【静岡縦走】伊豆半島横断縦走


- GPS
- 24:30
- 距離
- 68.9km
- 登り
- 3,862m
- 下り
- 3,895m
コースタイム
- 山行
- 10:18
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:16
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 13:10
天候 | 雨と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
久しぶりのテント泊装備での歩き
最近は軽い荷物で歩くハイキングが多く、そのゆるい歩きに慣れてしまってたが
山の中で過ごすテント泊の楽しさはそれ以上のものがあるが最近その機会に恵まれずに今回は楽しみにしてた縦走だった
そして今回は伊豆の横断縦走をしとうと誘いがありその誘いに乗っかる
ただ距離にして60キロくらい、結構な距離だけど
そういや前回伊豆を縦走した事を思い出す
その時は一日30前幣緤發い燭海箸鮖廚そ个
今回も行けるだろうと甘い考えでスタート(その時は軽荷だった事を忘れてた)
まず沼津の駅前に車を止めて電車で伊豆大川駅まで二度の乗り換えをして移動
移動した現地では雨・・・・・
予報では晴れるはずなので雨が弱くなるのを待つ
30分もしないうちに雨が小降りになり、一度荷物を駅に置いて
海まで歩く、今回の目的は東の海から西の海まで歩く事が目標なので
まずは海岸まで歩く、駅からは5分ほどだ。
海辺で写真を撮り駅にもどる、そして本格的に横断縦走スタート
ただ体が思ったより前に進まない、いや辛くはないんだが
前に進まない、かなりゆっくりのスピードで歩く
そして同行者のさっちゃんに心配される
ただいつも通り歩いてるつもりだけど、遅いらしい
やはり荷物が重いからだろう、そうに違いない
しかも登りが続く、まだかまだかと登り続けるがその登りが何時間も続いてさらに遅くなる
本日の目的地は滑沢峠らしいので頑張るがお昼過ぎに天城山へ着いた時点で
今日はそこまで歩くのは至難の業だなと思い、手前でいい場所があれば
そこでテント張るかという事で残りの時間を頑張って歩いた
そして日も沈んで着いたのが天城トンネル
ここは心霊スポットらしく深夜にも若者が来る・・
マジでうるさくて迷惑だが向こうに悪気はないから静かにしておく
が、ここで事件が深夜2時くらいに来た若者たちの団体の内の一人がテントを蹴ってきた
もちろん飛び出して怒鳴って突き飛ばして
説教すると意外とおとなしく誤ってきたが良いネタになった
こういう事がないと記憶に残ろない、基本過酷だった山ほど覚えてるもんだ
そして二日目は早めにスタート
深夜に降った雨で足元はすこしドロドロだ 新品のトレランシューズを
汚さないように慎重に歩く
だんだん空も明るんできて二日目はたいしたアップダウンもないどろうと思ったが
思った以上にアップダウンがあり、さらに台風並みの横風
これはリタイヤする理由になると思って喜んでたが
同行者はものともせず前に進む、「よし!予定に変更なし!」
ということで黙々と歩く
ただ景色は最高、向かっていく方向に常に富士山が丸見えで
すばらしい絶景、こりゃ気分が乗って来るわ!
ただし思ったよりペースは上がらないので戸田峠で今回終わりにしようと
途中で話し合って決めたので戸田峠へ着いたときはやっと終わったと安堵したが
次のバスの時間が二時間後
そこからスーパーコンピューター並の頭脳で計算して
当初予定してた西海岸でなく
ここから最短の海岸線までなら希望が残ってる事が判明、すこしペースを上げれば
最終バスに間に合う、間に合わなければこの世界に未練はない
2人でその希望にかけて早歩きで歩く
どんどん下る、下って下って転がるように下ったら30分くらい余裕ができてしまった
途中沢山なってるミカン畑を歩いてると農家の人からミカンをもっていけと
いわれ貰って食べる、みずみずしくておいしい
ただその農家の人がどんどんもってけといわれ、持ちきれないからもういいと断るがしつこく勧めてくる、両手に持ちきれないほどのミカンを頂き
最後数百メートルのバス停まであるいた
そこでバスをまつ20分くらいが寒くてマジで風邪ひくかと思ったわ
今回楽しい縦走がおわり、やはり長い山歩きは良いなと思った。
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