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Yamareco

記録ID: 6338635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

清八山~本社ヶ丸

2024年01月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
7.8km
登り
845m
下り
832m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:33
合計
3:40
9:54
18
11:19
11:32
3
11:35
11:35
25
12:00
12:17
20
12:37
12:39
2
12:41
12:41
36
13:31
13:31
3
13:34
ゴール地点
1/3、2024年の登り始めで、山梨県の清八山〜本社ヶ丸に行って来ました。2018年から自分の中で恒例となっている年初めの富士山近傍登山です。能登半島の大震災の被害報道で気が重くなる日々ですが、家でテレビを見ていても何も変わらないので、石川県に心ばかりの募金をしたうえで、割り切って自分のペースを保持。3、4、5の三日間で、大月市周辺の山を巡る計画をしました。本社ヶ丸は漢字で書くとキリッとしていますが、読み方は「ほんじゃがまる」。ゆるキャラの名前のようです。
明確な登山用駐車場は見当たらなかったので、東山梨変電所の手前の路肩スペースに駐車して出発。変電所の裏手から林道を登って行き、涸れ沢を渡って山に入って行きました。二つの獣害避けの柵を開けて登っていくと急登の始まり。ほとんど直登に近い登り方のため、年末年始で少し鈍った身体にはこたえましたが、一歩一歩、疲労を蓄積しないように気をつけながら登りました。
1時間ほど急登を登り続けて、清八山に到着。山頂からは大きな富士山が、、、、見えたのですが、雲がかかって微妙な眺め。残念ですが、待ってどうこうなる雰囲気でも無かったので続けて本社ヶ丸へ。
清八山から本社ヶ丸への稜線は痩せた岩稜。慎重を要する岩場もあり、楽しみながら歩く事が出来ました。本社ヶ丸山頂からも富士山が見えましたが、相変わらずの曇天でした。
大迫力の富士山の眺めを楽しむという所までは行きませんでしたが、今年も無事に登山を始める事が出来ました。


