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記録ID: 6296890
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

宝篋山(東城寺から鬼越もみじ広場への道)

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
16.5km
登り
926m
下り
919m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:11
合計
5:23
距離 16.5km 登り 926m 下り 928m
6:32
9
6:41
6:42
51
7:33
7:34
3
7:37
7:38
3
7:41
7:49
0
7:49
7:50
4
8:01
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8:36
9:00
42
10:26
10:43
8
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10:55
27
11:22
11:27
0
11:27
11:32
2
11:34
21
天候 快晴(冬晴)
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田休憩所無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
今回紹介したいメインコースは東城寺から4号塚を経由して鬼越もみじ広場(仮称)に直登するコースである。その前後のコースはよく知られているコースだが、下山時の小田城コースの富岡城分岐で国道方面に下り「北斗の道」の団子石を経由して国道と並行する道は少し珍しいかも知れない。
今日は12月22日の冬至から1日経った1年の内1番夜明けが遅い時期であるが、6時半頃にもなると明るい。小田休憩所の駐車場には手前に約10台、奥に12台ほどの車が既に停まっていた。宝篋山も輝いている。(6:33)登山開始。
2023年12月23日 06:34撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 6:34
今日は12月22日の冬至から1日経った1年の内1番夜明けが遅い時期であるが、6時半頃にもなると明るい。小田休憩所の駐車場には手前に約10台、奥に12台ほどの車が既に停まっていた。宝篋山も輝いている。(6:33)登山開始。
宝篋山に登る最短コースの極楽寺コースを採る。鎌倉時代後期に立てられた五輪塔の横を通り過ぎる。
2023年12月23日 06:43撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 6:43
宝篋山に登る最短コースの極楽寺コースを採る。鎌倉時代後期に立てられた五輪塔の横を通り過ぎる。
(7:42) 宝篋山山頂。朝が早いせいか殆ど人がいない。
2023年12月23日 07:42撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 7:42
(7:42) 宝篋山山頂。朝が早いせいか殆ど人がいない。
富士山もよく見える。これはスマホの4倍ズームで撮った写真。寒いので早々に下山開始する。
2023年12月23日 07:43撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 7:43
富士山もよく見える。これはスマホの4倍ズームで撮った写真。寒いので早々に下山開始する。
常願寺コースを下り、途中の純愛峠から左折して東城寺に向かう。
2023年12月23日 08:01撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:01
常願寺コースを下り、途中の純愛峠から左折して東城寺に向かう。
林道に出る前の霞ヶ浦方向の眺め。
2023年12月23日 08:17撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:17
林道に出る前の霞ヶ浦方向の眺め。
林道に出て緩やかに下って行くと左方の東城寺へのハイキング道と分岐する。ここには「一の滝」と呼ばれる土管から流れる小さな滝がある。
2023年12月23日 08:27撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:27
林道に出て緩やかに下って行くと左方の東城寺へのハイキング道と分岐する。ここには「一の滝」と呼ばれる土管から流れる小さな滝がある。
(8:53) 東城寺。ここから今回のメインコースが始まる。
2023年12月23日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:53
(8:53) 東城寺。ここから今回のメインコースが始まる。
本堂の裏側に「東城寺経塚群」への登り口がある。ここが登山口。
2023年12月23日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:53
本堂の裏側に「東城寺経塚群」への登り口がある。ここが登山口。
鉄パイプ製の手すりが設置された急勾配の登り坂があった。
2023年12月23日 08:55撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:55
鉄パイプ製の手すりが設置された急勾配の登り坂があった。
(8:59) 四号塚。明治35年の学術調査で12箇所にわたって経塚が発見され、中から銅製経筒など多くの出土品があったとの事。登山道はこの横から登る。
2023年12月23日 08:59撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 8:59
