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Yamareco

記録ID: 637005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

徳和登山口から乾徳山へそして道満尾根回りで下山する歩き

2015年05月11日(月) [日帰り]
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mariji3 その他1人
GPS
--:--
距離
10.4km
登り
1,230m
下り
1,224m

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:00
合計
6:49
6:54
409
スタート地点
13:43
ゴール地点
今回の乾徳山は二度目となる、前回は秋の季節であった。
奥深い乾徳山は木々の芽吹きが遅く若葉が未だ色が赤みを帯びていた、
登山コース取りは太平牧場から登ったが今日は徳和登山口からとした。

健脚を先頭に立て自分が追っかける形で歩きました、登り始めて集落の
道から登山道と変わったがそんなにも急な道では無かった、森林檜の道を
ゆるやかに上がって行く。

銀昌水と名前の場所に着く、通称水場だが生水は沸かして使うようにと
成っていた、そこから先に駒留が出て来る、此処まで馬が来たのかと
思うと人間の足はこんなものかと感じた。

そして次の水場錦昌水だ此処は先ほどの銀昌水よりは水量が豊富である、
山道を歩くとこの様に立ち止まる場所があると嬉しく感じる。
何も出てこない道標も中々現れないとすればひたすら山頂へと
歩かされる?実際は感じてないのだろうが有るに越した事はない。

樹木の変化を見ながら高度が上がり最初の立ち止まり場所に着いた、
国師ケ原だ、地図だと四辻と成る場所少し休憩する、すっかり汗で
濡れたシャツを長袖から半袖に変えた、風がなくサンサンと照らす
太陽が温かい、登山口では流石山奥と冷たい気流だったが今は
陽ざしで心地よい歩きが出来る。

太平牧場との合流も此処だ、扇平へと涸れた沢伝いに登ります、道は
荒れてはいない、宮跡付近から本道を外れたのか月見岩が出てこない、
地図では少し離れた場所を歩いてた、しかしこの道は間違いではなく
ちゃんと記載された道であった。

そうこうしている間に本道に合流した、そして登ってきた道を
振り返ると何とこの景色はと驚く、雪が少し消えかかった富士が
正面に鎮座していた。

素晴らしい景色が足を止めてしまった、富士山は何処の場所から
見ても様に成る秀麗です、カラマツが写真写りに合う立ち振る舞い、
止まっても居られない先に歩こう。

森林の中に入った岩が足元に目立つ状態、いよいよ岩登りが始まりか、
坂道が勾配を上げ始めた、足の置き場に困る大きいものが出始め
軈て雷岩の登場だ、クサリにつかまり踏破する。

今日の体調は良くない、つかまりながら上に行くが次の岩では
何となく不安があった、無理をせずう回路を利用することに、
健脚は黙ってクサリ場へと進みあっと言う間にクリアーしていた。

自分はゆっくりはしごを上がり岩場の山頂で合流した、360度の
パノラマが待っていた、素晴らしい天気に恵まれ絶好の登山日に
ご褒美としてた富士の眺めと南アルプス(赤石山脈)が綺麗に並び
待っていました。

感動の眺めを続け早朝から動いた為に早めのお昼ご飯を狭い岩場で
取った、風がなく気持ちいい爽やかな状態で過ごせた、山頂には
徐々に登り終えた登山者が増え始めた、10人程度ではあるが、
腰を下ろせる場所は限られ尻が痛くなるとんがりの岩である。

それでも我慢し、てっぺんからの景色を堪能し11:30分過ぎに山頂を
後にする、八の字コースでと試みたが水ノタル方向に降りらず戻る。

岩場のクサリで元のコースに帰り扇平から道満山経由の尾根道を
利用し徳和集落に無地下山する。如何満尾根は数回林道を越える、
だらだらと下る道、山の状態、植生の林に色んな顔を見せる変化は
飽きさせなかった。

