白馬岳周辺
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天候 | 3日 ピーカン 4日 山間部は、曇り。 下界は、晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
写真
感想
2日
新宿発の高速バスで、白馬駅に向かう。途中渋滞で、高速を降りなければならず、白馬駅に着いたのは、9時過ぎ。
近くに、コンビニなどがなく歩いて10分くらいのスーパーに行ったが、惣菜系の品揃えが悪すぎる。レーションだけを買った。
白馬駅から、まっすぐ進むと徒歩20分くらいのところにローソンがある。かなり、遠いのであまりお勧めはできないが。
この日は、辻OBからのビールを飲み、色々と話し合った。
3日
朝早くから、登山客の声などで目が覚める。こんなに、バスに乗るのかと思ったが栂池高原行きのバスには誰も乗らず、貸切状態だった。
栂池高原につき、リフトの始発まで待つことに。
ここは、2月の白馬スノーキャンプでも来たので懐かしい。あの時は、保延がシール歩行を開始して5分くらいで風邪で引き返したな。
スキー場には、まったく雪がなくこれでよく営業しているなと思う。
さすがにロープウェイ上部は、雪がたんまり。久しぶりの雪で興奮する。
シールをつけて、出発。栂池自然園は、大雪原。先行者が、かなりたくさんいる模様。
振り返ればわれらが、妙高山・乙妻、前方には、鹿島槍、鎧ヶ岳・杓子・五竜など挙げればきりがない。
今年の、GWも天候が良くて展望は最高です。
2301台地まで、2本程度で着く。あえて、先行者のトレースには着いていかず、計画どうりのルートを通ったが遠回りだったかな。
先行者の集団は、ガイドツアーだったようでルート取りが、うまかった。
滑降の準備ついでに、しばらく休むことに。沢木OB,池田OBからの差し入れのチョコソースとすっぽんドリンクでカキ氷をすることに。
最高にうまかったです。
休憩も終わり、お楽しみの滑降へ。
最初は、かなり傾斜がきつく由梨は怖がってしまい、なかなか、ターンができなかった。
熊瀬川は、春合宿と比べかなり上達していてジャンプターンをしていた。合宿で、荷物を持たせすぎたかな。
金山沢は、かなり広くてすべり応えのある沢だった。また、デブリの観察なども行え、有意義だった。
金山沢、下部は、雪割れしておらず何の問題もなく通過できた。大雪渓下部から見る白馬岳は、圧巻。部員に写真でしか見せれないのは非常に残念だ。
少し上り返し、本日の幕場へ。
水が流れていたので、そこで水を汲み、水つくり食当はなし。
差し入れがたくさん入った、豪華なカレーを食べれました。錬成を思い出す豪華さだ。リーダーは、スプーンを忘れ、しゃもじで食べることに。反省しなければ。
今日が、最終夜なので反省をしながら酒を飲む。ウォッカとウィスキーしかないので酔いが回るのが早かった。
4日
2時半に起床、飯を食べて4時に出発。
大雪渓は、確かに距離感が狂いあと少しと思ってもなかなか着かない。
大雪渓は、足跡や、デブリ・雪が腐りすぎていて歩きづらいし滑りづらい。
山頂までは、行けなかったが2年生には自分に足りない部分を認識できるワンダリングになったのではないだろうか。
佐久間
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