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Yamareco

記録ID: 6293969
全員に公開
ハイキング
近畿

安土山

2023年12月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
12.7km
登り
200m
下り
205m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
2:14
合計
5:54
距離 12.7km 登り 201m 下り 213m
8:39
106
10:26
10:27
28
10:56
11:17
6
11:23
11:37
17
11:55
12:05
9
12:14
12:15
7
12:22
13:49
47
14:35
天候 晴れ、時々冷たい西風ビュッはあったが、天気予報が脅すほどには寒くない(日中はぽかぽか)
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR安土駅を基点に徒歩散策
コース状況/
危険箇所等
目的が近江の山々の位置関係を実感すること、なので、
目標地を“琶湖(西の湖)、安土山(安土城と城下町)、0妥攵觜邑吐酳館(見学)、ど暫住蓋妬(滋賀県最大の前方後円墳)とだけ決め、
安土駅から、GPSを頼りに、ウロチョロスタイルで周回した。

車道、自転車道、遊歩道で、危険もなく迷いも生じなかった。
ただし、チョット道草(安土城の駐車場上、安土山〜繖山間の北腰越)では、センダンソウの銃撃?に被弾し後が大変だった。
また、安土の街は、古い町?城下町?水路だらけ?のためか、道が細く、T字路、行き止まりも多いのに対し、水田では、畦道や車道はどこまでも真っ直ぐという全く違った状況だった。
その他周辺情報 近江風土記の丘に、^妥攵觜邑吐酳館、⊃長の館、´▲札奪箸如900。
考古博物館の考古学的解釈や展示内容はチョット残念だった。理由は、水田耕作の伝来や古墳石室が朝鮮由来?、縄文&弥生土器より須恵器が強調されレプリカだらけ?、石垣の城ばかりが展示され、村(水郷)、湊、城下町の発達、琵琶湖の干拓と西の湖の形成などの重要な歴史に触れられておらず、目立つお城観光産業一辺倒にも走っている?スタッフ(県職員?)さんはとても親切だったけど、地域の博物館としては完全に期待ハズレ。
散策地図(安土駅の北口前に掲示)。
湖、水田、街、城の位置関係を確認、細い街中のごちゃごちゃ路をキョロ見しつつ、昔の重要湊のあった常浜水辺公園に向かう。なお、変な記載「朝鮮人街道(朝鮮通信使が通過)」より、「御所(上洛)街道」が一般的名称と思うけど,,,
2023年12月21日 08:39撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 8:39
散策地図(安土駅の北口前に掲示)。
湖、水田、街、城の位置関係を確認、細い街中のごちゃごちゃ路をキョロ見しつつ、昔の重要湊のあった常浜水辺公園に向かう。なお、変な記載「朝鮮人街道(朝鮮通信使が通過)」より、「御所(上洛)街道」が一般的名称と思うけど,,,
北川湧水、城下町の小舟行き交う水路?水郷周囲の堤防?大雨で地面から湧き出す湧水の排出水路?だったのか、石垣で湿地から住宅地(常楽寺近く)が守られていた。→追記、通常でも湧水は事実で、信長家臣武井夕庵の茶水汲みの「梅の川」が近くにある→追記、愛知川の伏流水!
2023年12月21日 08:56撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 8:56
北川湧水、城下町の小舟行き交う水路?水郷周囲の堤防?大雨で地面から湧き出す湧水の排出水路?だったのか、石垣で湿地から住宅地(常楽寺近く)が守られていた。→追記、通常でも湧水は事実で、信長家臣武井夕庵の茶水汲みの「梅の川」が近くにある→追記、愛知川の伏流水!
常浜水辺公園仝園入口、水路は山本川を通じて現在「西の湖」の南岸辺に向かう、中世には六角氏観音寺城の外港(湊)→追記、昭和初期まで、琵琶湖周遊の蒸気船の寄港地
2023年12月21日 09:00撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 9:00
常浜水辺公園仝園入口、水路は山本川を通じて現在「西の湖」の南岸辺に向かう、中世には六角氏観音寺城の外港(湊)→追記、昭和初期まで、琵琶湖周遊の蒸気船の寄港地
常浜水辺公園大江大橋の南から東方向、繖山433m(左)と竜石山207m(中)の間の凹部前の繖山尾根先に瓢箪山古墳、かつてはそこまで水辺だったのかな?なお、竜石山の右奥は雪野山?
2023年12月21日 09:04撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 9:04
常浜水辺公園大江大橋の南から東方向、繖山433m(左)と竜石山207m(中)の間の凹部前の繖山尾根先に瓢箪山古墳、かつてはそこまで水辺だったのかな?なお、竜石山の右奥は雪野山?
西の湖〇核楡邁聾から東方向、安土山198m(左)、繖山433m(右)、その間が北腰越(凹)、西の湖に生えるヨシ(下)
2023年12月21日 09:26撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 9:26
西の湖〇核楡邁聾から東方向、安土山198m(左)、繖山433m(右)、その間が北腰越(凹)、西の湖に生えるヨシ(下)
西の湖∋核楡邁聾から西方向、八幡山272m(左▲)、望西峰278m、長命寺山333m(右▲)、八幡山左裾に比叡山がチョット頭出す。手前は西の湖の干拓地?
