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Yamareco

記録ID: 6284361
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

子持山

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:01
距離
18.4km
登り
1,270m
下り
1,178m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:39
合計
5:01
距離 18.4km 登り 1,278m 下り 1,178m
7:52
34
8:26
8:29
22
8:51
8:58
16
9:14
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7
9:22
7
9:29
9:33
51
10:24
10:32
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10:48
11
10:59
11:14
32
11:46
36
12:22
31
12:53
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR上越線敷島駅から(18切符使用)
帰り:JR上越線沼田駅へ
コース状況/
危険箇所等
コース中に特に危険な箇所はありません。
獅子岩周辺は崖の上ですので、行かれる方は注意が必要です。万が一滑落したらタダでは済みません。巻き道もあるようです。
JR上越線敷島駅。今日はここからスタートします。
2023年12月17日 07:48撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 7:48
JR上越線敷島駅。今日はここからスタートします。
敷島橋を渡って西へ。空恵寺を目指して行きます。
2023年12月17日 08:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:00
敷島橋を渡って西へ。空恵寺を目指して行きます。
南天の実がきれいに色づいていました。
2023年12月17日 08:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:10
南天の実がきれいに色づいていました。
関東ふれあいの道に沿って歩きます。いつの間にか空恵寺の参道に入っていて、石仏が間隔を置いて並んでいます。
2023年12月17日 08:17撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:17
関東ふれあいの道に沿って歩きます。いつの間にか空恵寺の参道に入っていて、石仏が間隔を置いて並んでいます。
空恵寺に立ち寄っていきます。山門は元禄年間の創建だそうで、県指定の重文。
2023年12月17日 08:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:25
空恵寺に立ち寄っていきます。山門は元禄年間の創建だそうで、県指定の重文。
本堂へお参りしていきます。とても静かなお寺です。
2023年12月17日 08:27撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:27
本堂へお参りしていきます。とても静かなお寺です。
本堂脇から抜け出すと、冬桜が咲いていました。可愛らしいです。
2023年12月17日 08:33撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:33
本堂脇から抜け出すと、冬桜が咲いていました。可愛らしいです。
紫色の実が生っています。コムラサキでしょうか?
2023年12月17日 08:37撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:37
紫色の実が生っています。コムラサキでしょうか?
ようやく子持神社へ到着。ここは記憶があります。
2023年12月17日 08:48撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:48
ようやく子持神社へ到着。ここは記憶があります。
本殿にお参りをしていきます。
2023年12月17日 08:50撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:50
本殿にお参りをしていきます。
境内には万葉の碑が建てられていました。児毛知夜麻(こもちやま)で始まる歌が刻まれています。
2023年12月17日 08:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 8:54
境内には万葉の碑が建てられていました。児毛知夜麻(こもちやま)で始まる歌が刻まれています。
駐車場のある五号橋へ。さらに奥に進みます。
2023年12月17日 09:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 9:14
駐車場のある五号橋へ。さらに奥に進みます。
左側から岩が迫って来ました。
2023年12月17日 09:20撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 9:20
左側から岩が迫って来ました。
オーバーハングの崖下に神社が祀られています。
2023年12月17日 09:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 9:24
オーバーハングの崖下に神社が祀られています。
ようやく登山口へ到着しました。ここから真っすぐ北上します。
2023年12月17日 09:26撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 9:26
ようやく登山口へ到着しました。ここから真っすぐ北上します。
すぐに屏風岩へ。高さ60mもある一枚岩だそうです。崩れてこない事を祈るばかり。
2023年12月17日 09:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 9:28
すぐに屏風岩へ。高さ60mもある一枚岩だそうです。崩れてこない事を祈るばかり。
こちらもオーバーハング…怖。
2023年12月17日 09:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 9:30
こちらもオーバーハング…怖。
落ち葉の多い急登を上がると展望台への分岐へ。立ち寄っていきます。
2023年12月17日 09:59撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 9:59
落ち葉の多い急登を上がると展望台への分岐へ。立ち寄っていきます。
隘路を抜けてすぐに展望台へ到着。
2023年12月17日 10:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:00
隘路を抜けてすぐに展望台へ到着。
高崎方面が一望できます。利根川が悠々と流れていくのが見えます。
2023年12月17日 10:00撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:00
高崎方面が一望できます。利根川が悠々と流れていくのが見えます。
東側には赤城山が見えています。
2023年12月17日 10:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:01
東側には赤城山が見えています。
後ろを振り返ると獅子岩が目の前に…。ものすごい絶壁です。
2023年12月17日 10:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:01
