城峯山、破風山、他

2024年01月06日(土) ~ 2024年01月07日(日)

• GPS: 09:10
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,234m
• 下り: 2,146m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:59

9:48 スタート地点
11:25 11:26 粟野山
13:03 13:03 タッケ山
13:24 13:27 城峰山キャンプ場
13:29 13:34 城峯神社の鳥居
13:37 13:50 天狗岩
14:02 14:22 城峯山
14:27 14:27 石間峠
14:38 14:39 鐘掛城
14:41 14:41 皆野町（城02）
14:52 14:53 かみたけ山
15:00 15:01 奈良尾峠
15:23 15:30 奈良尾コース登山口
15:44 15:44 秩父華厳ノ滝
15:49 宿泊地

2日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:01

7:03 秩父温泉満願の湯
7:33 7:39 山靴の道入口
8:01 8:04 猿岩
8:10 8:10 破風山休憩所
8:15 8:16 破風山
8:20 8:21 野巻/札立/破風分岐
8:25 8:26 札立峠
8:38 8:38 如金峰
8:40 8:43 武蔵展望台
8:49 8:50 大前山
8:53 8:53 大前近道分岐
8:59 9:00 天狗山
9:18 9:18 小峰山
9:37 9:40 小峰山登山道阿熊口
10:07 平石馬頭尊堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行、西武秩父駅より吉田元気村行バス、吉田郵便局バス停下車
帰り、馬頭尊前バス停より西武秩父駅行

コース状況／危険箇所等

吉田郵便局付近より栗野山直登ですが、山道探すより素直に末端の家まで続く林道を行ったほうが早いです。集落末端からは道型があるものの踏跡薄くピークを急登が続く修行道です。
栗野山から先、一般登山道に合流するまでも、小ピークが続きますが、何となく巻ける道もあります。
一般登山道からは特に問題なしですが、途中の巻道が不明瞭なようで急登のピークを超える必要があるようです。
城峯神社奥の将門隠れ岩に真新しいチェーンがあったので登ってみました。岩穴まで続いてますが、それ以上は登れません。しかし、途中から岩肌弱点をルーファイすれば天狗岩まで登攀可能でしたが、危険です。
天狗岩から先の城峯山、鐘掛城と奈良尾峠、秩父華厳の滝まで、一般登山道です。鐘掛城から百年の森公園までは急坂ですね。
秩父華厳の滝まで終バスに間に合いました。が、バス待ち中に親切な高崎から来た方が乗せてくれましたので助かりました。
翌日、皆野アルプスらしいですが、一般登山道なので問題なし。
猿岩を直登しました。降りるルートには岩肌弱点にトラロープがあって親切です。
破風山からは360°の眺めと、日の出には間に合わなかったが秩父市内には薄く雲海が確認できました。
天狗山までは一般ルートなので問題なしですが、その先古峯山までの道は途端に踏跡薄くなります。
古峯山から尾根筋を降りましたが道型も踏跡も無いです。しかし、思い掛けず尾根筋には反射鏡があって、そこからはピンクテープと道型があり、踏跡は無いけど林道まで降りられます。

その他周辺情報

満願の湯は、風呂上がりに夕飯食べられるし、良いです。
その裏にホテルスバコ、安宿ですが、セルフでキッチンスペースで煮炊き可能で、炊飯器もあり、冷食やパック飯など、朝飯確保も可能で、登山には便利です。

写真

1/6 10:26

ここからスタートかな

1/6 10:47

結局林道に出る

1/6 10:53

さていよいよここからスタート

1/6 11:25

此処はいつかきた山、栗野山

1/6 11:32

林道で分断されました

1/6 13:02

小ピーク

1/6 13:28

城峰神社も眺めが良いところ

1/6 13:38

将門隠れ岩へ

1/6 13:39

チェーンあるので登りしたが、この穴まで一旦降りて別のルートで登攀

1/6 13:48

天狗岩から両神山を望む

1/6 13:49

天狗岩から城峯山

1/6 14:03

城峰山頂
一等三角点

1/6 14:04

タッチ

1/6 14:04

なるほど、埼玉県内の一等三角点は五箇所あり、ここで県内全部の一等三角点はタッチした事になりました。

1/6 14:27

林道との交点

1/6 14:38

山の名前が城

1/6 14:53

なにやらベンチがあると思ったら公園

1/6 15:01

ここから下山

1/6 15:12

この岩はいつ山道へ転がり落ちたのか

1/6 15:23

集落まで降りてきました

1/6 15:33

蝋梅が咲き誇ってます

1/7 7:29

ようやく日が昇る

1/7 7:30

ここから皆野アルプススタート

1/7 7:39

分岐点

1/7 7:59

秩父市内には雲海が広がってます

1/7 8:03

猿岩は、ここから登るも良し

1/7 8:14

破風山

1/7 8:16

昨日登った城峯山と鐘掛城

1/7 8:24

札所巡礼道の最後の難所の山越えだったようです

1/7 8:36

富士山の何かをお祀りしているようです

1/7 8:40

雲海はなくなってますね

1/7 8:49

大前

1/7 8:57

天狗

1/7 9:18

古峯山

1/7 9:19

古峯山は皆野アルプスでは無いんかな

1/7 9:27

道なき道を降りてきたら、反射板が設置されてました。無電源電波中継局、何処のものだろうか
人工物があるということは、この先道があるということ

1/7 9:37

道型を降りてきたら、そこは神々が祀られている高貴な場所でした。

1/7 9:41

林道まで降りましたが、特に案内もなく

1/7 10:08

馬頭尊まで下山。
バス待ちはこの境内で

感想

おおしま

１日目は、良いペースで下山してこれたので、早めに宿に入れました。初めて泊まったスバコは、満願の湯の隣で、温泉も楽しめるし、宿も必要にして充分、良いところでした。
栗野山直登は、情報がなく、金嶽山の隣の尾根なので覚悟してましたが、意外と登りやすいルートでした。
２日目の下山ルートは、ヤマレコに踏み跡も無く、尾根筋で等高線を頼りに降りて行くと、こちらも反射板があり元々山道があったものと推測できますが、神々が祀られている所から神聖な山かもしれません。今度集落の歴史の本を調べてみたいと思います。