ゆるキャン△ついでにゆるハイク 山梨百名山・足和田山

2023年12月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 11.5km
• 登り: 697m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:34

7:49 羽根子山登山口
7:56 8:03 秋葉神社
8:03 8:04 羽根子山
8:14 8:14 大嵐山
8:18 8:22 大嵐天神社
8:31 8:31 機織り窪
8:43 8:53 東海自然歩道分岐
9:11 9:11 段和山
9:40 9:44 足和田山
10:37 11:07 三湖台
11:14 11:18 紅葉台
11:27 11:29 紅葉台展望台
11:45 11:46 竜宮洞穴
11:50 11:50 竜宮洞穴入口バス停
12:03 12:04 樹海遊歩道分岐
12:22 12:22 根場民宿バス停
12:23 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西湖畔の根場浜駐車場（きれいなトイレあり）にマイカーを駐車し駐車場前の漁民荘前バス停からバスで奥河口湖入口バス停に移動しスタート。

富士急バス　富士山駅行　　漁民荘前 7:25　→　奥河口湖入口 7:40　　@570円
（平日のみ土日祝は運休　この路線は1日これ1本のみ）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし　（本コースの大部分は東海自然歩道の一部になっている。）

その他周辺情報

ふもとっぱらキャンプ場　
NHKのドキュメント72時間でも取り上げられたキャンパーの聖地といわれるキャンプ場。広大なフリーサイトに最高のロケーションで富士山を見ながらまったりゆるキャン△を楽しむのは至福のひとときです。料金もリーズナブルで大人@1000円　車両（普通車）@2000円　今回の場合は総額4000円でした。売店や自販機も充実している。