後ろを振り返ると獅子岩が目の前に…。ものすごい絶壁です。
せっかくなので獅子岩に上ってみる事にしました。岩場の急登を上がっていきます。
2023年12月17日 10:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 10:14
せっかくなので獅子岩に上ってみる事にしました。岩場の急登を上がっていきます。
巨岩が重なっています。この脇をもう少し上がります。
2023年12月17日 10:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:18
巨岩が重なっています。この脇をもう少し上がります。
鎖場もあって緊張が走ります。
2023年12月17日 10:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:18
鎖場もあって緊張が走ります。
何とか頂上へ到着。下を見ると足がすくみます。滑落でもしたら間違いなく命はないように思えます。
2023年12月17日 10:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:22
何とか頂上へ到着。下を見ると足がすくみます。滑落でもしたら間違いなく命はないように思えます。
でも、相変らずの絶景…。
2023年12月17日 10:22撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:22
でも、相変らずの絶景…。
これから向かう子持山もよく見えています。
2023年12月17日 10:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:24
これから向かう子持山もよく見えています。
巻き道と合流して尾根を上がります。先ほど上がった獅子岩の全貌が見えています。あそこの上に行ったの…?と少し驚きました。
2023年12月17日 10:36撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:36
巻き道と合流して尾根を上がります。先ほど上がった獅子岩の全貌が見えています。あそこの上に行ったの…?と少し驚きました。
柳木ヶ峰(1190m)へ到着。もうあとひと息。
2023年12月17日 10:48撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 10:48
柳木ヶ峰(1190m)へ到着。もうあとひと息。
また大きな岩が現れました。上から景色を眺めます。
2023年12月17日 10:53撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:53
また大きな岩が現れました。上から景色を眺めます。
榛名山方面がよく見えます。
2023年12月17日 10:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:54
榛名山方面がよく見えます。
今日は富士山も見えましたー。ちょっと感激。
2023年12月17日 10:54撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:54
今日は富士山も見えましたー。ちょっと感激。
最後の難関。ロープを使って上がります。
2023年12月17日 10:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 10:57
最後の難関。ロープを使って上がります。
子持山山頂(1296.2m)に到着しました。
2023年12月17日 10:59撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 10:59
子持山山頂(1296.2m)に到着しました。
東側がよく見えます。
2023年12月17日 11:02撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 11:02
東側がよく見えます。
北側の山々には雪が被っています。
2023年12月17日 11:13撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 11:13
北側の山々には雪が被っています。
風がけっこう冷たくて15分ほどで出発。小峠に向けて下りていきます。
2023年12月17日 11:14撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 11:14
風がけっこう冷たくて15分ほどで出発。小峠に向けて下りていきます。
上りと違って、こちらは普通の山道となりました。林道に交差してさらに奥へ。この先で尾根を直進しましたが、斜め右下に下りる道がありました。そちらが正解のようです。
2023年12月17日 11:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 11:25
上りと違って、こちらは普通の山道となりました。林道に交差してさらに奥へ。この先で尾根を直進しましたが、斜め右下に下りる道がありました。そちらが正解のようです。
小峠に到着。ここを右に曲がって寺尾バス停を目指して行きます。
2023年12月17日 11:46撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 11:46
小峠に到着。ここを右に曲がって寺尾バス停を目指して行きます。
古い民家のある里山を通過。
2023年12月17日 11:57撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 11:57
古い民家のある里山を通過。
寺尾バス停に到着。だいぶ時間が早いので、このまま沼田駅を目指しました。
2023年12月17日 12:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
12/17 12:23
寺尾バス停に到着。だいぶ時間が早いので、このまま沼田駅を目指しました。
沼田の市街が見えてきました。
2023年12月17日 12:37撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 12:37
沼田の市街が見えてきました。
沼田駅に到着。今日の山行はここで終了です。
2023年12月17日 13:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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12/17 13:01
沼田駅に到着。今日の山行はここで終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ 軽アイゼン

感想

今日は青春18切符を使って子持山に行くことにしました。関東ふれあいの道を歩いていた頃、子持神社までは行ったことがありますが、山に上がるのは初めてになります。最寄り駅を始発で出発。ちょうど良いバスもないので、朝イチで敷島駅からのアプローチとしました。
途中で立ち寄った空恵寺、子持神社は微かに記憶があって懐かしく思い出しました。長い舗装路が続いたあと、7号橋から登山道に入ると様子は一変。怖いくらいのオーバーハングの屏風岩を抜けると、落ち葉に埋もれたジグザグの急登。獅子岩からは関東一円が見渡せる絶景となりました。ここから富士山が見えたのは意外でしたが、何だか嬉しくなりました。
帰りは北側に抜けました。南側の岩場の連続とは全く異なり、ごく普通の山道でした。山頂前後でこれだけ様相の違う山も珍しいな…と思ったりしました。当初は寺尾まで歩いてバスに乗る予定でしたが、早く着いたので沼田駅まで歩きました。
今日は終始北風が吹く寒い日となりましたが、久しぶりに緊張感ある岩場を歩けて、楽しい山行になりました。

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