記録ID: 6364090
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積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
冬季聖岳(便ヶ島より)
2024年01月07日(日) ~
2024年01月08日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 24:58
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 2,732m
- 下り
- 2,729m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:08
天候 | 1日目:☀️(風強)→🛖⛄️ 2日目:霧→☀️(風強→中→弱) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道はチャリNG。静岡側(沼平)の林道はチャリOKなのでややこしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■雪⛄️ 初日はH=1,800m程からチェンスパ。 道路はノーマルタイヤでも来れるレベル。 ただし夜に聖平で30cm程の降雪あり。 2日目はH=1,800m程までアイゼン。 H=1,100m程までチェンスパ。 道路も下栗集落の付近まで冠雪していた。 ■電波📶(Docomo基準) 電波の望みは聖平(ひじりだいら)位。 分岐やや上河内岳側。そこですら不安定。 今回は電波入る前に寒さで電源が落ちた。 薊畑以高は確認する余裕なかった。 ■水場💧 易老渡の登山口のすぐ先の沢と、 野猿(やえん)ゴンドラのところのみ。 聖平小屋の裏の沢は掘ったが枯れていた。 支渓との出合まで降りないと多分無理。 ■トイレ🚽 聖平小屋トイレは、積雪あると遠い。 冬季の個室は和式×2。 林道上は易老渡の仮設和式トイレが唯一。 聖光小屋トイレは物理的に封鎖されてる。 ■登山道🚶♀️ 登山口~薊畑(あざみばた)ピンテあり。 下山時の方が発見しやすい。 ※トレースあったので難易度不明。 薊畑~聖平は地図上大した距離ないが 夏道を知らないと迷いやすい。 聖平から薊畑にあがる際も同様で、 急登のあとの樹林帯で途端に不明瞭。 ■聖岳🏔 小聖岳のすぐ手前まで樹林帯。 小聖岳から先は稜線歩き。 雪が固いと怖いと思う。 ラストは山頂まで長いつづら折り。 風が強いと怖いと思う。 |
その他周辺情報 | 神楽の湯♨️は引続き休業中 食事🍙は14時過ぎると何にもない。 特に浜松方面(兵越峠経由)は、水窪の道の駅跡地に温便座トイレがある以外、マジで片道2時間コンビニすらない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハードシェル
防寒着(宿泊用含む)
雨具
冬靴
ゲイター
チェーンスパイク
12本爪アイゼン
ワカン
ヘルメット
ニット帽
ゴーグル
サングラス
バラクラバ
ネックウォーマー(厚+薄)
手袋(冬用5本指+防寒テムレス+アンダー×2)
スキーストック1本
ピッケル
スコップ
ザック(60ℓ)
食事(調理器具+2泊分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml+湯500ml+野猿取水300ml)
コンパス
高度計
ヘッドランプ(予備電池含む)
太陽光ランタン
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
コンタクトレンズの箱(予備眼鏡)
腕時計
日焼け止
ハクキンカイロミニ
ココヘリタグ
テント(アライ2-3人用+竹ペグ)
小屋泊セット(厳冬用寝袋+エアマット+発泡マット)
デジカメ
|
---|---|
共同装備 |
酒
|
備考 | ・コンタクト装着液忘れた。 ・ワカン使わず。 ・本気のラッセルだとスキーストック2本の方が良さそう。 ・デポ(回収・再パッキング)がロス。アタック用ザック必要? ・ゴーグル鼻息が凍って見え辛い。曇止めも必要? ・飲物どうせ凍るしアクエリより真水の方が便利。 ・発泡マットは最高だった(暖かい+外付けで収納不要)。 |
感想
小聖岳から眼前に聖岳をながめつつ、その辺で冬毛ライチョウでも探せたら良いなーくらいの軽い気持ち(ザックは死ぬほど重い)から、まさかの聖岳登頂を果たすことができました。
すべてはリーダーのIchiziさんと、ラッセル先行していただいた奈良県のお兄さんのおかげです。
来て良かった。そう思います。
ありがとうございました。
<確認した野鳥>
※姿を見れた鳥は●印(あとは声のみ)
※特に嬉しかったものに★印
コゲラ
オオアカゲラ●
キクイタダキ
コガラ●
エナガ
ゴジュウカラ●
キバシリ
ルリビタキ♀●
イワヒバリ
ウソ●
イカル●
<その他>
ニホンリス●
テン●(車中)
タヌキ●(車中)
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