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Yamareco

記録ID: 6337993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

箒木山から万二郎岳へ、天城高原とは違う荒々しい姿(伊豆熱川駅→矢筈台)

2024年01月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
18.7km
登り
1,468m
下り
663m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:04
合計
6:39
距離 18.7km 登り 1,469m 下り 663m
9:30
196
12:46
10
12:56
16
13:12
13:13
12
13:25
49
14:14
14:16
32
14:48
10
14:58
54
15:52
15:53
16
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)伊豆急線・伊豆熱川駅

(復路)矢筈台→伊東駅(東海バス)
https://amagikogen.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/202203_bus.pdf
伊豆高原駅9:18発のキンメダイ電車、一番前の席をゲット!
年末から膝の痛みがあり、今日は登山はしないつもりでした。明日は仕事だし、熱川駅の周辺散策くらいで昼飲みして帰ってこようっと。
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伊豆高原駅9:18発のキンメダイ電車、一番前の席をゲット!
年末から膝の痛みがあり、今日は登山はしないつもりでした。明日は仕事だし、熱川駅の周辺散策くらいで昼飲みして帰ってこようっと。
伊豆熱川駅を9:30に出発。熱川バナナワニ園の坂を登っていき、高台の奈良本地区に入ります。このあたりは別荘地だけではなく、そこそこ商業活動もある田舎町。
伊豆熱川駅を9:30に出発。熱川バナナワニ園の坂を登っていき、高台の奈良本地区に入ります。このあたりは別荘地だけではなく、そこそこ商業活動もある田舎町。
もう少し行くとみかん農園、そして上はリゾートマンションかな。
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もう少し行くとみかん農園、そして上はリゾートマンションかな。
いい天気だな。上着を着ると汗をかくけど、風はちょっと冷たい。別荘地区への道と分かれて、風車の道へ行ってみよう。
いい天気だな。上着を着ると汗をかくけど、風はちょっと冷たい。別荘地区への道と分かれて、風車の道へ行ってみよう。
道路はカーブを描いていきますが、ショートカットできるところもあるみたい。
道路はカーブを描いていきますが、ショートカットできるところもあるみたい。
11:10、標高480m付近にまず1機。次の風車まで、地形的にはここから尾根を行けそうですが、藪の密度がすごい。
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11:10、標高480m付近にまず1機。次の風車まで、地形的にはここから尾根を行けそうですが、藪の密度がすごい。
11:17、さらに道路を行くとありました。
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11:17、さらに道路を行くとありました。
急斜面ではありますが、見通しすっきり、足元も安定。直登でよかろう。
急斜面ではありますが、見通しすっきり、足元も安定。直登でよかろう。
見えた!
…って何をやっているんだろう。今日は街の散策に来たんじゃなかったのか。笑
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見えた!
…って何をやっているんだろう。今日は街の散策に来たんじゃなかったのか。笑
羽はどうやって取り換えるんだろう。
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羽はどうやって取り換えるんだろう。
空が青い。三筋山の風車の管理道路は立派に舗装されていましたが、ここはこんな道。
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空が青い。三筋山の風車の管理道路は立派に舗装されていましたが、ここはこんな道。
この棒はショートカットルート入口に見える。さてどうする、標高750mまで来てしまった。このまま道路をまっすぐ行くと、ピークは850m付近、そのまま下ると片瀬白田方面だ。あの町で飲むのもいいが、ランチタイム過ぎて営業している店はあるかな。
この棒はショートカットルート入口に見える。さてどうする、標高750mまで来てしまった。このまま道路をまっすぐ行くと、ピークは850m付近、そのまま下ると片瀬白田方面だ。あの町で飲むのもいいが、ランチタイム過ぎて営業している店はあるかな。
12:06、標高780mまで来ました。ここを右折すると箒木山か。まだ昼だし、天気は最高だ。ちょっと行ってみる?
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12:06、標高780mまで来ました。ここを右折すると箒木山か。まだ昼だし、天気は最高だ。ちょっと行ってみる?
ゲートがあります。
ゲートがあります。
12:14、このあたりから尾根直登ルートだな。
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12:14、このあたりから尾根直登ルートだな。
これもいい尾根です。
これもいい尾根です。
12:30、一瞬道路に戻ります。
12:30、一瞬道路に戻ります。
この電波設備は伊豆大島のためのものだそう。
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この電波設備は伊豆大島のためのものだそう。
再度、道を外れて直登します。
再度、道を外れて直登します。
なかなか急になってきたが、
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なかなか急になってきたが、
アセビかな、色づいてきれいだ。
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アセビかな、色づいてきれいだ。
12:43、また道路が見える。
12:43、また道路が見える。
なんだ、山頂まで道路なのか。
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なんだ、山頂まで道路なのか。
広〜い空き地です。
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広〜い空き地です。
さて、登ってる途中からどうしようか考えていたのですが、ここはもう標高1000m、海岸まで降りるより、天城高原からバスで帰る方が楽な気が…
よし、万二郎へ行こう。
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さて、登ってる途中からどうしようか考えていたのですが、ここはもう標高1000m、海岸まで降りるより、天城高原からバスで帰る方が楽な気が…
よし、万二郎へ行こう。
左が万二郎、右の電波塔が建っているのは遠笠山。
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左が万二郎、右の電波塔が建っているのは遠笠山。
遠笠山と右の方に大室山。
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遠笠山と右の方に大室山。
もうすぐ燃やされてしまう大室山をアップで。砂山のようですね。
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もうすぐ燃やされてしまう大室山をアップで。砂山のようですね。
あちらは三筋山
