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Yamareco

記録ID: 6298307
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

池の尾峠視察→灰屋山・監視哨→トロー峠

2023年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:21
距離
4.0km
登り
427m
下り
413m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:06
合計
2:21
距離 4.0km 登り 427m 下り 428m
9:35
86
スタート地点
11:02
11:08
20
11:27
11:28
29
11:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
駐車場はないので適当なところに停める。バスでは来られない
コース状況/
危険箇所等
池の尾峠までは道がなく、地面が崩れやすくて危ない。これ以降は歩きやすいが、案内板やテープはあまりない
その他周辺情報 最寄りのトイレは7km離れたJA花背支店併設トイレなど
「京みち トロ峠」の看板の横から登り始めです。この橋を渡った直後に三つの道に分岐していますが、トロー峠は直進、池の尾峠は左です
2023年12月23日 09:36撮影
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12/23 9:36
「京みち トロ峠」の看板の横から登り始めです。この橋を渡った直後に三つの道に分岐していますが、トロー峠は直進、池の尾峠は左です
これは分岐の右です、こっちに行っても何も無いらしいです
2023年12月23日 09:36撮影
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12/23 9:36
これは分岐の右です、こっちに行っても何も無いらしいです
分岐左の池の尾峠方面、このダート林道を少し歩きます
2023年12月23日 09:36撮影
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12/23 9:36
分岐左の池の尾峠方面、このダート林道を少し歩きます
杉の白い幹が神秘的です
2023年12月23日 09:38撮影
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12/23 9:38
杉の白い幹が神秘的です
林道終点から細い道が伸びているので歩いていきます
2023年12月23日 09:39撮影
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12/23 9:39
林道終点から細い道が伸びているので歩いていきます
尾根まで行くと下りになるのでここから尾根線を登ることにします。ところでこの道はどこに続いているのでしょうか
2023年12月23日 09:40撮影
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12/23 9:40
尾根まで行くと下りになるのでここから尾根線を登ることにします。ところでこの道はどこに続いているのでしょうか
今回の池の尾峠に続く古道の探索ですが、できるだけ破線をトレースしようと意識したものの蓋を開けてみると大してトレースできていませんでした
2023年12月23日 11:57撮影 by  SC-53B, samsung
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12/23 11:57
今回の池の尾峠に続く古道の探索ですが、できるだけ破線をトレースしようと意識したものの蓋を開けてみると大してトレースできていませんでした
尾根線は道は無いですが歩きやすいです
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尾根線は道は無いですが歩きやすいです
登りやすそうではある
2023年12月23日 09:42撮影
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12/23 9:42
登りやすそうではある
ここから地形図の破線に合流するため斜面を横切っていきます。地面がもろくてトラバースしづらいルートでした
2023年12月23日 09:46撮影
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12/23 9:46
ここから地形図の破線に合流するため斜面を横切っていきます。地面がもろくてトラバースしづらいルートでした
平らなところまでくれば関門は越えました
2023年12月23日 10:03撮影
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12/23 10:03
平らなところまでくれば関門は越えました
2023年12月23日 10:03撮影
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12/23 10:03
道が現れました
2023年12月23日 10:05撮影
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12/23 10:05
道が現れました
2023年12月23日 10:06撮影
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12/23 10:06
ここから地図の破線の通りに斜面をトラバースしていきますが、予想通り雲行きが怪しいです
2023年12月23日 10:10撮影
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12/23 10:10
ここから地図の破線の通りに斜面をトラバースしていきますが、予想通り雲行きが怪しいです
藪漕ぎはいいのですが、崩れそうな斜面をトラバースすると戻れなくなりそうで怖かったので引き返しました
2023年12月23日 10:14撮影
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12/23 10:14
藪漕ぎはいいのですが、崩れそうな斜面をトラバースすると戻れなくなりそうで怖かったので引き返しました
ところで旧版の地形図のほうでは尾根を700mまで登ってからトラバースするルートになっています。「ダメ元で行ってみるか」という感じでしたが、結果的にはやや当たりでした
2023年12月23日 15:22撮影
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12/23 15:22
ところで旧版の地形図のほうでは尾根を700mまで登ってからトラバースするルートになっています。「ダメ元で行ってみるか」という感じでしたが、結果的にはやや当たりでした
始めは緩い斜面を横切ります
2023年12月23日 10:25撮影
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12/23 10:25
始めは緩い斜面を横切ります
植林帯の中に入ってから踏み跡が出てきます
2023年12月23日 10:29撮影
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12/23 10:29
植林帯の中に入ってから踏み跡が出てきます
明らかに道です。一部崩れて歩きにくいところがありました
2023年12月23日 10:33撮影
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12/23 10:33
明らかに道です。一部崩れて歩きにくいところがありました
ここで道が消えますが、直登すれば峠までもうすぐです
2023年12月23日 10:33撮影
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12/23 10:33
ここで道が消えますが、直登すれば峠までもうすぐです
池の尾峠につきました。手前から奥の向きに稜線があり、真ん中に峠道があります
2023年12月23日 10:35撮影
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12/23 10:35
池の尾峠につきました。手前から奥の向きに稜線があり、真ん中に峠道があります
林道がありました
2023年12月23日 10:35撮影
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12/23 10:35
林道がありました
2023年12月23日 10:40撮影
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12/23 10:40
ここが急なくだりでした、踏み跡は不明瞭でした
2023年12月23日 10:45撮影
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12/23 10:45
ここが急なくだりでした、踏み跡は不明瞭でした
こういう樹皮のパターンに興味を持ちました
2023年12月23日 10:47撮影
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12/23 10:47
こういう樹皮のパターンに興味を持ちました
この鞍部から道が伸びていました。どこに繋がっているのでしょう
2023年12月23日 10:51撮影
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12/23 10:51
この鞍部から道が伸びていました。どこに繋がっているのでしょう
2023年12月23日 10:59撮影
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12/23 10:59
灰屋山につきました
2023年12月23日 11:00撮影
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12/23 11:00
灰屋山につきました
「監視哨山」とも書いてあります
2023年12月23日 11:00撮影
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12/23 11:00
「監視哨山」とも書いてあります
とても景色が良いです。武奈ヶ岳方面の高い山は雪化粧していました。この日の朝は鞍馬のトンネルの辺りの温度計が−4℃を示していました。「北山らしい景色」とは低い山が幾重にも重なった向こうに琵琶湖沿いの高い山やら伊吹山が見えるというものでしょうか
2023年12月23日 11:01撮影
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12/23 11:01
とても景色が良いです。武奈ヶ岳方面の高い山は雪化粧していました。この日の朝は鞍馬のトンネルの辺りの温度計が−4℃を示していました。「北山らしい景色」とは低い山が幾重にも重なった向こうに琵琶湖沿いの高い山やら伊吹山が見えるというものでしょうか
監視哨跡です
2023年12月23日 11:03撮影
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12/23 11:03
監視哨跡です
登ることが出来ます
2023年12月23日 11:08撮影
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12/23 11:08
登ることが出来ます
木が邪魔で展望はあまりありません。戦時中はここから敵機が来ないか監視して空襲警報を出していたようですが、京都の町や人々の命を守る大切な役割だったのでしょうか
2023年12月23日 11:07撮影
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12/23 11:07
木が邪魔で展望はあまりありません。戦時中はここから敵機が来ないか監視して空襲警報を出していたようですが、京都の町や人々の命を守る大切な役割だったのでしょうか
下るとすぐにトロー峠につきます
2023年12月23日 11:11撮影
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12/23 11:11
下るとすぐにトロー峠につきます
東方向から自転車を押して登ってくる若者のグループがきました(※顔を隠す加工をしています)
2023年12月23日 11:12撮影
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12/23 11:12
東方向から自転車を押して登ってくる若者のグループがきました(※顔を隠す加工をしています)
大学の同じ部活の友達でした。「京のみち トロ峠」のところから1時間30分かけて自転車を担いで登ってきたようです。
(注:お誘いがあったので、合流することは知っていました、タイミングよく合流してテンションが上がってしまいました)
2023年12月23日 11:15撮影
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12/23 11:15
大学の同じ部活の友達でした。「京のみち トロ峠」のところから1時間30分かけて自転車を担いで登ってきたようです。
(注:お誘いがあったので、合流することは知っていました、タイミングよく合流してテンションが上がってしまいました)
トロー峠からの下りは谷沿いですがしっかりと道があります
2023年12月23日 11:30撮影
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12/23 11:30
トロー峠からの下りは谷沿いですがしっかりと道があります
2023年12月23日 11:34撮影
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12/23 11:34
2回目の渡渉
2023年12月23日 11:43撮影
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12/23 11:43
2回目の渡渉
ここで谷から離れていきます。谷はここから険しくなって滝になるので、この道でエスケープするわけです
2023年12月23日 11:44撮影
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12/23 11:44
ここで谷から離れていきます。谷はここから険しくなって滝になるので、この道でエスケープするわけです
倒木があります。自転車を押していた彼らはここを通過したということです。
2023年12月23日 11:45撮影
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12/23 11:45
倒木があります。自転車を押していた彼らはここを通過したということです。
2023年12月23日 11:47撮影
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12/23 11:47
廃屋があります
2023年12月23日 11:54撮影
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12/23 11:54
廃屋があります
最後は橋のところに出てきます
2023年12月23日 11:56撮影
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12/23 11:56
最後は橋のところに出てきます
撮影機器:

感想

前日は0時までバイトがあった上に灰屋の最低気温は−7℃、しかも深夜から雪が降る予報と、お金を貰っても行かないような条件でしたが、バイト終わりに天気予報を見るとギリギリ雪が積もらないということで急にモチベーションが上がり行くことが出来ました。
池の尾峠までの道は消失しているのは分かっていたので、尾根線の歩きやすそうなところからアプローチすることもありでしたが、あえて地形図の破線をトレースすることを意識して登りました。結果的には斜面を登るのが難しくて大してトレースできませんでしたが、最後は明瞭な道が出てきてとても「来てよかった」と思うことが出来ました。
前回の北水無峠でも感じましたが、崩れやすい斜面をトラバースするのが難しく感じて不快でしたが、スパイクのついた靴なら上手く歩けるのでしょうか、検討してみます。
トロー峠について下ろうとしたとき、下の方から僕の名前を呼ぶ声が。見てみると見覚えのある真っ赤な上着をきて自転車を押す人がいました。実は2日くらい前に、彼らがトロー峠に行く旨のお誘いが部内で流れていたのですが、僕はあえて彼らに連絡せずにトロー峠で邂逅することを企んでいたのですが、登山口のところに自転車を停めていたのを見られて普通にバレていました。とりあえず会話が弾んで楽しい時間を過ごしたあと下山しました。それにしても「同じことを考えるなぁ」と思うばかりです。
今回は短い時間の山行でしたが、灰屋山の綺麗な景色もそうですが、楽しいことが凝縮した価値ある山行になりました。

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