熊山 雪花チラチラ弓削コース❆

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 9.1km
• 登り: 664m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:30

距離 9.1km 登り 664m 下り 665m

10:03 熊山弓削ルート登山口
10:34 10:40 龍神山
11:53 12:35 熊山遺跡
12:41 12:47 熊山
12:58 13:02 熊山三角点
13:12 熊山
13:55 龍神山
14:32 熊山弓削ルート登山口
14:33 ゴール地点

久々の弓削コース。龍神山，駱駝岩などを巡りながら三角点のある熊山山頂までピストン。

天候

晴れ時々曇り，山頂は❆が舞う一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市東区瀬戸町弓削の登山口へPして出発。

コース状況／危険箇所等

登山道はどこもよく整備されている。落ち葉のある場所は滑らないように。

その他周辺情報

長船サービスエリアに長船♨等。どこにも寄らず直帰。

写真

ゆっくり朝食を食べてから近場へ。万富駅を過ぎ吉井川にかかる弓削橋手前から熊山。晴れたり曇ったりの空。

来る前に「香登からチャリで回ろうかな」と一瞬考えたが，風が強いのであっさりピストンに。久々の熊山は弓削コースから上がります。龍神様にお詣りし，落ち葉の積もった静かな道を上がる。

日が差すと明るい。雑木林の快適な道〜♪。

冬の弓削コース，上がって行くにつれて，木の合間に吉井川のカーブと瀬戸内の眺望が見えてくる。ええ道〜♪。

瀬戸内の水面がキラキラ。豊島の奥は高松方面，シンボリックな五剣山と屋島がよく見える。

龍神山は空がちょっとご機嫌ななめだった。眼下に蛇行する吉井川と対岸の三谷山。岡山市内の向こうに瀬戸内海の眺望が抜群。夕景もすばらしいところ。

鉄塔の経盛山と電波塔の山頂方面。ときどき小雪が舞い風が冷たい。龍神山から同じ方向に歩かれる方とご一緒に。

うわさのクマ？の落とし物があった場所。熊山は名前だけにして欲しい．．．。

まずは駱駝岩へ。上ったところをご一緒した方に撮っていただく（一人でないとこういうときありがたい）。後ろの金山，本宮高倉山方面は白い雪雲に隠れてしまった。

駱駝とか麒麟とか．．．。熊山に来たらこの眺望がよろしいようで。

ちょい先に天空の岩。北側には駱駝岩や龍神山を振り返ることができる。金山方面の雪雲が激しく動いていた。

晴れると心も↑。貝殻山の上に遠く讃岐富士。小豆島方面には天使様も下りてくる。後は休憩舎まで快適ハイキング。

今日は明るい熊山神社の鎮守の森。千年杉に久々にごあいさつ。

熊山遺跡も久々〜。

休憩舎横のベンチにてランチタイム。ご一緒した方から暖かいコーヒーサービス。ごちそうさまでした♪。サンドカラーのおしゃれな山用高性能サーモス，すごい実力！

日なたでもじっとしていると風が冷たい。雪雲が迫って来て景色が消えることも。

北の方から白い雲が流れてくる中，まずは熊山神社へお詣り。社殿はいつ来てもきれいにされている。

今年の干支はおりません。社殿の両脇に優しい馬様，いかつい牛様。入り口には備前焼の狛犬さんがおわします。

熊山神社からは車道を歩き，雑木林をショートカットして熊山山頂へ。山頂の広場にはオレンジ色の山柿が青空に映える。

熊山山頂二等三角点509mと〜ちゃこ。

青空に聳えるNTTの電波塔。アンテナのメンテをする仕事に就いたら，あの上の眺望を拝めるでしょうか(^^)？

結局下まで道連れの方とご一緒する。下りる道中も雪雲から，天使の梯子がときどき。

晴れ間はサイコー(^^)/。

下りた。弓削コースの尾根を振り返る。思ったよりもいい天気。風の冷たい熊山さんぽ終了。

感想

satopan7

週末は寒気が入り天気が荒れそうな予報だったが，県南は朝から☀。午後からは☁な予報だった。ローカットに最小限のお気楽装備で，近場の熊山へ。訪ねるのは久々。
天気に誘われてか弓削コースの登山口は結構な数の車が停まっていた。落ち葉の積もった尾根道を快適に歩く。風が強く小雪が舞う道も，上りなら一汗かくくらい暖かい。昼前には一時曇って雪雲が辺りを覆う時間もあった。でも，午後からも太陽がのぞく時間が続いた。晴れ間が見えると気分上々。
今日は龍神山から熊山山頂まで同じコースを辿るヤマッパーの方とご一緒した。友達と来ることができず，お一人で来られたとのことでした。初訪問と伺ったので駱駝岩や天空の岩などの眺望コースへ。岩の眺望を楽しんでいただくことができてよかったです。展望休憩舎でランチしてから，熊山神社，熊山山頂といろいろ話をしながら巡ることができおもしろかったです。ありがとうございました。