【百名山】紅葉の大菩薩嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 480m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点 上日川峠下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に荒れた場所なし |
その他周辺情報 | 下山後、大菩薩の湯に立ち寄り |
写真
感想
備忘録として;
秋の大菩薩は前年にも登りましたが(大菩薩峠〜雷岩〜丸川荘)、今回はゆっくり唐松尾根から見下ろす甲府盆地・富士山などの風景を楽しみたいと思い、福ちゃん荘から唐松尾根を登るルートを選択しました。
が、登りはじめて15分ほど、足元にオスプレーの小物入れが・・・中を確認すると車のカギを発見! これはヤバいものを拾ったな、と思いながらペースを早めて坂を上りつつ、会う人々に落とした人が居ないか確認して回りますが、なかなか見つかりません。 仕方なく携帯でロッヂ長兵衛様に連絡し下山時に持ち込む旨を伝えますが、いつ連絡が入るのかも分からないので手短に撮影を済ませながら、雷岩〜介山荘〜福ちゃん荘を下っていきました。
富士山を拝むことは出来なかったのは残念でしたが、甲府盆地や大菩薩湖を見下ろす風景や山肌の紅葉、遠く南アルプスの山容まで稜線を歩きながら見渡すことができ、気持ちいい尾根歩きを過ごしました。介山荘からの下りの紅葉も最盛期ではないものの素晴らしい色づきで、またその中で休業中だった勝縁荘が再開したらしく、コーヒーでもいただいて・・・という誘惑に駆られながらも、生真面目にカギを渡さねばと下山を急ぎます。
カギをロッヂ長兵衛様に預けたあとは、まだ緑の深い林の中を千石茶屋まで下りました。 途中、カギの落とし主からも連絡が入り、ようやくホッとしながら1時間半ほどで『大菩薩の湯』に到着。 ゆっくり時間をとって体の疲れを癒しながら、今回は奮発して馬刺し定食を頂いてバスで下山するころには辺りは一面の真っ暗闇でした。 ちょっと慌ただしい行程もあってか、次回はもう少し人の少ない大菩薩〜牛の寝通りを歩きたいな、と新たな構想を巡らせながら帰京しました。
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