大月市秀麗富嶽十二景 8/20
都留市二十一秀峰 : 9/21
山梨百名山 : 46/100
山梨県の山(分県登山ガイド): 35/64
東京周辺の山350 : 125/350
富士山の見える山 : 20/54
東京周辺の山(2010年) : 246/716
天候 晴れ 雲多し
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
変電所手前の路肩に駐車して出発。
2024年01月03日 09:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 9:52
変電所手前の路肩に駐車して出発。
変電所。機械機械して格好いい。
2024年01月03日 09:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 9:54
変電所。機械機械して格好いい。
変電所を回り込んだ先から登山道へ。登山者カウンターがありました。
2024年01月03日 09:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 9:57
変電所を回り込んだ先から登山道へ。登山者カウンターがありました。
しばらくは広い道。
2024年01月03日 10:03撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:03
しばらくは広い道。
ここで涸れ沢を渡ります。
2024年01月03日 10:05撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:05
ここで涸れ沢を渡ります。
渡った先にも少し舗装道が。車は来れない気がするけど?
2024年01月03日 10:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:10
渡った先にも少し舗装道が。車は来れない気がするけど?
獣害避けの柵を開けて進みます。紐で縛る形式。
2024年01月03日 10:11撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:11
獣害避けの柵を開けて進みます。紐で縛る形式。
しばらく登ると、獣害避け柵第二弾。ここも開けて通ります。
2024年01月03日 10:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:25
しばらく登ると、獣害避け柵第二弾。ここも開けて通ります。
急登の始まり。。
2024年01月03日 10:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:33
急登の始まり。。
九十九折りがあまり無く、ほとんど直登。。。ひたすら淡々と登って行きます。
2024年01月03日 10:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 10:40
九十九折りがあまり無く、ほとんど直登。。。ひたすら淡々と登って行きます。
途中にベンチがありました。
2024年01月03日 10:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
1/3 10:49
途中にベンチがありました。
何とか稜線に到着!まずは清八山を目指します。
2024年01月03日 11:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:22
何とか稜線に到着!まずは清八山を目指します。
峠から10分もかからず、清八山に到着!2024年初ピーク。
2024年01月03日 11:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
1/3 11:28
峠から10分もかからず、清八山に到着!2024年初ピーク。
富士山の絶景が、、、残念ながら曇ってました。。
2024年01月03日 11:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
1/3 11:28
富士山の絶景が、、、残念ながら曇ってました。。
写真では分かりにくですが、富士山が大きく見えて、迫力ある風景でした。
2024年01月03日 11:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:28
写真では分かりにくですが、富士山が大きく見えて、迫力ある風景でした。
別の方向の眺めも良好。曇っているけど。。
2024年01月03日 11:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:28
別の方向の眺めも良好。曇っているけど。。
富士山拡大。
2024年01月03日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
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1/3 11:29
富士山拡大。
もっと拡大。午後から天気は悪化傾向なので、姿を見れただけでも良しとしよう。
2024年01月03日 11:29撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
2
1/3 11:29
もっと拡大。午後から天気は悪化傾向なので、姿を見れただけでも良しとしよう。
寒いので、休憩もそこそこにして行動再開。続いて本社ヶ丸へ向かいます。
2024年01月03日 11:32撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:32
寒いので、休憩もそこそこにして行動再開。続いて本社ヶ丸へ向かいます。
岩がゴツゴツした痩せ尾根が続きます。
2024年01月03日 11:41撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:41
岩がゴツゴツした痩せ尾根が続きます。
2024年01月03日 11:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:42
曇っていなければ、良い展望スポットなんだけど。。。
2024年01月03日 11:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:43
曇っていなければ、良い展望スポットなんだけど。。。
慎重は要するものの、楽しい岩場歩きです。
2024年01月03日 11:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:43
慎重は要するものの、楽しい岩場歩きです。
一時的でも晴れないかなぁ。
2024年01月03日 11:45撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1/3 11:45
一時的でも晴れないかなぁ。
足場の狭い岩場もあるので慎重に。
2024年01月03日 11:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:48
足場の狭い岩場もあるので慎重に。
2024年01月03日 11:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:48
少しだけ雪がありました。この稜線はこれ以上氷雪がついたら危なそう。。。
2024年01月03日 11:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:51
少しだけ雪がありました。この稜線はこれ以上氷雪がついたら危なそう。。。
ゴツゴツが続きます。
2024年01月03日 11:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 11:59
ゴツゴツが続きます。
大きな岩稜
2024年01月03日 12:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 12:00
大きな岩稜
左の方を登って行きます。
2024年01月03日 12:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 12:00
左の方を登って行きます。
本社ヶ丸、登頂!読み方は「ほんじゃがまる」。ひらがなにすると、急に緩い感じになります(笑)。
2024年01月03日 12:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 12:02
本社ヶ丸、登頂!読み方は「ほんじゃがまる」。ひらがなにすると、急に緩い感じになります(笑)。
富士山は、、、相変わらず。
2024年01月03日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1/3 12:02
富士山は、、、相変わらず。
天気が微妙なのは承知の上なので仕方がない。
2024年01月03日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro Max, Apple
1/3 12:02
天気が微妙なのは承知の上なので仕方がない。
下山開始。慎重に岩場を戻ります。
2024年01月03日 12:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 12:18
下山開始。慎重に岩場を戻ります。
ここはペンキで丸く囲ってある狭いステップに足を乗せて下ります。
2024年01月03日 12:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 12:22
ここはペンキで丸く囲ってある狭いステップに足を乗せて下ります。
清八峠まで戻れば、あとは急勾配の下り。落ち葉の下がズルズルになっていて、滑りやすい。。。2回、すっ転びました。。
2024年01月03日 13:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 13:02
清八峠まで戻れば、あとは急勾配の下り。落ち葉の下がズルズルになっていて、滑りやすい。。。2回、すっ転びました。。
無事下山。天気はイマイチでしたが、楽しめました。
2024年01月03日 13:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1/3 13:33
無事下山。天気はイマイチでしたが、楽しめました。

感想

1/3、2024年の登り始めで、山梨県の清八山〜本社ヶ丸に行って来ました。2018年から自分の中で恒例となっている年初めの富士山近傍登山です。能登半島の大震災の被害報道で気が重くなる日々ですが、家でテレビを見ていても何も変わらないので、石川県に心ばかりの募金をしたうえで、割り切って自分のペースを保持。3、4、5の三日間で、大月市周辺の山を巡る計画をしました。本社ヶ丸は漢字で書くとキリッとしていますが、読み方は「ほんじゃがまる」。ゆるキャラの名前のようです。
明確な登山用駐車場は見当たらなかったので、東山梨変電所の手前の路肩スペースに駐車して出発。変電所の裏手から林道を登って行き、涸れ沢を渡って山に入って行きました。二つの獣害避けの柵を開けて登っていくと急登の始まり。ほとんど直登に近い登り方のため、年末年始で少し鈍った身体にはこたえましたが、一歩一歩、疲労を蓄積しないように気をつけながら登りました。
1時間ほど急登を登り続けて、清八山に到着。山頂からは大きな富士山が、、、、見えたのですが、雲がかかって微妙な眺め。残念ですが、待ってどうこうなる雰囲気でも無かったので続けて本社ヶ丸へ。
清八山から本社ヶ丸への稜線は痩せた岩稜。慎重を要する岩場もあり、楽しみながら歩く事が出来ました。本社ヶ丸山頂からも富士山が見えましたが、相変わらずの曇天でした。
大迫力の富士山の眺めを楽しむという所までは行きませんでしたが、今年も無事に登山を始める事が出来ました。


大月市秀麗富嶽十二景 8/20
都留市二十一秀峰 : 9/21
山梨百名山 : 46/100
山梨県の山(分県登山ガイド): 35/64
東京周辺の山350 : 125/350
富士山の見える山 : 20/54
東京周辺の山(2010年) : 246/716

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