【フィリピン】Longog Cave
- GPS
- 00:45
- 距離
- 0.5km
- 登り
- 46m
- 下り
- 55m
コースタイム
- 山行
- 0:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
Baguio-Kibunganを1日4往復結ぶバス(Dangwa Transportation)でも行けると思われる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なく整備されている。今回案内された洞内は100m程度の延長であり、長くはない。 |
その他周辺情報 | ガイド代と環境保全協力費を合わせて3人で600ペソを支払った。 |
写真
感想
バギオ滞在初日。とりあえず鍾乳洞でも観光しようとAran Caveへタクシーで向かう。市街地から出るためメーターは使われず、1500ペソを提示されたが交渉により1200ペソ。到着すると、なんと、Aran Caveはアプローチする橋の破損により臨時休業。残念。
仕方がないので、他の洞窟として候補に挙がっていた、Longog Caveへ。Aran Caveとはバギオを隔てて反対側で遠いが、3000ペソを提示してOKとのこと。しかし、道の屈曲が多く、想像以上に遠い。途中、何の目的かよく分からず立ち寄った(外国人訪問が稀なエリアのため念のため入域許可を取った?)役場で待たされたり、ランチをとったり、ガイドの手配で待たされたりして、漸く歩道入口に着いたのは15時頃。暇なのか、珍しがってか(多分両方だろう)、現地の警察官までついてきた。
農作業路を兼ねている小径を歩いていくと涸れ谷に吊り橋が架かっており、その先が洞口。吊橋がなければ入れないような立地だが、一体どうやって架けたんだか。
入洞すると、良くも悪くもまあ普通の鍾乳洞で、綺麗な二次生成物もあるが、特別立派なものはない。下半身が濡れるとも言われたが、気を付ければ濡れない程度。途中、サワガニ類を見つけたので撮影。進んでいくと狭洞が出てきて、一般にはここまでとのこと。なんだ、思ったより短いな。日本にもこの程度の鍾乳洞は数多く、わざわざバギオから出向くほどでもない。記念撮影してから出洞。
復路、kaiseiが腹痛を起こし、こんなマイナー観光地にもなぜか設置してある公衆便所へ。その間、takuyaは現地の嗜好品Momaを噛んでみていた。そんなゆったりした時間も悪くはない。
ガイド代と環境保全協力費は「Up to you」とのことだったが、各300ペソとして900ペソを置いて帰ろうかと思うと、そんなにはいらないとのこと。良い方たちだ。600ペソとする。
バギオまで長い道のりをタクシーに乗って戻るが、その車内、後日に沢登りを予定しているAtaki川、Amburayan川までも運転してくれることになった。大変ありがたい。今日一番の収穫はこれかな。想定よりも夜遅くなったので、4000ペソを渡してSMへ。
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