高隈山～大箆柄岳から小箆柄岳周回～11歳冬休みの冒険①

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.3km
• 登り: 770m
• 下り: 765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:24

12:25 垂桜コース登山口
12:40 12:40 七岳分岐
13:27 13:28 杖捨祠
13:44 14:11 大箆柄岳
14:42 14:47 小箆柄岳
15:05 15:06 スマン峠
15:40 15:40 スマン峠登山口
16:49 16:49 垂桜コース登山口
16:49 ゴール地点

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

～登山口:県道から6キロほど細い道、残り3キロ弱から未舗装路。枝草がペシペシ当たり、地上高次第では底を擦る程度の凹凸、離合不能な道幅、スペースはそこそこあるが対向車あればバックで細く曲がった凹凸道を100m程度は下がる可能性あり。
実際、一般グレードのFFノアで、よく慣れたドライバーではあまり苦にならなかったが、車両、ドライバーのどちらかが欠ければお勧めしない。
工事等やっているので離合はありそう。
登山口は4台程度。いっぱいだったら、さらに先に進んでどこかに止めれると思うけど、登山口奥すぐにスリリングな箇所あり。

登山口～大箆柄岳:よく整備された登山道、ところどころヌルッと滑る箇所やロープのある急登あり。
植生が本州では見ないような南九州らしいもの。

大箆柄岳～スマン峠:整備具合が落ちるが、道は明瞭で慣れた登山者なら問題ない。

スマン峠～登山口:再び歩きやすい道に。

林道:基本的にはフラットダートなのだが、数箇所難所があり、地上高の高い本格オフ車の世界。※写真あり。
結構楽しんで歩いて、実は登山道よりこちらの方が楽しかったかも。マウンテンバイクやグラベルロードでも楽しそう！

写真

12/29 7:41

やるべきことを全て置いてきて、大阪港からフェリーさんふらわあで志布志に向かいますよ！
今回はスタッドレスを装備したノアで！

12/29 9:42

ついに来ました、
志布志市志布志町志布志2-1-1志布志市役所本庁・志布志支所
「志」と「し」ばかりの実在する強烈な住所名称、市の機関だから、もちろん市のHPにも載ってます！

12/29 12:02

予定を変更して下船後ここまでやってきました。
なかなか大変な道ですが、比較的短いのが救い。

12/29 12:24

さあ、出発します。
ピストン計画ですが、余裕があれば周回にします。
というか、林道まで出れば問題ないので、心では周回計画。
ビバーク装備も持っていきます。

12/29 12:56

わりと明瞭な登山道。
歩きやすい、というほどでもないかな。

12/29 13:02

途中の眺望。

12/29 13:20

ところどころ、ヌルッと滑れやすい道が。
植生はトネリコとか他で見られないもの。
さすが九州南部。

12/29 13:27

12/29 13:30

山頂に近づいてきましたよ！

12/29 13:44

上部では微妙な残雪も。

12/29 13:47

日本三百名山、高隈山うち大箆柄岳登頂！
Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

12/29 14:09

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

12/29 13:47

暖かいからか、桜島が霞んで見えます。
この後散発的に炸裂音が響き、どんどん火山灰に覆われていきました。

12/29 13:47

高隈山地の峰々、縦走できないのは残念。

12/29 14:22

大箆柄岳から小箆柄岳へ向かう道は整備具合は落ちますね。
僕らにとってはいつもの道の範囲内。

12/29 14:35

小箆柄岳へは軽い藪漕ぎみたい。

12/29 14:44

小箆柄岳登頂！
藪漕ぎはさほど厳しくない。

12/29 14:45

山頂は払われていないから藪多めだけど、眺望もある。

12/29 14:56

さあ下山、スマン峠へ。

12/29 15:06

スマン峠到着。
当初計画はここから縦走だけど、下山口へ。

12/29 15:35

基本的に明瞭な道で、ヘッドライト山行でも問題なさそうだけだ、途中一箇所だけ、このブッシュに出会った時に道を間違えるかも。

12/29 15:39

林道へ出て、登山道はここで終了。
明るいうちにここへ出れば大丈夫！

12/29 15:42

こちらは花崗岩ですね。
基本的に走りやすいフラットダートですが、数箇所の難所を無事超えるのは、ブロックタイヤ履いたジムニーとかの世界。

12/29 15:46

ところどころ稜線が見えて幸せな気持ちになりますね！

12/29 15:54

ここは令和4年度の治山事業。
令和2年度とか3年度もありました。

12/29 16:10

ガレた砕石、凹凸が厳しい箇所。

12/29 16:10

ここは左右の軌跡のレベルが違って車体がかなり傾きそう。その時に地上高がないと凹凸を無事クリアできない。

12/29 16:18

桜島が見えるところが！

12/29 16:21

おっと、ここもらなかなかな箇所ですね。
丸太を乗り越えていきますかね。

12/29 16:24

ここは土砂崩れ次第ではスコップで整地しながらですかね。

12/29 16:29

大箆柄岳が！

12/29 16:35

12/29 16:42

夕陽に照らされたススキが輝いています！

12/29 16:43

すごく綺麗！

12/29 16:47

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

12/29 16:48

駐車場近くの大箆柄岳スポット。
ちなみに、この林道のこの箇所はスリリング。

12/29 16:55

明るいうちに戻ってこれました。
今日も無事の登山をありがとうございました！

12/29 17:06

登山口までの道を撮ってみました。
底を擦るかは腕でなんとかなりますが、伸びた枝で傷はつくかも。
ここは比較的フラットですが、問題は対向車来た時の離合ですね。
この道幅、凹凸、脱輪や迫る山肌、バックするのは難易度高めです。

撮影機器：

Z 30 16-50 VR レンズキット ニコン

感想

Stormybluemica

ヤマレコ全く見れない繁忙を途中で切り上げて、大阪から志布志へフェリーで到着、冬休みの冒険が始まりました！
一座目は、桜島から何度も見た姶良カルデラ外輪山に聳える高隈山。
丸一日での周回縦走を計画してましたが、天気を見つつフェリー到着日に大箆柄岳から小箆柄岳までの周回へと変更、短いけれど、しっかり楽しんでこれました！

marugoro

12月なのに、かなり暖かくてびっくりしました。
久しぶりに登山をしましたが、意外と体が動きました。
計画通り高隈山をたくさん縦走できなかったのは残念でしたが、久しぶりの登山にはよかったです。
道の所々に、熊のようなフンが落ちていたり、掘り返しの跡がたくさんありました。
大箆柄岳の山頂からは噴火していた桜島が見えてすごかったです。
小箆柄岳は、樹林帯に囲まれていて、景色はあまり見えませんでしたが、高隈山の他の峰峰が見えました。
小箆柄岳からスマン峠まで降りたら林道でした。
今までで1番歩いて楽しい林道でした。