10歳児が駆け上る静かなかみさまのおやま・蜂城山【甲州・甲斐百山】

2024年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 2.1km
• 登り: 288m
• 下り: 298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 1:01
• 合計: 2:17

距離 2.1km 登り 301m 下り 299m

10:42 蜂城山登山口
11:26 12:27 蜂城山
12:57 12:57 蜂城山登山口
13:00 ゴール地点

天候

快晴（のち雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前道路わきスペース

コース状況／危険箇所等

やや落ち葉が多かったけれど整備は万全
※登山道がなぜか点線になっていて、予定ルートとして入力すると難路扱いでコースタイムが異常な値になるけれど、なんということはないきれいな道のコンパクトな山。

その他周辺情報

ももの里温泉
登山口すぐ。早い時間に行ったのでわりとすいていた

写真

1/13 10:41

いい景色だけど南アルプスには雪雲
晴れているうちに登ろう

1/13 10:41

ここから登ります

1/13 10:43

獣よけの柵を過ぎると山道
落ち葉がふかふかだ

1/13 10:43

かわいい天狗さんがお出迎え

1/13 10:44

さあがんばろう

1/13 10:46

さっそくヤママユゲット！

1/13 10:49

なかなかに急なつづら折り
しかし息子さんはどんどん登る

1/13 10:51

石垣がある
参道だものね

1/13 10:57

甲府盆地がきれいに見えるよ

1/13 11:09

アシナガバチの巣ゲット！
さすが蜂城山

1/13 11:12

ヤマボウシがあるらしいけど
今はあんまり意味ないかな

1/13 11:15

きれいな道

1/13 11:19

あっつい！！
こんな真冬でも山登りすると暑いね

1/13 11:22

もうすぐなのかな

1/13 11:22

きれいなホオズキ

1/13 11:24

ついたかな

1/13 11:24

ついた！
お邪魔しますね

1/13 11:28

ヤッホーするとものすごい返ってくる

1/13 11:47

山頂から少し過ぎたところでお昼ごはん

1/13 11:48

山ごはんは気持ちいいねえ

1/13 12:15

塩山方面がよく見えます

1/13 12:26

さておりようか

1/13 12:27

山頂標はここにあった

1/13 12:28

ここにもあった
こっちはうしろがきれいだね

1/13 12:29

さておりて温泉行こうか

1/13 12:32

めっちゃブッ飛ばす息子さん

1/13 12:33

ふたりとも遅いよ！！

1/13 12:35

そしてまた行ってしまう息子さん

1/13 12:35

甲府盆地がよく見えて気持ちいい

1/13 12:40

またしてもアシナガバチの巣

1/13 12:41

軽快なステアリング

1/13 12:48

コウヤボウキがかわいい

1/13 12:51

ひとりで登山口におりてしまった息子さん

1/13 12:53

獣よけの柵がちょっとハード

1/13 12:57

おつかれさま

1/13 12:59

こうすると影が短足だよ

1/13 13:00

さあおふろおふろ

なぜか破線のバリルート扱い、コースタイムも「難路」と出てくる。でも実際はちゃんと整備されたよき登山道でした

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

シューP

このところ、週末の山登りはどんなところがいいか、ときくと妻からは「軽い山」という答えが返ってくることが増えた。

時期は冬、快晴の日が多いから、できるだけ眺望のいい山に行きたい。でもそういう山はそんなに軽くはない。

サクッと行って登れる眺望のよい、まだ登ったことのない山。かなり条件がきついぞ。もう山梨百名山で未踏の軽い山なぞないし、、、となると

・山梨百名山もういちど
・甲州百山or甲斐百山
・それ以外のところ
・奥多摩方面にする

と考える。うーんそれなら今回は槇寄山かな？

と思っていたけれど、どうやら夕方に雪がふるらしい。高速道路には積もらないとは思うけれど、レンタカーのノーマルタイヤでは心配だ。今回はサッと登れるところにしよう。

ということで、甲州百山であり甲斐百山でもある蜂城山に登ることに。勝沼インターからすぐで、高低差も控えめ。登り足りないなら奥の山（神嶺山、大久保山）に登ればいい。

さてこの蜂城山、なぜかヤマレコでは登山道がバリルート扱いになっていて、計画を組むとわずか600mで80分かかる難路と表示される。

でもここは山頂に蜂城天神社があるし、ハイカーさんたちのレポートでも特段問題があるような記述は見かけない。気にせずにいこう。

中央道を勝沼インターでおりて、ワイナリーやぶどう園の並ぶ県道白井甲州線に入る。蜂城山登山口の表示がある脇道に入ると登山口の近くに駐車できるスペースがあった。

登山口には「蜂城天神社参道」の標があった。少しの間舗装路をあがり、鉄骨で作られた武骨すぎる獣よけ柵をこえると登山道が始まる。ふもとのお宮とあずまやがある。

道はきれいに整備されているけれど、あまり登山者がいないのか落ち葉が厚めに積もっている。そこでいきなり状態のよいヤママユを発見。かみさまからの来天記念？初回プレゼントだ。ありがとうございます！

ほどなく道はつづら折りに。曲がり角には石灯籠があって、ここが参道だということを思い出させる。なかなかの斜度、きつめだと思うのだが息子さんはハイペースで登っていく。妻がおいてかれ気味になる。