13 10:56

林道から富士浅間山と沢を挟んで隣り合う山を見上げました。左奥が先月登った黒滝山の幕岩のようです。

12/13 11:33

道ははっきりしませんが、この右の斜面にリボンが付けられていて、中央の木の土留め辺りから斜面を登って、上の尾根を進みます。

12/13 11:35

尾根上からは谷越しに幕岩が見えていました。

12/13 12:01

1時間10分くらいで富士浅間山の山頂に到着です。林道からの最初の登りと次の尾根上の急登が厳しいですが、あとは大したことはありません。

12/13 12:01

三等三角点「千軒山」。

12/13 12:02

山頂には祠が2つあります。一方は檜林、もう一方は落葉広葉樹林で、展望は良くありません。先にある展望岩へ進みます。

12/13 12:19

展望岩に向かう途中の尾根上から南東方向が見えました。今朝登った小沢岳、11月に登った桧沢岳、4月に登った稲含山が見えました。

12/13 12:19

小沢岳アップ。小沢岳には結構登山者が来ていましたが、富士浅間山には他に誰もいませんでした。

12/13 12:25

展望岩に到着。その先は絶壁です。

12/13 12:26

展望岩から眺めた大岩・碧岩方面。雪が降らなければ年末か年明けに登ることになるかな。

12/13 12:37

月形園方面から登るルート上にある岩峰。僕にはちょっと無理そうです。

12/13 12:38

大屋山がよく見えました。中央の建物付近の茶色い草地はイネ科の雑草が茂っていて、麦のようなトゲのある実がたくさん付いていて服に付いて大変でした。

12/13 13:42

下山時に撮影した林道終点の空き地。車の向きを変えるスペースを残すと駐められるのは3台くらいかな？

12/13 13:53

駐車場まで降りてきました。この後は妙義温泉もみじの湯で汗を流して着替えて帰りました。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

たーつ

本日2つめの登山です。なんもくトレッキングガイドにある富士浅間山に登りました。この山は山と高原地図「西上州」には登山道が記載されていないので、ヤマレコの地図だけが頼りです。
最近登った人の記録によると焼山橋から入って林道の最初のヘアピンカーブ辺りに車が駐められそう。ところが焼山橋付近の道が細くて、民家に入るための橋や枝道がいくつかあり、登山口に続く林道だと思って進んだら民家に行き着いて、車の両脇をガードレールや石垣にすりそうな細い急坂の曲がりくねった道をバックで戻ることに・・・。2回ほど迷った後目指す林道に入れました。駐車スペースはわかりやすく問題ありません。林道の終点にも駐車できるスペースはありますが、所々落石が落ちていて、車を駐めて石をどけないと底をするかもしれません。
林道終点から沢沿いの石や倒木がゴロゴロした道を登り、再び林道に出た後の尾根への入口がわかりにくいです。道標などなく急斜面の途中の木にピンクリボンが付けられているので、みんなバラバラの場所からリボンを目指して登っているようで、定まった踏み跡がありません。斜面を登り切ってしまえば普通の尾根道です。
展望のあまり良くない樹林帯の道を進むと2つの祠がある富士浅間山山頂に着きます。展望が良くないのでそのまま展望岩へ進みます。リボンがあるので道はわかりやすいのですが、結構降るのと、樹林で先にピークがあるように見えないのでちょっと不安になります。
尾根が崖で切れ落ちているところが展望岩でした。表示はありません。展望岩付近からは今朝登った小沢岳や次回登ろうと思っている大岩・碧岩などがよく見えました。
今朝小沢岳で会った方が、今年は小沢岳で登り納めと言っていましたが、北風が弱ければあと1回くらい登りたいところです。