(8:59) 四号塚。明治35年の学術調査で12箇所にわたって経塚が発見され、中から銅製経筒など多くの出土品があったとの事。登山道はこの横から登る。
最初は急だが次第になだらかになって来る。ところどころ落ち葉に隠されて分かりにくい箇所があるが、大部分が明瞭であり、石や木に赤ペンキで印が付けられている。
2023年12月23日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:02
最初は急だが次第になだらかになって来る。ところどころ落ち葉に隠されて分かりにくい箇所があるが、大部分が明瞭であり、石や木に赤ペンキで印が付けられている。
途中から「新仲良し小道」の道と合い、非常に明瞭な道となる。
2023年12月23日 09:28撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:28
途中から「新仲良し小道」の道と合い、非常に明瞭な道となる。
新仲良し小道が北北西から東に曲がって沢に下る地点で左手に明瞭な分岐点がある。この分岐点から新仲良し小道の方にはベンチとテーブルが設置されている休憩所がある。
2023年12月23日 09:28撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:28
新仲良し小道が北北西から東に曲がって沢に下る地点で左手に明瞭な分岐点がある。この分岐点から新仲良し小道の方にはベンチとテーブルが設置されている休憩所がある。
新仲良し小道と分かれて北東の道をしばらく歩くと二股に分かれ、左に曲がる道は明瞭な道、直登する道には「立入禁止」の札があった。この札をくぐって道に入る。
2023年12月23日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:29
新仲良し小道と分かれて北東の道をしばらく歩くと二股に分かれ、左に曲がる道は明瞭な道、直登する道には「立入禁止」の札があった。この札をくぐって道に入る。
この道も明瞭な道であった。
2023年12月23日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:31
この道も明瞭な道であった。
少し歩くとパールラインと平行に小町山から宝篋山林道まで続いている山道と出会った。
2023年12月23日 09:40撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:40
少し歩くとパールラインと平行に小町山から宝篋山林道まで続いている山道と出会った。
左方の宝篋山方面に歩いて行くとすぐ左への分岐点があり、木の階段を3,4段下りて道が平行に続いている。この道を歩く。
2023年12月23日 09:41撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:41
左方の宝篋山方面に歩いて行くとすぐ左への分岐点があり、木の階段を3,4段下りて道が平行に続いている。この道を歩く。
数分でベンチと机のある休憩所に出た。
2023年12月23日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:45
数分でベンチと机のある休憩所に出た。
さらに少し歩くともっと大きな広場に出た。ここを我々は「鬼越もみじ広場」と仮称している。しばらく休んでから出発。
2023年12月23日 09:46撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 9:46
さらに少し歩くともっと大きな広場に出た。ここを我々は「鬼越もみじ広場」と仮称している。しばらく休んでから出発。
パールラインのゲートから宝篋山に行く林道に出た。ここにも立入禁止の札がかかっていた。
2023年12月23日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 10:01
パールラインのゲートから宝篋山に行く林道に出た。ここにも立入禁止の札がかかっていた。
この札は林道から枝道に入らぬような警告文であり「ここは茨城森林管理署が管理する国有林です。倒木の恐れ等もあり、大変危険ですので、一般の方は立ち入らないでください。」と書いてある。しかし、今までの写真で示しているように倒木の恐れもなく、危険は全く無い。
2023年12月23日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 10:02
この札は林道から枝道に入らぬような警告文であり「ここは茨城森林管理署が管理する国有林です。倒木の恐れ等もあり、大変危険ですので、一般の方は立ち入らないでください。」と書いてある。しかし、今までの写真で示しているように倒木の恐れもなく、危険は全く無い。
イギリスには19世紀後半から国有地・私有地に関係なく公衆が歩く権利を保証して人々はハイキングを楽しむ事が出来ているのに何たる時代錯誤の処置か呆れ返る。多くの人がハイキングを楽しめば健康保険のお世話になる事も少なくなるし国費の支出も減るだろうに。
2023年12月23日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 10:26
イギリスには19世紀後半から国有地・私有地に関係なく公衆が歩く権利を保証して人々はハイキングを楽しむ事が出来ているのに何たる時代錯誤の処置か呆れ返る。多くの人がハイキングを楽しめば健康保険のお世話になる事も少なくなるし国費の支出も減るだろうに。
(10:27) 2度目の宝篋山頂上に着いた。1度目の時と違って数多くの人々が温かい太陽を浴びて食事を楽しんでいた。明日はクリスマス・イブなので大勢のサンタさんもいる。
2023年12月23日 10:27撮影 by  SC-53C, samsung