2023年12月21日 09:27撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 9:27
西の湖∋核楡邁聾から西方向、八幡山272m(左▲)、望西峰278m、長命寺山333m(右▲)、八幡山左裾に比叡山がチョット頭出す。手前は西の湖の干拓地?
西の湖山本川河口から南西方向を拡大視で、近江富士の三上山432m(右)、鏡山385m(左)、十二坊山405m(左端)かな?
2023年12月21日 09:27撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 9:27
西の湖山本川河口から南西方向を拡大視で、近江富士の三上山432m(右)、鏡山385m(左)、十二坊山405m(左端)かな?
活津彦根神社、写真のでない入口の鳥居は、帰宅後に地図で調べたら城下町内、安土山頂→石部神社(會勝寺)→百々橋→新宮大社を、常浜方向に伸ばしたライン上にあたっていた
2023年12月21日 09:51撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 9:51
活津彦根神社、写真のでない入口の鳥居は、帰宅後に地図で調べたら城下町内、安土山頂→石部神社(會勝寺)→百々橋→新宮大社を、常浜方向に伸ばしたライン上にあたっていた
安土山\召慮个篌消呂慮邊漾城下町との境の水路?安土城の外堀?かよく分からないけど、この先(東方向)の百々橋まで直線的な水路があった。
2023年12月21日 10:03撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:03
安土山\召慮个篌消呂慮邊漾城下町との境の水路?安土城の外堀?かよく分からないけど、この先(東方向)の百々橋まで直線的な水路があった。
安土山-1 南西の城下町から、前写真の外堀?を、百々橋(撮影後方)で渡り、西南尾根?を直登し旧宛寺に向かう石段→この城下町からの登城道が普通なら安土城の「大手道」だけど,,,
2023年12月21日 10:08撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:08
安土山-1 南西の城下町から、前写真の外堀?を、百々橋(撮影後方)で渡り、西南尾根?を直登し旧宛寺に向かう石段→この城下町からの登城道が普通なら安土城の「大手道」だけど,,,
安土山-2 前写真の石段途中から西側展望場?の石部神社向かう石段が左手に分岐、なお、この登城道の先は現在は通行止め、有料の安土城域になるため。
2023年12月21日 10:13撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:13
安土山-2 前写真の石段途中から西側展望場?の石部神社向かう石段が左手に分岐、なお、この登城道の先は現在は通行止め、有料の安土城域になるため。
安土山-1 安土城の虎口は南面に東西2つ開く。観光化さている東側の虎口には、写真の内枡型(左)と普通(右)の2種類の門があったよう
2023年12月21日 10:21撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 10:21
安土山-1 安土城の虎口は南面に東西2つ開く。観光化さている東側の虎口には、写真の内枡型(左)と普通(右)の2種類の門があったよう
安土山-2 前写真の城門敷地内から南方向の眺め、手前は湿地(水田/池?)で、城下町は少し高く(輪中/水郷?)で東の繖山の山麓につながり、奥の山なみは、繖山の尾根先(左)〜三上山(右)、で、裏に中山(東山)道のトラバースライン
2023年12月21日 10:28撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:28
安土山-2 前写真の城門敷地内から南方向の眺め、手前は湿地(水田/池?)で、城下町は少し高く(輪中/水郷?)で東の繖山の山麓につながり、奥の山なみは、繖山の尾根先(左)〜三上山(右)、で、裏に中山(東山)道のトラバースライン
安土山-1 現在の大手道とされる写真の登城道は、南西尾根?と南尾根?の間、石垣に挟まれた幅広の石段直線で頂上(天主)方向に谷をつめ、激急崖になり、左手に折れ登り、△漣宛寺経由の尾根ルート登城道に合流する。
2023年12月21日 10:30撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 10:30
安土山-1 現在の大手道とされる写真の登城道は、南西尾根?と南尾根?の間、石垣に挟まれた幅広の石段直線で頂上(天主)方向に谷をつめ、激急崖になり、左手に折れ登り、△漣宛寺経由の尾根ルート登城道に合流する。
安土山-2 現宛寺の建つ郭。大手道?の左右には石垣に乗る郭(曲輪)がいくつもあった。「伝○○ちゃん曲輪」って呼んでるけど、誰の「伝」なのか?根拠は観光かしら?
2023年12月21日 10:37撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:37
安土山-2 現宛寺の建つ郭。大手道?の左右には石垣に乗る郭(曲輪)がいくつもあった。「伝○○ちゃん曲輪」って呼んでるけど、誰の「伝」なのか?根拠は観光かしら?
安土山-3 大手道?最上部からの眺め。奥の山なみ凹部の先には、中山道(東山道)が近江商人の五個荘へ、八風街道が八日市へ走るので、信長ちゃんは、湿地を干拓してその方向に楽市楽座の新城下町を造成しようと考えたのかしら?
2023年12月21日 10:40撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 10:40
