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記録ID: 6280894
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ハイキング
丹沢

大山(大山ケーブルバス停よりピストン)ーリハビリハイク⑧

2023年12月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
Johnny934 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:53
距離
4.7km
登り
575m
下り
641m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:35
合計
3:33
10:25
10:25
10
10:35
10:36
6
10:42
10:42
9
10:51
10:51
14
11:05
11:35
8
11:43
11:43
10
11:53
11:54
4
11:58
11:59
7
12:06
12:08
35
12:43
12:43
34
13:17
13:17
4
13:21
ゴール地点
※今回のgpxは途中停止したままにしてしまったこともあり、中途半端なログとなっています。登りは阿夫利神社までケーブルカーを使用しましたが、下りは大山ケーブルバス停までケーブルカーを使わずに下りました。おそらく登り・下りの累積標高の合計は1500m強といったところです。
天候 曇のち晴れ(伊勢原市:最高気温24℃/最低気温14℃)

12月なのに夏日一歩手前と狂った陽気でした。風が強く、かろうじてケーブルカーは運行していたものの、山頂に近づくにつれて爆風が襲ってきました。あまり吹きざらしになる場所がなかったのが幸いでした。
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】小田急小田原線で伊勢原駅へ→伊勢原駅北口バス停より神奈川中央交通バス(伊10)で大山ケーブルバス停へ→大山ケーブル駅から大山ケーブルカーで阿夫利神社駅へ
【復路】大山ケーブルバス停から神奈川中央交通バスで伊勢原駅北口へ

余談ですが、紅葉シーズンは争奪戦となる大山ケーブル付近の駐車場も、冬枯れの季節となると9:00時点でもかなり空きがありました。
コース状況/
危険箇所等
【前提】登りはケーブルカーを利用、下りはケーブルカーを使わずに男坂を下りました。

【阿夫利神社⇔大山山頂】
・全般的に危険箇所もなく、痩せた道や急坂も無かったように思います。しかし大小の石が転がるガレた道が多く、土も滑りやすいです。雨後だったので、特に下りは転倒しないように注意して歩きました。(骨折のトラウマ)

【阿夫利神社→大山ケーブル駅(男坂)】
・次回登ることがあれば、下りでの使用は避けようと思います(苦笑)。なかなか段差のある石段が続き、膝や太もも表側に大ダメージでした(苦笑)
その他周辺情報 【温泉】鶴巻温泉 弘法の里湯
・小田急小田原線・鶴巻温泉駅から徒歩2分。
・入館料は土日祝は2時間の利用で1000円。
・浴室は日替わりで男女交代となります。この日は偶数日だったので、男性は「山湯」側。内湯×1、露天風呂×1。泉温は40℃くらい。スチームサウナはありますが水風呂はなく、外気浴スペースも限られています。
登りはケーブルカーで楽チン移動。
2023年12月16日 09:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
12/16 9:22
登りはケーブルカーで楽チン移動。
阿夫利神社に到着。
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阿夫利神社に到着。
まずはお参り。立派な鳥居。
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まずはお参り。立派な鳥居。
「日本三大獅子山」らしい。
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「日本三大獅子山」らしい。
雄々しいお顔です。
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雄々しいお顔です。
そして獅子山を取り囲む十二支。(さすがに全部は撮らなかった)
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そして獅子山を取り囲む十二支。(さすがに全部は撮らなかった)
阿夫利神社の扁額。
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阿夫利神社の扁額。
この尾根をつたっていくと日向山方面に出るのだろうか。
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この尾根をつたっていくと日向山方面に出るのだろうか。
まだ雲が多いです。
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まだ雲が多いです。
入山料(100円)を納めて登山開始。
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入山料(100円)を納めて登山開始。
きつい石段が出迎えます。ウォーミングアップさせてくれ。
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きつい石段が出迎えます。ウォーミングアップさせてくれ。
滝沢伊代治なる俳人の句らしい。
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滝沢伊代治なる俳人の句らしい。
ごつごつした石が転がる道を歩いていく。
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ごつごつした石が転がる道を歩いていく。
蓑毛方面の登山と合流。
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蓑毛方面の登山と合流。
十六丁目です。
やや視界がひらけるところもあり。
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やや視界がひらけるところもあり。
小石の転がる、決して歩きやすくはない道。
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小石の転がる、決して歩きやすくはない道。
ヤビツ峠からの登山道と合流。
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ヤビツ峠からの登山道と合流。
二十五丁目。山頂まであとひと踏ん張り。
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二十五丁目。山頂まであとひと踏ん張り。
この建物が見えてきたら山頂はすぐそこ。
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この建物が見えてきたら山頂はすぐそこ。
奥の院に到着。
山頂標。
写真だとわかりませんが、強風で揺れる電波塔。
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写真だとわかりませんが、強風で揺れる電波塔。
山頂付近および電波塔付近が展望スポット。伊勢原市街方面が望める。
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山頂付近および電波塔付近が展望スポット。伊勢原市街方面が望める。
このビル群は都心方面だろうか。
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このビル群は都心方面だろうか。
駿河湾も見えました!
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駿河湾も見えました!
阿夫利神社まで戻ってきました。下山はケーブルカーを使わずに。
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阿夫利神社まで戻ってきました。下山はケーブルカーを使わずに。
阿夫利神社から下っていると、散りかけの紅葉がほんの少し残っていました。
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阿夫利神社から下っていると、散りかけの紅葉がほんの少し残っていました。
この石段がなかなか膝にクる…。
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この石段がなかなか膝にクる…。
今度からは下りは女坂を使おう…。
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今度からは下りは女坂を使おう…。

感想

前週に続いて丹沢。人気の大山に、6年ぶり(しかも6年前も登ったのも偶然にも12/16)に登ってきました。

こうやって、一度登った山に時間を置いてから登るというのも一興というものでしょう。

最初は日向薬師バス停からのルートを画策していたのですが、林道歩きが長く、今の足の状態で歩けるか自信がなかったので、余裕を持って前回と同じく大山ケーブル下からのピストンとしました。

当日は強風の予報が出ていましたが、麓のほうははそこまで強風を感じず。ケーブルカーも普通に運行していました。バスでケーブル下に到着し、登りだけケーブルカーを使うか迷っていましたが、ケーブルカーの駅に着くまでの階段で二人とも若干疲労を感じ、迷いなくケーブルカーの駅に吸い込まれました。

登山道は広く、危険箇所はあまりなかったものの、ガレた道が続きますし、岩は滑りますし、登山靴無しに登るのはきつそうでした。ふらっと登山道に迷い込んだ観光客もいたみたいですが、スニーカーだと危険でしょう。登山は計画的に。

我々雨男にしては珍しく、最初は雨予報だったのが曇り予報になり、挙げ句の果てには午後から晴れ予報となりました。雨が降らなかったとしても景色はお目にかかれないだろうと覚悟していただけに、都心?のビル群や駿河湾まで見えたのは大変ラッキーでした。

自宅の近くからも大山は見えるのですが、そのいつも見ている大山の山頂に立っていると思うと、なかなか感慨深いものがありました。

下りはケーブルカーを使わずに男坂を通って下りましたが、これは登山の締めとしてはなかなかに厳しいものでした。太ももの表側と膝に非常にキて、帰りの小田急線で立っていた時には足がガクガク。今度からはおとなしく下りでは女坂を使おう。

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