雪の坊ガツルから久住山

2023年12月22日(金) ~ 2023年12月23日(土)

• GPS: 12:40
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,183m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:21

距離 5.5km 登り 374m 下り 131m

12:32 長者原
13:38 13:48 指山自然観察路分岐
14:51 雨ヶ池越
15:38 三俣山分岐
15:53 法華院温泉

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:51

距離 13.3km 登り 823m 下り 1,063m

8:19 法華院温泉
9:25 9:26 諏蛾守越分岐
9:32 9:33 北千里浜
10:43 久住分れ
11:17 11:22 久住山
11:43 11:45 神明水
12:08 12:15 稲星山
12:27 12:42 中岳分岐
13:07 13:14 九重山
13:31 天狗ヶ城
13:54 13:55 久住分れ
13:58 久住山避難小屋
14:19 星生山分岐
14:28 扇ヶ鼻分岐
14:41 ブロッコリーの丘
15:07 15:08 沓掛山
15:19 第一展望所
15:29 牧ノ戸峠
16:42 16:43 寒の地獄温泉
16:53 16:54 長者原
17:10 ゴール地点

天候

雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

12/22 成田空港（航空機）福岡空港（レンタカー）長者原往復
やまなみハイウェーは滑り止めタイヤ規制中で、福岡のレンタカー会社でスタッドレス、チェーンの調達ができなかったので、車のタイヤサイズを調べて自宅からチェーン運ぶ。

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。アイスバーンやクラスト斜面なし。

その他周辺情報

法華院温泉山荘で入浴。冷えてかたまった体がときほぐされた。小屋の温度計マイナス９．２度を示しており、明け方は１０度を下回っていたとのこと。過去にはマイナス１７度まで下がって配管類が凍ってたいへんだったと元従業員のお客さんが話してくれた。

法華院温泉山荘の宿泊者は７人のみで、広い個室をいただいた。部屋には石油ファンヒータが備えられていて自由に使えたが、タイマーで火が消えると寒くて目が覚める。自由に使わせていただける毛布を３枚下にひいてあったかく寝ることができた。

写真

12/22 15:24

坊ガツルが見えた。

12/22 16:14

法華院温泉山荘の部屋から見た坊ガツル。

12/23 7:56

室内廊下。

12/23 11:18

右から祖母、傾山。

12/23 11:27

久住山より中岳を望む。

12/23 13:07

右から阿蘇高岳と根子岳。

12/23 13:08

中岳から坊ガツルを望む。

12/23 13:22

御池。

12/23 16:56

牧ノ戸峠に下山し、九州自然歩道を長者原まで歩く。

撮影機器：

ILCE-6300 SONY

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ

1

長袖インナー

1

ハードシェル

1

ズボン

1

靴下

1

グローブ

1

アウター手袋

1

予備手袋

1

ダウンジャケット

1

ジェケットとパンツ

毛帽子

1

靴

1

ザック

1

チェーンアイゼン

1

行動食

1

非常食

1

飲料

1

テルモス

1

地図（地形図）

1

コンパス

1

計画書

1

ヘッドランプ

1

予備電池

1

筆記用具

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

1

保険証

1

iPhone

1

ジオグラフィカ、山と高原地図（58阿蘇・九重）

時計

1

サングラス

1

タオル

1

ツェルト

1

ストック

1

カメラ

2

目出帽

１

洗面道具

1

モバイルバッテリー

1

備考

チェーンアイゼンを携行したが使用しなかった。
小屋は寒いのでダウンパンツは役に立った。
小屋はジェネレータだが常時電源が来ており、スマホ、カメラの充電は問題なかった。
お湯は食堂にマシンがあるのでフリーでいただける。

感想

chomokinta

雪の坊ガツルと久住山縦走を満喫できた。積雪は20センチぐらいで、吹き溜まりで膝まで沈む程度。全般的に地形が複雑で視界がないとGPSとにらめっこになりそう。法華院温泉山荘はスタッフも食事もお部屋もすばらしく、部屋の窓から坊ガツルと星空が見えて最高の一晩であった。最高峰の中岳1791mからは、阿蘇高岳〜根子岳、祖母〜（奥に大崩）〜傾、鶴見岳〜由布岳が見えた。