鉢伏山から若桜、その先へ〜赤線が西に行くその2


- GPS
- 11:02
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
兵庫、鳥取、岡山の山旅のその2です。
そして、この日も暑かったです。
鉢伏山はなかなかいい山ですが、山頂にリフトがかかっているのは興ざめ。
唯、そのあとの赤線歩きが長かった〜
以下、詳細記録です。
東鉢伏高原の宿を早朝に出発。スキー場のゲレンデの道をひたすら登る。空気はヒンヤリして気持ちよいと言いたいが早くも暑くなりそうな感じ。
スキー場の上部に着いた時は太陽の日差しが既に強かった。
此処からは草原上は尾根歩き的な感じで気持ちよい。高坪山の避難小屋を見ると此処に水場があれば泊まれば良かったとか勝手に思う。
小屋から林の中に入るがなんと雪が出てきて道がわからなくなる。地形図をじっと見るととにかく上に上にという感じなので適当に歩き易いところを拾って歩くと登山道が出てきて、ホッと一息。そのすぐ先で林道に出た。
林道を横切って鉢伏山の最期の登りに入る。登りきった目の前に広がった鉢伏山山頂にがっかり。眺めはすごく良いが、両側からリフトがかかっている。残念!
展望を楽しむという感じも起こりにくく、早々に出発。氷ノ山越えは一度降りてから登り返す。氷ノ山は雪がかなりあるが、氷ノ山越えまで稜線に雪はなく一安心。それにしても暑い。休憩も日陰ではないとジリジリ焼けて来る感じ。赤倉の頭への登りが過ぎると後は氷ノ山越えに下る。此処で大休止。氷ノ山への道は予想通り雪がある。
今回は、氷ノ山はパスして若桜方面に下る。この氷ノ山越えは伊勢街道という由緒正しい道らしい。非常に歩き易い道を降り、キャンプ場分岐を更に旧伊勢街道に沿って下り、ふれあいの里に着いた。ここからは車道歩き。つく米集落を経て、国道482号に出た。
太陽が輝き更に暑さが増す。バス停の側を通ったら、バスが止まってくれた。若桜行きだ!「これに乗った楽だろな」と思うが乗る訳には行かない。
炎天下の中歩く事2時間半余り、やっと若桜の街に着いた。
しかし赤線繋ぐ為に八東まで更に歩き続ける。こちらもクソ面白くない国道歩き。またまた、炎天下の中、観光案内を眺めていたら、今度は自動車が止まってくれて乗れという。ありがたいがご好意に甘えるとまた赤線が切れてしまう(笑)。
途中耐えきれなくて道の駅で休憩したりしながら、下山口から約20キロを5時間かけて、八東の駅に到着。こうしていよいよ鳥取に入った。
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