大山：大山沢二俣界尾根〜ミズヒノ頭北東尾根〜大山北尾根：日向より周回

2024年01月11日(木) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:53

距離 12.2km 登り 1,628m 下り 1,622m

6:36 日向ふれあいの森駐車場
8:21 雷尾根930m地点
8:52 不動尻分岐
9:30 9:36 唐沢峠
10:46 ミズヒノ頭北東尾根取付
12:17 13:03 ミズヒノ頭
14:03 14:06 大山
14:33 16丁目
15:01 15:16 阿夫利神社下社
15:41 見晴台
16:29 日向ふれあいの森駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向ふれあいの森駐車場。

コース状況／危険箇所等

大山沢二俣界尾根：
バンガロー脇の作業道を沢沿いに進み大堰堤を越え、スリット堰堤の少し先から急な崖を沢に下りて対岸の尾根に取り付く。全般的に急登が続き、最後は幅広い斜面の急登となり、雷尾根登山道のベンチ付近に出る。踏み跡はほぼあるが上部では不明瞭になる。登りでは問題ないが、下りでは最初は幅広い斜面で尾根が不明確なので、尾根に乗るのが難しそう。

唐沢川下降：
唐沢峠から下りてから唐沢川を下降するが、川岸の踏み跡はあったりなかったりする。途中から水流が出てくるが、少ないので何処でも歩ける。沢沿いの石の間が落ち葉で埋まっていてズボッと沈む場合もあり歩きにくいので、川岸の踏み跡が見つかれば辿ったほうが楽。
杉ノ沢出合付近からナメが続くが、落ち葉で埋まっていて少し残念。

ミズヒノ頭北東尾根：
何とか登れそうな急斜面があったので、尾根に取り付くがかなり厳しかった。もう少し下った北側の尾根に取り付いたほうが良かったかもしれない。
尾根には踏み跡はあるが、ずっと急斜面が続く。上部は自然林の気持の良い尾根となる。

大山北尾根：
ほぼ一般道。

見晴台〜日向：
見晴台の直ぐ先から北側に下りるとシッカリした作業道があり、延々とジグザグに下って行き、大堰堤に出る。大堰堤を越えてからは右岸沿いの道でも、対岸の林道に出ても良いが、疲れた足には林道の方が楽。

その他周辺情報

別所の湯、700円。

写真

1/11 7:09

スリット堰堤を越えて、ここから対岸の尾根に取り付く。

1/11 7:11

下った急斜面を振り返る。画面の中段に作業道が通っている。

1/11 8:15

最後の急斜面。

1/11 8:20

雷尾根のここに出てきた。すぐ下にベンチがある。

1/11 9:12

不動尻分岐から江の島が見えた。

1/11 9:17

梅ノ木尾根分岐は頑丈に通せんぼ。以前は一本のロープだけだったのに。

1/11 10:11

唐沢峠から下りて唐沢川を下る。

1/11 10:17

杉ノ沢出合付近。ナメは落ち葉で埋まって少し残念。

1/11 10:26

いい雰囲気。

1/11 10:37

淵には魚が沢山泳いでいた。ヤマメかイワナか?

1/11 10:46

ここから尾根に取り付く。思った以上に厳しく四つん這いも多く。

1/11 11:02

やっと尾根にでた。

1/11 11:04

こんな尾根。

1/11 11:26

急斜面だが気持の良い尾根。

1/11 11:39

大石があった。ミズヒノ頭までもう少し。

1/11 13:35

大山北尾根のモノレール交差点。

1/11 13:39

寒々しい富士山。

1/11 13:55

静寂から喧噪への脚立。でも今回は、喧噪どころか、閑散としていた。

1/11 14:02

ひっそりと大山山頂。

1/11 14:04

ひっそりと奥の院。

1/11 14:07

御神木。

1/11 14:24

富士見台からの富士山。

1/11 15:01

大山阿夫利神社下社。茅の輪をくぐってお参り。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

tat7

大山に初詣に、未踏の尾根2本と唐沢川を絡めて行ってきた。大山沢二俣界尾根もミズヒノ頭北東尾根も急傾斜の連続で思ったより時間がかかってしまった。
ミズヒノ頭北東尾根は自然林でなかなか良い尾根だった。