安土山-3 大手道?最上部からの眺め。奥の山なみ凹部の先には、中山道(東山道)が近江商人の五個荘へ、八風街道が八日市へ走るので、信長ちゃんは、湿地を干拓してその方向に楽市楽座の新城下町を造成しようと考えたのかしら?
安土山-1 天主、つわものどもの夢のあと
2023年12月21日 11:04撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 11:04
安土山-1 天主、つわものどもの夢のあと
安土山-2 天主の北から、白い衣装の伊吹山
2023年12月21日 11:08撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 11:08
安土山-2 天主の北から、白い衣装の伊吹山
安土山ζ鄒照根の登城道石段から、宛寺二王門
2023年12月21日 11:41撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 11:41
安土山ζ鄒照根の登城道石段から、宛寺二王門
安土山-1 樹木が伐採された南尾根?の調査中?曲輪から南西方向に、三上山432mが近江富士としてスッキリ見えた
2023年12月21日 11:58撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 11:58
安土山-1 樹木が伐採された南尾根?の調査中?曲輪から南西方向に、三上山432mが近江富士としてスッキリ見えた
安土山-2 前位置から南東方向、中凹先は雪野山?
2023年12月21日 12:03撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 12:03
安土山-2 前位置から南東方向、中凹先は雪野山?
安土山-3 前位置から東方向、繖山(観音寺山433m)、左端の北腰越は後でウロチョロ散策で藪突入、右端は安土城考古博物館のある近江風土記の丘
2023年12月21日 12:01撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 12:01
安土山-3 前位置から東方向、繖山(観音寺山433m)、左端の北腰越は後でウロチョロ散策で藪突入、右端は安土城考古博物館のある近江風土記の丘
安土山-4 前位置から西方向、手前は横から見る安土城の整備された大手門?、奥の山は、左から比叡山、八幡山、長命寺山
2023年12月21日 12:02撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 12:02
安土山-4 前位置から西方向、手前は横から見る安土城の整備された大手門?、奥の山は、左から比叡山、八幡山、長命寺山
北腰峠のJRトンネル上から西南方向、線路の先は近江富士(三上山)
2023年12月21日 12:17撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 12:17
北腰峠のJRトンネル上から西南方向、線路の先は近江富士(三上山)
安土城考古博物館^妥攣(城)模型、当時はほとんど島(上下が北南、右(東)側の北腰越で繖山に繋がる半島?、左(西)側は半陸地の城下町)で、周囲のブルーは湖を表す?サンモンミッシェル?みたいだったかも
2023年12月21日 13:02撮影 by  KYV41, KYOCERA
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12/21 13:02
安土城考古博物館^妥攣(城)模型、当時はほとんど島(上下が北南、右(東)側の北腰越で繖山に繋がる半島?、左(西)側は半陸地の城下町)で、周囲のブルーは湖を表す?サンモンミッシェル?みたいだったかも
安土城考古博物館△爐しの水郷?輪中?の街の模型
2023年12月21日 13:11撮影 by  KYV41, KYOCERA
12/21 13:11
安土城考古博物館△爐しの水郷?輪中?の街の模型
瓢箪山古墳、竹が生えてこんもり&デカすぎて前方後円墳のトータルの姿は判らない(周囲のタイルで形は分かる)。写真は、円の頂点のところ、背景は繖山の山頂ライン。
2023年12月21日 14:05撮影 by  KYV41, KYOCERA
1
12/21 14:05
瓢箪山古墳、竹が生えてこんもり&デカすぎて前方後円墳のトータルの姿は判らない(周囲のタイルで形は分かる)。写真は、円の頂点のところ、背景は繖山の山頂ライン。
南側(中世御所街道が通る)から見る、安土山。
太陽光に山頂天主の金箔がピカピカ、湖にも反射?映ったら、たぶんスゴい美しさ😄
2023年12月21日 14:18撮影 by  KYV41, KYOCERA
3
12/21 14:18
南側(中世御所街道が通る)から見る、安土山。
太陽光に山頂天主の金箔がピカピカ、湖にも反射?映ったら、たぶんスゴい美しさ😄
撮影機器:

感想

前回、三上山へのJR途中に、快速の停まらない安土駅がある事実を知った。

で、寒い一日の予想された今回、安土山登山、攻城?は従で、周辺地理の実地学習?キョロキョロを主にして湖畔&山麓を徘徊。

安土は、交通要衝地だった。北陸、東海、伊勢方面と京都を、陸上交通(街道)で結び、湖上&河川交通で物質輸送のハブになる地域だった。そして、、、で、

いろいろ考えながら歩いたら、妄想がいっそうの妄想を呼び、あやしうこそものぐるほしけれ、になりました。

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