末娘と行く残雪期の常念岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,621m
コースタイム
天候 | 5/3 快晴 5/4 山は雨、麓は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは予想外の一ノ沢に下山。そのため、タクシーで回送。7000円。 |
写真
感想
槍穂の稜線を見ながら気持ちいい稜線歩きをしようと常念岳から蝶ヶ岳への縦走を計画した。そうなると、多少ハードは覚悟で三股ベースに。
三股の駐車場が満車で下の駐車場に止めること。うろうろしていて1時間のロス。三股から標準点櫓跡までの急登が結構堪えた。とくに奥さんはついてこない。前常念についたのが13時を回っていた。翌日の天気がいまいちだったので、常念岳には登って、降りてテントを張ることにしたが、ここからはハイマツをよけ、腐った雪を踏みよじ登る感じ。
分岐について少し登ると念願の冬毛の雷鳥が登場。2羽で縄張り争いをしている様子。飛んでいる雷鳥も冬毛の雷鳥も初めて見ました。どうにかこうにかで山頂に到着。山頂のプレートと槍とが入るように写真を撮ってもらうようにお願いしたら、プレートが入っていない・・・。私は上手にとってあげましたよ。
小屋までの下山が大変。末娘は15分遅れ、かみさんはさらに15分遅れ。だいぶ周りの人に心配されていたようです。駆け込みでビールもゲットし、担いで来た肉を焼いて、ニンニク臭をさせて夕飯。山でこんな遅い夕飯も初めてかも。
夜中は風が強く、雨音もテントをたたく。そしてあさ4時半に起きてみると完全に雲の中。奥さんの体力と天候を考えて、下山を決定。安全をとって一ノ沢コースへ。
はじめは雪渓歩き。結構長い。さっさとシリセードで降りればよかった。雪渓が終わると長い樹林帯。雪とクマザサのMIXで歩きにくい。4時間かかりました。一ノ沢からタクシーで三股まで7000円。仕方がないか。上高地に行くより安いと考えましょう。
楽しみにしていた槍穂を見ながらの稜線歩きは叶わず。でも、雷鳥が見れたのでよしとします。次は温泉がいいな。本沢?
三股ー前常念で奥様のペースとほぼ同じペースでの2人組です(笑)
翌日は一ノ沢から降りられたんですね。
我々は天候悪化の中希望を持ちつつ蝶へ向かいましたが蝶槍からは
かなり凹む風雨にやられながらの稜線歩きとなりました(笑)
お父さんはちょっと物足りなかったことでしょうがさすがナイスな
判断ですね!
またどこか山でお会いできる事とお嬢様の成長そして奥様の体力回復を楽しみにしてます(笑)
こんにちは!
お二人はどうされるのかなと考えながらも、娘もいますので、下山を選びました。
安全第一ですので撤退も結構あります。それでも、雷鳥に会えましたし槍もみれたので満足です。また、どこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
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