経小屋山で皇帝岩をもて遊ぶ

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 6.4km
• 登り: 643m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:41

距離 6.4km 登り 643m 下り 644m

9:16 宮浜温泉駐車場
9:24 9:25 宮浜温泉海望の源泉地
9:31 9:32 経小屋山「宮浜コース登山口」
10:16 10:32 経小屋山宮浜コース（290ｍ展望所）
11:08 11:16 東展望台
11:17 頂上・宮浜ルート・塩屋ルート分岐
11:22 11:25 経小屋1周コース、宮浜コース・塩屋コース分岐(南展望台への分岐)
11:27 11:33 経小屋山 あずまや（展望休息所）
11:36 経小屋1周コース、宮浜コース・塩屋コース分岐(南展望台への分岐)
11:40 12:28 南展望台休憩所
12:32 12:37 岩滝コース分岐
13:45 経小屋山「岩滝コース登山口」
13:48 13:50 宮浜温泉海望の源泉地
13:56 宮浜温泉駐車場
13:57 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

広島市内から車で1時間10分程度

コース状況／危険箇所等

登り
花崗岩の急登が続く、頂上手前の尾根までは九十九折
下り
砂地の急坂、ロープ多数設置。
滑りやすいのでストックがあった方がベター

写真

1/6 9:20

登山口へ行く途中に石亭
全国的に有名な庭園の宿だそうで。
料金調べたらびっくりですな。

1/6 9:21

玄関は情緒あるね。
宿の中は至る所にこだわりがあるみたいです。
椅子、本、ランプ、置物等

1/6 9:25

宮浜温泉の源泉
微小の暖かさだった。
美人の湯として有名だそうで。
駐車場の横で新たに源泉掘削工事をしていたよ。

1/6 9:30

ナナカマド？

1/6 9:33

宮浜アドベンチャーズのPRが。
アクセスしたのが右側で6つのプランが用意されていた。
体験6は、絶景ごはんと旅館主といく経小屋山トレッキング
ちょっとプランに無理があるような気もするけど、
廿日市市、なかなかがんばっている。

1/6 9:46

登山口から数分後に振り返ると、
逆さ宮島が鎮座していた。

1/6 9:48

花崗岩の岩場が多く急登が続きます。
楽しいね。

1/6 9:57

ここは最近開拓されたのかな、
秘密の休憩所だそうで。
岩の裏側へ回ると、

1/6 9:53

休憩場所があり、色々と景色を楽しめます。
右下が今回楽しみにしている皇帝岩じゃな。
牡蠣筏も風情があり。

1/6 10:00

経小屋山に君臨する皇帝岩

1/6 10:00

重たそうじゃなあ。
私達ここで結構撮影に費やした、どんだけ〜👉

1/6 10:05

分岐、皇帝岩へ行く道の看板
看板が比較的新しかったから、
新名所として最近開拓されたのかな。

1/6 10:06

斜面の細い道を西側へ約60m程度歩きます。
途中岩を乗り越えるロープもあり楽しいよ。

1/6 10:07

皇帝岩に到着
足場は一人立てる程度のスペース
周囲は急斜面なので足元に注意。

1/6 10:17

柵付の展望所
蠣筏もいい感じで。

1/6 10:18

宮島北側

1/6 11:02

この辺急登が続きます。
写真で斜度がわかる方法を考えたいものだ。

1/6 11:13

コウヤボウキが沢山。

1/6 11:15

ここもちょっとした展望

1/6 11:17

尾根に上がると初めて平たんな道

1/6 11:23

分岐
右側へ行くと頂上広場

1/6 11:30

左上：頂上広場に到着
　　　監視中の軽トラが1台広場に駐車。
右上/右下：頂上は更に奥でちょっと分かりずらかった。
左下：周辺は公園のようになっていてベンチが数カ所設置。

1/6 11:27

頂上広場で地図を眺めていると、
軽トラの男性が来られて、地図を説明して下さいました。
私達が登ってきたのは、地図右上の黒線、至妹背の滝、大野浦駅。
今一全体図が理解できないので、

カシミール3Dの地図で確認した。
1周コースの一部が下山道になっているじゃな。
半周コースには岩場があるので興味あり。

1/6 12:15

軽トラの男性より景色のいい東屋を勧められたので移動。
東屋は男性がおられたので、

1/6 12:15

隣のベンチで昼食タイム。

1/6 12:07

宮島の北側

1/6 12:07

ズームすると鳥居が見えた。

1/6 12:15

紀州の南梅おにぎり

1/6 12:15

カップラーメンを相棒と食べ比べ。
セブンのカレーヌードル、スープがめっちゃ美味しかった。
食後はコーヒータイム

1/6 12:12

眺めながらのコーヒーは最高です。

1/6 12:13

松もいい感じで。

1/6 12:13

全体が見えて気持ちよく。

1/6 12:14

松の一部をズームすると、

1/6 12:20

登り龍に見える？

1/6 12:23

御袖天満宮のお守りをゲット
二つ合わせるとハートの形が、なかなかのアイデアじゃな。
今年は安全に登山出来るよ、皆さんもいかが。

1/6 12:42

下山開始
最初は道幅が狭く急坂が続きます。
砂地で滑りやすいのでロープが多いです。

1/6 13:04

振り返る
こんなところもあり楽しい。

1/6 13:05

恐らくこの時はるんるん気分。

1/6 13:05

西側から見た皇帝岩
老いた親父に見えそうだけど。

1/6 13:13

今度は掴んでみたよ。
ピンボケ〜、どんだけ〜。

1/6 13:21

展望岩があると、

1/6 13:22

登るしかないじゃん。

1/6 13:22

西側の尾根の岩、凄いね。
ルートがあれば面白そう。

1/6 13:22

岩コレクション
左：いかにも落ちそうな小岩を頭で支えている巨岩
右：アライグマに似た岩

1/6 13:38

大分降りてきました。

1/6 13:47

タマミズキかな。
青空に映えるねえ。

1/6 13:51

とっちゃんの好きな働く乗り物。
おもちゃ、乗りこなせるようになったかな。

参考
下山時、西側の尾根に巨石群が見られたのは、左側の赤線ログではないだろうか。レコのURLは感想に記載。
危なそうなので自己責任で。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かずまい

8年前に妹背の滝方面から経小屋山を登ったつもりが途中で終わっていた事が数年後に判明。
この機会にメジャーなルートから登りました。

宮島を眺める場所が多く、変化にとんだ道で楽しいですね。
特に下山は急坂で滑りやすかったですがロープが多く、アスレチック感覚で疲れを忘れるくらい楽しかったです。

このお山は宮浜アドベンチャーズの一つとしてプランに組み込まれているようで、こういうケースは珍しいのではないでしょうか。

ネット情報抜粋
広島県廿日市市の宮浜温泉から対岸の宮島周辺を船で巡るツアー「宮浜アドベンチャーズ」が、全国の魅力的な体験型観光を表彰する「アトラクティブ・ジャパン・アワード」の大賞に選ばれた。地元の温泉旅館でつくる地域管理組合が本年度(2023年)から本格的に始めた取り組みで、「宮島の隠れた魅力を掘り起こした」と評価された。
　
そうであれば、登山口駐車場をちゃんと整備すれば、更に登山者が増えるのではないかと。

次回は機会があれば頂上付近の1周コースや半周コースを探索してみたいと思います。

参考①宮浜アドベンチャーズの経小屋山の体験レポート
https://miyahama-adventures.jp/report11/
参考②西側尾根の巨石群レコ
撮影した尾根の巨石群はここのルートではないだろうか。
https://yamap.com/activities/15854260