刈込湖・切込湖
- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 437m
- 下り
- 419m
コースタイム
- 山行
- 2:44
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:06
天候 | 雪 樹林帯はほぼ無風、それ以外は微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からずっと雪の上を歩く。積雪は多い所で50cmくらい。雪質は新雪でパウダー。 |
写真
感想
湯元の駐車場は9:24に出発。普段の出発時間と比べるとかなり遅い。天気は雪。しかも駐車場付近は吹きさらしなので吹雪のよう。クルマの外に出るのも躊躇われるが、雪質は良さそうだし樹林帯に入れば風も収まるだろうとの考えから取りあえず出発。湯元を過ぎると国道へ向けてのけっこうきつい登り。国道を横断したら登山口。ここからは樹林帯だが雪は強く降り続く。トレースは有り難いことにあって使わせてもらう。少し進むと先行のパーティに追いつき、お礼を言ってから先に進む。積雪は登山道上で30cmくらい、吹き溜まりなど多い所では50cmくらいだった。雪質はとても軽い粉雪で、ハイキングよりもスキーに出掛けたい気分だが今日はとにかく歩くしかない。小峠は10:13頃に到着。ベンチが置いてあるがいずれも雪がこんもり乗っていた。写真だけで進む。汗をかきたくないので衣類をこまめに調整。天気は良くなる気配なし。予報どおりなのでがっかりはしない。小峠を過ぎると下りの階段が連続して出てくる。湖へ向けて標高が下がる。あまり下がると帰りの登り返しが大変だが仕方ない。刈込湖は10:46頃に到着。湖は見えるが雪が降り続き、止まって休んでいると寒い。写真を撮ったら樹林まで戻る。もう1つの湖まで行きたいがZさんは登りが続くので足を残しておきたいと言う。ゆっくりトレースを追って戻ってもらいつつ、自分一人で切込湖まで進むことに。ここから先トレースはなくなるが、積雪は多くないので単独でも特にきつくはなかった。11:10頃に切込湖が見えるところに到着。あまり先まで進むと戻るのが億劫になるので、適当なところで引き返す。刈込湖を過ぎZさんを追い途中数パーティとすれ違う。行きは下った階段を何度も登ってこなす。自分のペースで歩いたためか、途中からは暑くて頭から湯気が出そうだった。最後の階段が終わったところでZさんは休憩していた。これからおやつの時間のつもりだったようだが、寒いので切り上げて一緒に歩いて帰ることに。小峠までは登りの区間もあったがそれを過ぎれば下り基調。積雪も夏道を覆っているので歩き易い。どんどん進んで登山口に至り国道を横断。湯元へ下り後は平地歩き。とはいえ出発時と同様に風が強い。結局行動中雪は止むことがなかった。駐車場は12:22に到着。3時間ほどのハイキングで距離も短かったが、始終さらさらの粉雪の上を歩けたし、天気が悪かった割には楽しめた。クルマに戻り後片付けをしていると、クルマの中に粉雪が大量に入り込む。風もあって入った雪を書き出すのは難しかった。そのままにしておくと溶けて車中が湿気るが致し方ない。ヒーターで乾かすことにした。片付け後は湯元の温泉に浸かって体をじゅうぶん温めてから帰宅。奥日光から遠ざかるとあっと言う間に雪は止み、晴れ間も見えてきた。山沿いは雪だったが関東の平地は晴れだったようだ。
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