こうして乾徳山一年ぶりに上がって見た感想は依然と変わらない
雄大な景色を見させてくれる山、付け加えればジョジョに始まる
岩場への取り付きが記憶に留めるシーンが始まり最後のひと登りが
素晴らしい場所へ案内する。
天候 願ってた晴れ日
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速勝沼ICから213号線、140号から徳和入り口へ凡そ1kmあたりに
無料駐車場完備20台プラスかな。
帰りは来た道を引き返す、高尾出口まで1700円。
コース状況/
危険箇所等
頂上近くの鎖場二か所あたり。
06:54 駐車場を出発、止めてあった数は4台
2015年05月11日 06:54撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 6:54
06:54 駐車場を出発、止めてあった数は4台
07:21登山道に入った
2015年05月11日 07:21撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 7:21
07:21登山道に入った
07:47 銀昌水に来た、塩ビ管から流れ出る湧き水
涸れる事はなさそうでも生水は厳禁だとか。
2015年05月11日 07:47撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 7:47
07:47 銀昌水に来た、塩ビ管から流れ出る湧き水
涸れる事はなさそうでも生水は厳禁だとか。
08:02 駒留到着です。
2015年05月11日 08:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 8:02
08:02 駒留到着です。
08:14 小鳥との遭遇する、繁殖の準備に忙しい動き、
見ていたら口にくわえるもより多くと頑張る、しかし
口を開ければ零れ再度くわえるが同じ動作に笑いが。
2015年05月11日 08:14撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 8:14
08:14 小鳥との遭遇する、繁殖の準備に忙しい動き、
見ていたら口にくわえるもより多くと頑張る、しかし
口を開ければ零れ再度くわえるが同じ動作に笑いが。
08:30 錦昌水此方も同様生水はダメですよ、水量は此方が多いです。
2015年05月11日 08:30撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 8:30
08:30 錦昌水此方も同様生水はダメですよ、水量は此方が多いです。
08:35 白樺の木が現れる。
2015年05月11日 08:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 8:35
08:35 白樺の木が現れる。
08:36 国師ゲ原へと着く真っ青な空が広がってる。
2015年05月11日 08:36撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 8:36
08:36 国師ゲ原へと着く真っ青な空が広がってる。
08:37 表示板 山頂へは1時間45分となる。
2015年05月11日 08:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 8:37
08:37 表示板 山頂へは1時間45分となる。
08:37 国師ケ原、眺め良し別名で極楽平だって、なにせ
眺めが感動もの。
2015年05月11日 08:37撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 8:37
08:37 国師ケ原、眺め良し別名で極楽平だって、なにせ
眺めが感動もの。
08:50 前宮跡がある。奥まった場所が幾らか広め。
2015年05月11日 08:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 8:50
08:50 前宮跡がある。奥まった場所が幾らか広め。
09:05 何故か月見岩を通らず左の道を上がってしまった、結果オーライ富士の眺めに圧倒される場所に立つ。
2015年05月11日 09:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 9:05
09:05 何故か月見岩を通らず左の道を上がってしまった、結果オーライ富士の眺めに圧倒される場所に立つ。
09:13 少し上がった場所でも変わらないロケーション。
2015年05月11日 09:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 9:13
09:13 少し上がった場所でも変わらないロケーション。
09:15 扇平から見る山頂方向、道標を右に取れば道満尾根へ向かう、途中から太平牧場にも。
2015年05月11日 09:15撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 9:15
09:15 扇平から見る山頂方向、道標を右に取れば道満尾根へ向かう、途中から太平牧場にも。
09:16 手洗い石だって、水は干上がってました、直に
台風到来しますね。
2015年05月11日 09:16撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 9:16
09:16 手洗い石だって、水は干上がってました、直に
台風到来しますね。
09:42 髭剃り岩、隙間が刃物?
2015年05月11日 09:42撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 9:42
09:42 髭剃り岩、隙間が刃物?
09:50 雷岩に取り付けられた最初のクサリ場此処を登らないと上には行けない。
2015年05月11日 09:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 9:50
09:50 雷岩に取り付けられた最初のクサリ場此処を登らないと上には行けない。
09:53 雷岩クサリで上がってパチリ、富士山を撮る。前は切り落ちた絶壁ですよ。
2015年05月11日 09:53撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 9:53
09:53 雷岩クサリで上がってパチリ、富士山を撮る。前は切り落ちた絶壁ですよ。
10:06 名前分からず小さな花が一輪です。
2015年05月11日 10:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 10:06
10:06 名前分からず小さな花が一輪です。
10:08 鳳岩此処にもクサリが取り付けあり、嫌な方はう回路で上がれます。
2015年05月11日 10:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 10:08
10:08 鳳岩此処にもクサリが取り付けあり、嫌な方はう回路で上がれます。
10:17 山頂到着する、クサリを回避したので時間がかってしまった。南アルプスの山並みが待つ。
2015年05月11日 10:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 10:17
10:17 山頂到着する、クサリを回避したので時間がかってしまった。南アルプスの山並みが待つ。
10:46 昼食を早めに終えて下山の準備する、その前にもう一度山頂からの写し絵を。
2015年05月11日 10:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 10:46
10:46 昼食を早めに終えて下山の準備する、その前にもう一度山頂からの写し絵を。
10:50 乾徳山の証拠写真も写さねば。
2015年05月11日 10:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 10:50
10:50 乾徳山の証拠写真も写さねば。
10:58下山時間で写す、奥正面が木賊山、少しへこんで
右、とんがりが甲武信ケ岳。
2015年05月11日 10:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 10:58
10:58下山時間で写す、奥正面が木賊山、少しへこんで
右、とんがりが甲武信ケ岳。
11:49 リンドウかと思ったら別物の様だ、葉っぱが違う。
2015年05月11日 11:49撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 11:49
11:49 リンドウかと思ったら別物の様だ、葉っぱが違う。
11:59 登りで見るはずの月見岩を通過した。カヤドの原。
2015年05月11日 11:59撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 11:59
11:59 登りで見るはずの月見岩を通過した。カヤドの原。
12:31 月見岩の平行線から先に歩く道満山と尾根道に。太平にもこの道で行ける。
2015年05月11日 12:31撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
5/11 12:31
12:31 月見岩の平行線から先に歩く道満山と尾根道に。太平にもこの道で行ける。
13:07 徳和集落に後少しと成った下山道で山つつじが
咲き始めている、流石遅い季節を感じる。
13:43 徳和駐車場に戻る。
2015年05月11日 13:07撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/11 13:07
13:07 徳和集落に後少しと成った下山道で山つつじが
咲き始めている、流石遅い季節を感じる。
13:43 徳和駐車場に戻る。
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