万二郎から奥へ万三郎
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万二郎から奥へ万三郎
あ〜、なんていいところなんだ!
来てよかった。
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あ〜、なんていいところなんだ!
来てよかった。
この先、少し荒れ気味になります。ピンクテープは豊富なのですが、ちょっと目立たない。適当に行くとコースアウトします。
この先、少し荒れ気味になります。ピンクテープは豊富なのですが、ちょっと目立たない。適当に行くとコースアウトします。
13:11、初めて万二郎の道標がありました。
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13:11、初めて万二郎の道標がありました。
立ちはだかる万二郎
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立ちはだかる万二郎
コルへ降りてきましたので、標高差300m。高原から見るより、ずっと威風堂々な感じがします。
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コルへ降りてきましたので、標高差300m。高原から見るより、ずっと威風堂々な感じがします。
ロープ区間が始まります。これはきつい急登。立ち止まることもしんどいような角度になっています。膝が痛いとか言ってられない。
ロープ区間が始まります。これはきつい急登。立ち止まることもしんどいような角度になっています。膝が痛いとか言ってられない。
なんとか踊り場を見つけ、ここで食事にします。実はおにぎり一個しか持ってきてないんで😅これでもう食料は何もありませんが、大丈夫。あと200m登れば、その先はゴルフ場まで30分ほど駆け下りるだけ。
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なんとか踊り場を見つけ、ここで食事にします。実はおにぎり一個しか持ってきてないんで😅これでもう食料は何もありませんが、大丈夫。あと200m登れば、その先はゴルフ場まで30分ほど駆け下りるだけ。
なおもロープが続きます。
なおもロープが続きます。
13:56、「一号」のペンキ
13:56、「一号」のペンキ
14:04、あの剥げているところが箒木山です。
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14:04、あの剥げているところが箒木山です。
14:12、やっと傾斜が緩んだ。万二郎の雰囲気だな。
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14:12、やっと傾斜が緩んだ。万二郎の雰囲気だな。
14:14、万二郎岳。きつかった…久しぶりに、足が上がらない感じがありました。
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14:14、万二郎岳。きつかった…久しぶりに、足が上がらない感じがありました。
三筋山、稲取方面のビュー
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三筋山、稲取方面のビュー
さあ、これでほっと一息ですが、気を抜かずに下ります。
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さあ、これでほっと一息ですが、気を抜かずに下ります。
14:34、枯れ沢出合い。
14:34、枯れ沢出合い。
14:58、途中省略、天城縦走登山口。いつもここからスタートして天城峠方面に縦走するので、降りてくるのは初めてです。
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14:58、途中省略、天城縦走登山口。いつもここからスタートして天城峠方面に縦走するので、降りてくるのは初めてです。
実は今日からバスがないことは昨日、伊東駅前で見て知っていました。東急ハーヴェストホテルまでさらに40分ほど歩きます。
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実は今日からバスがないことは昨日、伊東駅前で見て知っていました。東急ハーヴェストホテルまでさらに40分ほど歩きます。
15:36、東急ハーヴェストホテル。喫茶でもやってないかな、と中をのぞいてみましたが、営業していないようです。
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15:36、東急ハーヴェストホテル。喫茶でもやってないかな、と中をのぞいてみましたが、営業していないようです。
聖、赤石、悪沢でしょうか。
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聖、赤石、悪沢でしょうか。
富士山はきれいに見えました。
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富士山はきれいに見えました。
次のバスまで30分ほどあったのでここまで先行。新鮮な刺身で昼飲みのはずだったのに、いつもの山行になってしまいました。
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次のバスまで30分ほどあったのでここまで先行。新鮮な刺身で昼飲みのはずだったのに、いつもの山行になってしまいました。

感想

■天城縦走路シリーズ

2023年11月03日(金) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳、秋本番!紅葉の天城縦走路から浄蓮の滝へ(天城縦走登山口→湯ヶ島)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6134371.html

2023年10月28日(土) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳・三筋山、天城縦走路から秋晴れの風車の道へ(天城縦走登山口→伊豆稲取駅)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6108790.html

2023年10月22日(日) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳、天城縦走路から滝めぐりのつもりが…(天城縦走登山口→八丁池口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6087559.html

2023年10月14日(土) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳、天城縦走路から河津七滝観光へ(天城縦走登山口→慈眼院前)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6052433.html

2023年10月02日(月) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳、風はひんやり初秋の天城縦走路(天城縦走登山口→天城峠)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6005368.html

2023年08月16日(水) [日帰り]
万三郎岳、土砂降りの天城縦走路ずぶ濡れ修行(天城縦走登山口→天城峠)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5834072.html

2023年08月05日(土) [日帰り]
万二郎岳・万三郎岳、真夏の天城縦走路をゆるラン(天城縦走登山口→水生地下)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5793415.html

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