写真

12/22 7:41

西湖畔の根場からバスで奥河口湖入口バス停まで移動しハイキングスタート

12/22 7:46

今回はゆるキャン△ついでのゆるハイク。山梨百名山の足和田山山塊を縦走します。

12/22 7:52

序盤は河口湖を眼下に望みながら歩く

12/22 7:57

スタートから約10分で最初のピーク羽根子山にとうちゃく

12/22 7:58

北側には河口湖と黒岳を中心とした御坂山塊

12/22 7:59

富士山はこんな風に見えました。

12/22 8:04

羽根子山に秋葉神社という神社があり山行の安全を祈願した。
（このコースに危険箇所はないけどね）

12/22 8:05

気温は氷点下。停滞していると寒いので先へ行きましょう

12/22 8:07

道はこんな感じ。とても歩きやすいです。♪

12/22 8:17

羽根子山からしばらく歩くとまた神社？

12/22 8:20

こちらは大嵐天神社。お詣り好きなのでここでもお詣りします。

12/22 8:23

大嵐天神社をすぎると本格的な上りになるが、とても良く整備されていて歩きやすい

12/22 8:36

気温は氷点下だけど・・

12/22 8:36

序盤は無風に近い状況なので上りが続くと少し汗ばんできた。ジャケットを脱ぎます。

12/22 8:41

氷点下の気温だけど日向をハイクアップすればポカポカ陽気です。

12/22 8:51

お！少し開けたところに出そうだ

12/22 8:53

東側が開けて三ツ峠山と杓子山がきれいに拝めた。どちらも今年ピクりましたね。

12/22 8:53

南の富士山はこんな感じ

12/22 8:55

冬の落葉した明るい登山道を気持ちよく進む

12/22 9:21

易しい登山道

12/22 9:26

今回のコースで唯一急登といえそうな所だが危険な感じはしない。

12/22 9:30

ンショ・・ンショ・・（ちいかわ風に）

12/22 9:34

振り返れば眼下に河口湖

12/22 9:38

階段をゆるく上ると・・

12/22 9:40

展望台がある開けた所に出た！

12/22 9:42

山梨百名山・足和田山とうちゃく

12/22 9:43

展望台に上がり富士山を拝む。山頂付近は強風で雪煙が舞っています。

12/22 9:43

河口湖

12/22 9:44

毛無山と竜ヶ岳。本栖湖の奥には南アルプス

12/22 9:41

足和田山ピクりました。

12/22 9:48

足和田山を過ぎれば下り基調。霜柱を踏みしめて進む。右側には木立の隙間から西湖が目に入る。

12/22 9:53

遊歩道のような道を進む

12/22 10:02

階段をゆるく下る

12/22 10:05

右を見ると木立の隙間から鬼ヶ岳と十二ヶ岳。このルートから拝む十二ヶ岳は存在感がありますね。

12/22 10:18

この辺りから少し風を感じるようになる。風は冷たくてたまらずジャケットを再着用。

12/22 10:28

冬の明るいゆるハイクを実践中♪

12/22 10:35

また開けた所に出たぞ

12/22 10:37

三湖台とうちゃく

12/22 10:40

テーブルとベンチがあったので早めのランチにしましょう。メニューはいつもより100円贅沢な最強どん兵衛

12/22 10:58

どん兵衛にお湯を入れての待ち時間に眺望を楽しもう！
パノラマで・・王岳〜鬼ヶ岳〜十二ヶ岳〜黒岳〜三ツ峠・・と連なる御坂山塊。
西湖の湖面がきれいです。

12/22 10:59

さらに王岳から青木ヶ原樹海を囲むように毛無山まで稜線は続く。

12/22 10:44

ズーム！毛無山・雨ヶ岳の手前に竜ヶ岳。そういえば竜ヶ岳には去年の今頃行きましたね。

12/22 11:01

稜線の奥には南アルプスの白根三山

12/22 10:45

雪煙舞う富士

12/22 11:07

三湖台。眺望の良い素敵な所でした。

12/22 11:08

三湖台を離れ紅葉台へ

12/22 11:14

紅葉台は三湖台からすぐ

12/22 11:16

紅葉台から富士山

12/22 11:17

青木ヶ原樹海の広大さを感じます。

12/22 11:18

このコースの見どころはおさえたので下山しましょうか

12/22 11:26

紅葉台展望台はサクっと通過

12/22 11:35

西湖民宿村方面へ下ります。

12/22 11:37

下山もゆる〜く下る

12/22 11:41

車も通れそうな道に出た

12/22 11:42

最後は樹海の片隅を歩く

12/22 11:49

いったん県道710号（青木ヶ原船津線）に出て横断する

12/22 11:56

再び樹海の森へ

12/22 12:07

青木ヶ原樹海を歩く。
明るいこの時間はいいけど暗い時間帯は歩きたくないような雰囲気を感じました。

12/22 12:15

樹海を抜け出し

12/22 12:17

県道21号（湖北ビューライン）に出る

12/22 12:19

根場の民宿村にさしかかればゴールはすぐそこ

12/22 12:23

根場浜駐車場に戻って終了

12/22 16:12

ハイキング終了後は温泉で体を温めてキャンパーの聖地・ふもとっぱらへ！えんぴつテントの張り具合はともかく富士山ドン！の最高のロケーション

12/22 16:13

ふもとっぱらから夕暮れ時の富士山

12/22 16:36

設営完了したら寒いのでテント内でまずはビールで乾杯！

12/22 18:29

日が落ちたふもとっぱら。18時半ごろまで焚き火にお鍋で粘ったが寒いのでテント内にこもります。

12/22 19:51

あとは22時ころまでテント内でまったり過ごしました。

12/23 4:05

翌朝4時過ぎに目がさめて寒いので温度計を見たら外気もテント内も −8℃。寒い〜！

12/23 4:24

テント内の水も凍っています。

12/23 5:00

ストーブを焚いてここまで温めた

12/23 6:24

気合で外に出て焚き火をたいて御来光を待つ
極寒の気温だが風はほぼ無風だったので焚き火にあたっていれば暖かく過ごせた

12/23 7:05

御来光早く来い〜

12/23 7:10

背後の毛無山に日があたりはじめた

12/23 7:13

キター！

12/23 7:14

新しい朝が来た♪

12/23 7:30

今回はじめて薪割に楔を使ってみたんだけど針葉樹はもちろん広葉樹もパカパカ割れました。これは使える。

12/23 7:49

朝食はほうとう鍋で美味しく暖まりました。

12/23 11:43

ふもとっぱらでまったり過ごしてお昼前に撤収完了。
富士山見えるキャンプ場は数あれどこのロケーションに勝るものはない素晴らしいキャンプ場だとあらためて実感しました。

12/23 12:15

帰り道に県道71号（富士宮鳴沢線）の展望台から南アルプスがきれいに見えたので思わず停車して景色を満喫。
冠雪した北岳から塩見岳あたりまでの南プス北部が拝めた。

12/23 12:15

農鳥〜間〜北の白根三山。前日はうっすらだったけど一夜明けたらきれいに冠雪していました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ほやん

先週末は土日勤務で金曜に代休を取得。ちゃんまもうまく有休を取れてキャンパーの聖地ふもとっぱらへ冬キャンプをしてきました。
そのついでにゆるハイクで山梨百名山・足和田山をゆる〜く縦走してみた。
この日は寒く朝から行動中はほとんど氷点下の気温だったが富士山をはじめ周辺の景色は最高で楽しいハイキングとなりました。

歩いていて気になったのが御坂山地の十二ヶ岳。足和田山塊から見るととても存在感がある山ですね。このお山は御坂山地の主稜線からは外れておりまだ未踏なんで来年登りに行こう。

ちゃんまには悪いが赤線繋ぎにこだわり根場まで繋げる今回のルートを考えたが、思いついたのが山梨百名山を繋いで踏破できたら面白いとひらめいた。山梨百名山はそれほど意識していなかったが奥多摩や丹沢からの赤線伸ばしをしている間にコツコツとピクった数を増やしていた。山梨百名山を全部獲った人はたくさんいるだろうけど、これを全部繋いだ人はまだ少ないんじゃないだろうか？登山やハイキングも目標が増えるとモチベーションが上がります。

ふもとっぱらは聖地の名にふさわしい素晴らしいキャンプ場で来年も冬キャンプで行きたいですね。