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12/23 10:27
(10:27) 2度目の宝篋山頂上に着いた。1度目の時と違って数多くの人々が温かい太陽を浴びて食事を楽しんでいた。明日はクリスマス・イブなので大勢のサンタさんもいる。
ゆっくり休んで小田城コースを下山した。富岡山頂に行く分岐点でいつもは左にコースを取り休憩所に行くのだが、今回は直進し、国道方面に行く。
2023年12月23日 11:24撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:24
ゆっくり休んで小田城コースを下山した。富岡山頂に行く分岐点でいつもは左にコースを取り休憩所に行くのだが、今回は直進し、国道方面に行く。
愛宕神社の前を通り過ぎる。
2023年12月23日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:28
愛宕神社の前を通り過ぎる。
国道に向かう100m程手前から左折する。
2023年12月23日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:34
国道に向かう100m程手前から左折する。
この左折点には「不動尊入口」の看板がある。
2023年12月23日 11:35撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:35
この左折点には「不動尊入口」の看板がある。
不動尊への石段。ここを左に見て通り過ぎる。
2023年12月23日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:37
不動尊への石段。ここを左に見て通り過ぎる。
道は次第に登って行く。
2023年12月23日 11:38撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:38
道は次第に登って行く。
急な崖状の所を上がると大きな石が転がっている広場に出た。これがダルマ石である。
2023年12月23日 11:40撮影 by  SC-53C, samsung
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12/23 11:40
急な崖状の所を上がると大きな石が転がっている広場に出た。これがダルマ石である。
この広場は「りゅうげひろば」と言うらしい。どういう意味があるのかな?
2023年12月23日 11:41撮影 by  SC-53C, samsung
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12/23 11:41
この広場は「りゅうげひろば」と言うらしい。どういう意味があるのかな?
青地に白字の「北斗の道」の道しるべに導かれて進むと分岐点に出てきた。左は大師堂、右は国道。右に進む。
2023年12月23日 11:48撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:48
青地に白字の「北斗の道」の道しるべに導かれて進むと分岐点に出てきた。左は大師堂、右は国道。右に進む。
国道の10m程手前を左折する。
2023年12月23日 11:51撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:51
国道の10m程手前を左折する。
この道は私有地のような感じがするが公道らしい。左に行かず、直進する。
2023年12月23日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:52
この道は私有地のような感じがするが公道らしい。左に行かず、直進する。
猪の侵入防止用のフェンスドアがあった。
2023年12月23日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:52
猪の侵入防止用のフェンスドアがあった。
両側の笹がきれいに刈られている。
2023年12月23日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:53
両側の笹がきれいに刈られている。
木の上に家でも立てれそうな面白い構築物があった。
2023年12月23日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:56
木の上に家でも立てれそうな面白い構築物があった。
(11:57) 小田駐車場に戻って来た。
2023年12月23日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:57
(11:57) 小田駐車場に戻って来た。
手前の駐車場も奥の駐車場も満車である。宝篋山がよく見える。
2023年12月23日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
12/23 11:57
手前の駐車場も奥の駐車場も満車である。宝篋山がよく見える。
撮影機器:

感想

パールラインのゲートから宝鏡山方面に林道があるが、鬼越山からその林道に向かうハイキング道の途中に立派なベンチとテーブルが設置されている広場がある。ここは知る人ぞ知る紅葉の名所であり、私は今年の紅葉の盛りを過ぎた頃にその存在を教えられた。我々の山仲間では便宜上その場所を「鬼越もみじ広場」と呼ぶ事にしたが、先日Nさん達が2回に分けてもみじ広場の近くから東城寺に抜ける道を上り下りしたと聞いたので私も行ってみる事にした。私は東城寺からその道を上ってもみじ広場に行くコースを取ったが、落ち葉に所々隠されてはいるが終始ハッキリした道であった。

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