鈴鹿中部ー雪と爆風で鎌は撤退、雲母峰888m

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 618m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:23

6:52 宮妻峡駐車場
7:55 8:03 雲母2峰
8:05 0:00 瀬戸川道分岐
8:12 8:14 雲母峰
8:17 0:00 雲母峰西峰
8:27 0:00 東巻道崩落注意
8:33 8:36 P791山頂
9:14 0:00 宮妻峡駐車場
9:15 ゴール地点

天候

雪に爆風のち穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋高速、東名阪道四日市ICを降り、R306から宮妻峡駐車場へ。
朝は3台目でしたが、帰りには20台ほどになっていました。

コース状況／危険箇所等

＜宮妻峡駐車場〜雲母峰＞
南西尾根はVRとなります。
道路から尾根に乗り上げるまでは、なかなかの急登かつ滑りやすいです。
尾根に乗れば、あとは比較的歩きやすくなります。

＜〜P791山頂＞
一般ルートです。

＜〜宮妻峡駐車場＞
VRとなっていますが、赤テープふんだんにあり、迷いようがありません。

その他周辺情報

直帰。

写真

1/7 6:52

宮妻峡駐車場をスタート
左上には青空ですよね

1/7 6:56

車道を少し戻って、ここから取り付きます
ほどなく雪が降り始めました

1/7 7:37

鎌の山頂は雲の中
結局これが最初で最後のお姿でした

1/7 7:55

雲母II峰に到着

1/7 7:57

伊勢湾は神々しく輝いていました

1/7 8:03

先へ急ぎましょう

1/7 8:05

瀬戸川道分岐
岳不動へ下りられます

1/7 8:09

今日は標識しか撮るものがありません

1/7 8:12

雲母峰888m登頂
今年初、通算10回目

1/7 8:14

◯等三角点
写真では雪が降っているのがわかりませんね

1/7 8:17

西峰分岐
強風になってきました
心が折れてきます

1/7 8:19

鎌へ行きたい気持ちもありますが
negativeな考えしか浮かびません

1/7 8:27

P791東巻き道分岐
もう爆風といえます

1/7 8:28

雲母峰を振り返る

1/7 8:33

P791山頂
ここから宮妻峡へエスケープできます
もう下りましょう

1/7 9:07

カズラ谷道と合流

1/7 9:09

すっかり穏やかな感じです

1/7 9:09

清流に心洗われる

1/7 9:10

カズラ谷道

1/7 9:14

下山しました
たくさんの車、皆さんお元気です

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ハードシェル ライトダウンジャケット グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ チェーンスパイク（使用せず）

感想

hkyagi

今年も早や1週間です。
新年早々、地震災害に飛行機衝突事故など、痛ましい出来事が続いています。
亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、今なお被災地での辛く不自由な生活を強いられている方々には、ただただ頑張っていただきたく願うことしかできません。

世間は3連休です。
てんくらではCランクとわかっていても、出かけてしまいます。
暗いうちに宮妻峡駐車場へ到着しました。
明るくなってから歩き始めましたが、ほどなく雪が舞い始めました。

雲母II峰に近づくにつれ、雪と風は強くなってきます。
雲母II峰でしばらく待機するも、雪も風も止みそうにありません。
辺りは真っ白な世界となり、もちろん行く手の鎌ヶ岳も全く見えなくなりました。
午後は天候回復の予報もありましたが、もう心折れてしまいました。

P791山頂で撤退を決めました。
またも鎌には振られてしまいましたが、今年もいつかは迎えてくれるでしょう。
下山した頃には、雪も止み、風も穏やかとなりました。
もっとも、稜線上はまだ吹き荒れているかもしれませんが。

早々と帰途につきました。
相変わらずどこにも寄らず、直帰です。